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ブラァボ!!グスタボ!!
2009/10/10 (Sat)
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ロサンゼルスでオーケストラといえば、ロサンゼルス・フィルハーモニックである。で、もうそれ以外にない。絶対的な唯一無二の存在として、君臨しているのだ。おいらが地元東京だと、オーケストラがいくつもあって、こういっちゃなんだけど、それぞれが庶民に対して、それほど強い印象を与えていない。「おらがオーケストラ!!」て気持ちは微塵もない。オーケストラの方も、そういう広報活動みたいのは、大して力を入れているようには思えない。「オーケストラって何?あ、そんなにあったんだ。税金の無駄だよねー。」くらいにしか思われてないんじゃなかろか。
もちろん、ロサンゼルス・フィルハーモニックは全然違う。後半にアダルトな広告が載っているようなフリーペーパーの表紙に、次期監督のドゥダメルのイラストがデカデカと描かれていたり、路線バスにグスタヴォ・ドゥダメルの写真がペイントされていたりとド派手に広告を打って盛り上げる。カリフォルニア州のオーケストラなんだけど、公共機関に胡坐をかいていない。庶民にPRしまくりなのだ。
それで、広告に負けず、演奏が超一流で客演する指揮者も超一流。ホームであるウォルト・ディズニー・コンサート・ホールには、他所のオーケストラは殆ど来ない。09/10シーズンもベルリン・フィル2公演、ゲヴァントハウス管、セントルイス響各1公演のたった4公演だけ。あとは全部ロス・フィル。ロス・フィルの縄張りだからな!ここは!と言う強い力を感じさせる。サントリーホールを皆で仲良く使いましょう!と言って、縄張りによそ者入り放題の東京とはまるで違う。
さて、聴衆にとって、どちらの方が幸せか…。それは判らないけれども、ロス・フィルみたいな巨大な存在がドーンとあって、「おらが街の誇り!」と思うような、聴衆とオーケストラの関係って凄くいいんじゃないかな。
ロサンゼルスに行って、それまでただのアメリカの1オーケストラ…ただの世界の超一流のオーケストラの一つくらいにしか思っていなかったおいらの認識がだいぶ変わった。凄い巨大な存在なんだと。CDに収められているだけの、ロス・フィル、来日公演で数公演をこなすだけのロス・フィルは確かに、ただの世界の超一流オーケストラの一つに過ぎないんだけど…。
それはたぶん、サンフランシスコ交響楽団にしても、シカゴ交響楽団にしても、クリーヴランド管弦楽団にしても、ニューヨーク・フィルハーモニックにしても、アトランタ交響楽団にしても、フィラデルフィア管弦楽団にしても、セントルイス交響楽団にしても、そうなんだろう。地元のファンの人たちの想い、絶対的な存在感。そういう重みを知って、今後はアメリカのオーケストラを聴いてみたいと思う。
最後に、つい先日行われた、ドゥダメルのロス・フィル音楽監督、披露コンサートの模様が、ネットで見られるので紹介しておく。会場はウォルト・ディズニー・コンサート・ホール。ジョン・アダムズの初演曲目とマーラーの二本立て。のっけからヘビーなプログラムだ。楽章間でブラボー入りの拍手が入るなど、観客の反応とフィナーレの演出はさすがロスって感じ。楽しすぎる。日本の神経質でお堅いイライラ聴衆ならブチ切れまくるかもだけど(笑)。おいらは全然、大好きなノリだ。
Arte Live Web
(フランス語のページ…まぁ、フランス語能力は要らないけど)
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【音楽四方山話】
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