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今日は何の話をしようか。そうそう、タワーレコードのオリジナル企画で、ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団のラフマニノフの交響曲全集が出たので買ってみた。この企画でオーマンディのソニー録音がまとまって出たので、興味深く見守っていたんだけれども、その中でも、この録音は、注目の1点だと思う。

日本初発売とか、日本初CD化とか言うのは、輸入盤の多いクラシックではさほど意味のあることではないように思うんだが、交響曲全集としてまとまって出たことは、ありがたい。オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団のために作曲された交響的円舞曲が含まれているのもポイントが高い。これまでに輸入盤でこういう形で出たかどうかは知らないけれども、クラヲタが「おっ!」と足を止めて衝動買いしてしまうには十分な魅力を備えている。それに何つったって、本人とも録音を残すほど、ラフマニノフから信頼されていたコンビである。

CDは3枚組みで、1枚目は交響曲第1番とパガニーニの主題による狂詩曲(Pf フィリップ・アントルモン)、2枚目は交響曲第2番とヴォカリーズ(管弦楽版)、3枚目は交響曲第3番と交響的円舞曲となっている。録音は、1958年から1967年の間に行われたステレオ録音。なお、交響曲第2番は全曲版ではなく、オーマンディ曰く、ラフマニノフ本人が認めたカット版で演奏されている。1973年に収録されたRCA盤では全曲版での演奏とのことだけれども、これと比べると本盤は、8分以上短いとのことである(解説書による)。

さて、演奏。とにかく、オーマンディの指揮は、濃厚だ。濃厚なラフマニノフ。要するに甘ったるい。恥ずかしげもなく歌い上げる。フィラデルフィア管弦楽団の豪華絢爛サウンドが歌う、歌う。ラフマニノフも気に入っていたことからも、解るとおり、これこそがラフマニノフなんだろうな。変にキビキビと引き締まった演奏よりも、ラフマニノフは、とことん甘いほうが、おいらも好きだ。ラフマニノフ聴くのに、何を求めているかと言えば、どっぷりとメロディに浸って、盛り上がりたいってこと。深刻なドイツ・ロマン派の魂はここにはなくっていいのだ。と言うことで、オーマンディが正解。

何かと、批判されることが多いオーマンディだけれども、おいらは、オーケストラの魅力を一杯一杯響かせてくれる巨匠だと思っている。特に、ラフマニノフやレスピーギのローマ三部作、ホルストの『惑星』のようなオーケストラ栄えのする曲は、素晴らしい。ドイツものでは確かに、何か物足りないような気がするときもなくはないんだけれども、曲を選べば、名演と呼べる録音は多い。この人が、評価を落としてしまったのは、なんでも録音しちゃったせいってのもあるんだと思う。

今日では、こういう演奏をする人はあまり見かけないので、オーマンディの録音は何気に貴重だと思う。忘れ去られないで欲しい演奏家の1人だ。

ormandy.jpg








 

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