プロムス・ラストナイト!最終夜…の1994年のライヴ映像のDVDが“彼の主人の声”から届いた。去年発売予定だったんだけど、発売されないまま廃盤になり、なぜか最近復活したもの。怪しいので、買っておいた。PALだと入手可能だったんだけど、汎用性を考えてNTSCのものを待ったかたち。
で、さて。内容なんだけど、100周年と言うことで大盛り上がり!じゃなくて、基本、ラストナイトはMAXに盛り上がるので、それ以上ということもないように見えるけどどうなんだろう?たくさんのラストナイトを見たわけじゃないしね。
ちなみに、このコンサート、CDで出ていて(ちなみに今回買ったDVDにもCDが付いている)、ラストナイトの存在を知ったのもこのCDの存在からだった。結構、愛聴盤だったんだけど、今回、DVDを観て、端折られている曲があるのを知った。うん、買ってよかった。あと、ジャケットに写っていた、ターフェルの帽子がマンチェスター・ユナイテッドのものっぽいのも新発見。
と、色々書いてみるものの、なんだかんだ言って最大の目的は、『ペルシャザールの饗宴』の映像を観て見たかった…と。マーラーの交響曲第8番に匹敵する絶叫マシンじゃないかな、この曲?合唱団も凄いけど、合唱団の上部に更に、別働隊でブラスバンドが左右に配置されている豪華さ。馬鹿力が入る。出来れば、生演奏に接してみたいけれども、なかなか難しいだろうなぁ…。来年のラ・フォルジュルネ、いっそのこと、プロムスにしてくれないかなぁ~。
そりゃ、無理な相談なので、一度は行ってみたいなぁ~、プロムス。
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