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イギリス近代作曲家は弦楽合奏の曲を多く作曲したイメージ。では、その弦楽の中心的存在であるヴァイオリンの作品はどれくらいのものがあるのだろうか。あまり気にしたことはなかったのだけれども、イギリス近現代のヴァイオリン作品を集めたCDがリリースされたので聴いてみた。

演奏は、タスミン・リトルとサー・アンドリュー・ディヴィスが指揮するBBCフィルハーモニック。演目は、モーランのヴァイオリン協奏曲とディーリアスの伝説曲、ホルストの夜の歌、エルガーの朝の歌、夜の歌、愛の挨拶、ヴォーン・ウィリアムズの揚げひばり。

CDのタイトルは揚げひばりだが、収録時間的にはモーランのヴァイオリン協奏曲が約半分近くを占め、メインと言うことになるだろう。モーランのこの曲は聴いたことがなかったと思うが、一時期シンフォニエッタをよく聴いていたので作曲家には馴染みがある。ヴォーン・ウィリアムズやホルストの流れを汲み、イギリス民謡に強く影響された作曲家だが、モーランの歌い回しは独特なものがある。イングランドではなくアイルランドの系統だったことが影響しているのだろう。このヴァイオリン協奏曲でも、モーラン節の哀愁をたっぷりと味わうことができる。

2曲目に入っているディーリアスの伝説曲は、このCDの中でも特に美しい曲だ。ディーリアスの作品は、茫洋としていて掴みどころがないと感じる人がいるみたいだが、この曲のこのメロディを聴いてみれば、思いを改めるのではないだろうか。どこか東洋風の懐かしい感じのする音楽だ。

朝の歌、夜の歌、愛の挨拶はエルガーの小品3連発と言うことになる。愛の挨拶は言わずと知れた名曲。ヴァイオリンを習い始めた人が弾いてみたい曲に挙げることの多い曲。朝の歌、夜の歌もなかなかの佳作。

最後は、タイトルの揚げひばり。こちらもイギリス近代を代表する名曲として知られている。リトルは2度目の録音のはず。1度目もサー・アンドリュー・ディヴィスとの共演だった。

リトルの演奏は技巧的なものとは違うけれども、イギリス音楽のスペシャリストだけあって、愛着を持って丁寧に、美しく歌い上げている。とってもイギリスローカルな感じのするヴァイオリニストだけれども、イギリス音楽好きには欠かせない存在だ。ずっとローカルでいて欲しい(笑)。



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TITLE > 無題
こんにちは。 こんなCDが出ていたとは!
モーランは知らなかったですが、このCD自分にとっては神な選曲です。

イギリス音楽のローカルヒロイン、いいですね!…散財の予感が(笑)
sumito96 URL 2013/12/29(Sun)00:43:33 #EDIT
TITLE > 無題
こんにちは!
イギリス音楽好きには堪らない選曲ですよね。
国際的な名声っていうのも大切ですけど、
ローカルな存在も、応援したいですね。
お値段はお高いです!SACDでもないのに…。
最近、強気の価格設定多いですよね。
schunsou 2013/12/31(Tue)01:59:20 #EDIT
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