これ、出荷したと、Mailが来た。廃盤っぽくって、一か八かで注文かけていたんだけど、無事、入荷したらしい。支払いが大変だぜ!…と、冗談っぽく余裕をかまして言えるのも、386円と言う驚愕のお値段ゆえ。いかにも、怪しいレーベルのものだけど、DVDですよ?マークですよ?どうしてこうなったんだろか?どういう経路かで、このレーベルが入手しちゃったんだろうなぁ~。残念ながら、ホントに真に残念ながら、現在入手できるマークの唯一の映像ソフトっぽい。
マークと言えば、60年代初頭まで、デッカに録音をしまくって、メジャー路線を歩み始めたものの、レコード会社と確執があったのか、なんなのかわからないけど、突如、修行に出るとか言って、仏教の寺院に閉じこもり、その後復活して、余り名の知られていないオーケストラとマイナーレーベルに名演をたくさん録音した指揮者―というおいらのイメージ。だもんだから、マニアの間では、絶大な支持を集めている。そんな人の映像だから、まさにファン垂涎ってやつだ。もちろん、おいらも楽しみ。
ところで、このスイス・イタリア語放送管弦楽団、以前はルガノ放送管弦楽団といっていた楽団だ。あれだ、シェルヘンととんでもないベートーヴェンを録音しちゃった楽団だ。マークの指揮ならそんなことにはならないだろうけど…。
[0回]
PR