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黄金週間明けの1週間…どうにか乗り切った。あー、LFJが懐かしい。相当昔に思えるけど、実は先週のことだったりする幻想。そんな折も折、LFJのNHKでの放映予定が発表された。

6月5日(金)NHK教育22:30~24:45
情報コーナー「ラ・フォル・ジュルネ“熱狂の日”音楽祭の魅力」
公演コーナー「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン“熱狂の日”音楽祭2009の演奏会から」
http://www.nhk.or.jp/art/current/music.html#music0605

ビオンディの『四季』もやるようなので、是非、ごらんいただければ幸い。再び、黄金週間気分を味わいつつ、平日に身構えよう!!

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ハイドン・イヤーなわけだ。ヘンデル・イヤーでハレルヤの大合唱にかき消されるかと思いきや、結構がんばっている。有名だけどな、普段はどうでもいい作曲家だと思っているクラヲタ多いんじゃないか?なんとなくそんなイメージがあるのは、失礼っちゃ、失礼だなー。

さてさて。ハイドンと言えば…交響曲。交響曲のパパ・ハイドン。なんと番号つきだけでも104曲も交響曲を作曲しまくった。古典派ってことで、貴族趣味的な優雅な曲…って一面も見せつつ、何気にノリノリのカッコイイ曲があったりする。馬鹿に出来ないのだ。104番『ロンドン』なんて、ホンマ、痺れる。

と、言うわけで、『ロンドン』が聴きたくなったらこの演奏会↓

アダム・フィッシャー指揮
オーストリア・ハンガリー・ハイドン・フィルハーモニー
ハイドン:交響曲第101番『時計』、同第104番『ロンドン』、トランペット協奏曲

12月3日サントリーホールだよぉ~。ちなみに、このオーケストラ、ウィーン・フィルとか、ウィーン交響楽団とか、ハンガリー国立交響楽団とか…オーストリア&ハンガリーの一流楽団の楽団員による臨時編成オーケストラ。そして、フィッシャー兄はハイドンの交響曲全集を完成させたハイドンのスペシャリスト的存在だ。で、12,000円は何気にお買い得じゃないか?ただし、東京では、公演1回のみ。後は、新潟、福岡、京都。例によって例のごとく、東京のみ倍率高いと思うので、数日前に行ってみようかなぁ~、と思ったら、旅行をかねて地方公演を狙うべし。

ほかに美味しそうな演奏会ってあるのかな?ブリュッヘン&日フィルの演奏会も楽しそうだったけど、聴き逃したなぁ~。ブリュッヘンの振るモダン楽団ってどうなんだろう?とか、迷った末のミス。

いずれにせよ、ハイドンって、ビッグネームの割りに生演奏少ないと思うんで、好きな人は今年のうちに聴いておくのが吉。

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Behold, the sea itself,
And on its limitless, heaving breast, the ships:
See, where their white sails, bellying in the wind speckle
the green and blue, See, the steamers coming and going,
steaming in or out of port.
See, dusky and undulating, the long pennants of smoke
Behold, the sea itself, And on its limitless,
heaving breast, the ships.

見よ、あの海そのものを、
そしてその果てなくうねる、胸のような海原に浮かぶ船たちを
見よ、そこで風に膨らむ白い帆船が、
緑や青の海に点々と浮かぶところを、
見よ、港に出入りする、蒸気をはきながら行き来する汽船たちを、
見よ、暗くはためく三角旗のような細長い煙を、
見よ、あの海そのものを、そして、その果てしなくうねる、
胸のような海原に浮かぶ船を


…と言うわけで、行ってまいりました。東京交響楽団の東京芸術劇場シリーズ第95回演奏会。指揮は大友直人で、プログラムは、ヴォーン・ウィリアムズ(以下、RVW)の“グリーンスリーヴス”の主題による幻想曲、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、そしてメインがRVWの海の交響曲(上の詩は、海の交響曲の冒頭の歌詞)。

在京の楽団が海の交響曲をやってくれるとは…さすがはアニバーサリー、ヴィヴァ、RVW没後50年。日本じゃ、RVW滅多に演奏されないからなぁ。すっごく貴重な体験だ。ちなみに、おいらがRVWを生で聴いたことがあるのは、A.デイヴィス&BBC交響楽団のロンドン交響曲とスラットキンがNHK交響楽団を振ったタリス幻想曲だけ。

海の交響曲はド派手な交響曲だ。ファンファーレに続き、一気呵成に合唱と大管弦楽が巨大なエネルギーとなって迸り出る。CDで聴いていてもなかなかのものだけど、生で聴くとほんとに凄い。圧巻。痺れる。Behold, the sea itself!!一緒に叫びそうになった。何にも考えずに1時間、RVWワールドにどっぷり浸った。演奏がどうのと言うより、海の交響曲を生で聴けたと言うことでとても幸せな時間がすごせた。うん、良かった良かった。

ところで、今日の演奏会、ちらほらと空席があるだけで、ほぼ満席だった。空席は今日来れなくなった人の席くらいのものだろう。そうお客さんを呼べるようなプログラムではないのに、なんなんだろうなぁ。年齢層が若返ったわけではないので、ほれ、あれ、団塊の世代ってやつかなぁ。それとも熱狂の日とか、のだめの影響かなぁ?良いのか悪いのか判らないけど、ちょっと意外な感じだ。これで若い人がこれば、ある程度、将来的にも日本のクラシック界に明かりが見えるのかも。

あ、そういいつつ、おいらは、コンサートと言えば、最近熱狂の日くらいしか行っていない…。マナー的においらは小うるさいこと言わないほうだと思う。若い人も憶さずに熱狂の日以外のコンサートに行ってみるのが吉。

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久しぶりにオーケストラのコンサートに行ってきた。一年振りかそれ以上。アマチュアの楽団によるコンサートだったのだけれども、お客さんはそこそこ入っていた。

曲目は、序曲『エグモント』とドヴォルザークのチェロ協奏曲、それにブラームスの交響曲第1番。超定番、王道也。
普段あまりこのジャンルの音楽を聴かないお客さんを意識してか、それぞれの曲の最初に指揮者による解説が入っていて、一興。演奏は女性団員の方が多いせいか、線の細さを感じた。アマチュア楽団には、技術力を度外視して、兎に角爆発するタイプと真面目に丁寧に演奏するタイプがあるように思うけど、この楽団は、明らかに後者。緊張感がひしひしと伝わってきて、良かったことは良かったんだけれども、何だかこちらも緊張して疲れてしまった(笑)。

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ニコラウス・アーノンクール来日…です、来年。
この人、今まで日本でのコンサートなかったんですってね!
と言うわけで、本邦初公演になるわけです。
演目は、ブルックナーの交響曲第5番と…
もちろん、モーツァルト。
最後の交響曲3作一夜でやるそうです。
オーケストラはウィーン・フィル。
楽譜に忠実に演奏するんで、コンサートは長くなりそうです。
モーツァルト・イヤー最大のイベントになっちゃいそうです。
来年のコンサートでは、随一の注目度でしょうね。
チケット争奪戦必至。ライヴ録音求む。

今年で76歳になった巨匠の円熟を聴くか、聴かないか…!?
S席¥30,000は切りそうにないですね…。
値段の問題じゃないかも、だけど。

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行ってきた!
→シュライヤー東京最後のリサイタル。
(日本最後かと思ったら、16日に岡谷でもう一回歌うらしい。)

CDで聴く歌よりも声の張りとか、声量とか…
衰えはあったのだけれども、
あの若々しい響きのあるシュライヤー節は健在。
生で聴けて感無量。久々鳥肌物。多分6年ぶり。
ホント、じわぁと足の先から鳥肌が立ってきた。
あ、ちなみに演目はシューベルト『冬の旅』。

自分の生まれるずぅっと前から、
歴史的なオペラの名演奏の舞台に立っていたシュライヤー。
巨匠時代(←まぁ、ベームまでとしとくか(いい加減))に活躍した人としては、ホントに最後の超大物なんじゃないかな。もう周りを見回しても、そのころの大物歌手は殆ど見当たらない。プライも、ポップも、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウも、ファスベンダーも、マティスも…みんな亡くなったり引退したり…。聴きたくても聴けない人ばかり。「霜置く髪」じゃないけれど、このことを考えるときほど自分の生まれた時代の遅さが、嫌になることはない。

もし今回聴きに行っていなかったら、
その悔しさが一つ増えてしまったに相違ない。

終演後、拍手の鳴り止まない会場の中で、
大きく手を振っている50代くらいの男性がいた。
彼にとってシュライヤーは、青春時代の「何か」だったんだろうな。

そして、自分の人生にとってもシュライヤーは欠かせない「何か」なんだろうね。「何か」が何なのか、今ははっきり言葉に出来ないけれど、確かに言えることは、彼の音楽に出会えたことが、自分にとって大きな「宝」であるということ。ありがちな言葉だけど、それは真実だと思う。

Danke Schreier!!


peter-schreier.jpg















 

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先日、ラトル&ベルリン・フィルの来日公演が東京文化会館であった。え?サントリー・ホールじゃないのかよ…って思ったら、ゲルギエフ&ウィーン・フィルがサントリー・ホールで演奏会を開いていた…。凄いこっちゃ。豪華豪華、ウハウハウハ。

チケットは高騰するし、発売同時に売り切れちゃうし…もう、一部マニアはお祭り騒ぎ状態。でも…静岡で聴けば、SS席が東京のA席以下のお値段で聴けると言う矛盾。マジで。しかも、1週間ほど前なのに残席あったりして…。

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ここんところとんと演奏会はご無沙汰気味。必然的に、コンサート情報を収集することもせず…。以前は、『ぶらあぼ』をこまこまチェックしていたもんですが、近頃はさっぱり。ゲルギエフ&ウィーン・フィル、ラトル&ベルリン・フィルが来日していることすら、最近になって知ったという有様。

そんな自分ではありますが、「これは行かなきゃなー」と思う演奏会をひょこっと発見。90歳を超えて尚、極東の果てに来てくださるフルネの演奏会。来年の頭に都響を振ってくださるそうです。ありがたや…。

ところで、
Yahoo!のトップ・ページに「東京のオペラの森」と言うコンサートが紹介されている。どんな演奏家が出るにしても、都の協力を得ているのに何故かチケット激高…じゃない?

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