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ハイドン・イヤー2009―ハイドンは好きな作曲家ではあるが、今年は何もしてこなかった。コンサートにも行っていないし、CDもハイドンを狙い撃ちして買ってはいない。とは言え、「アニヴァーサリーだからって騒ぐのってどうよ?」と白けたことをいうつもりはない。聴くきっかけなんて何でもいいのだ。楽しめればいい。

まぁ、そんなこんなで、折角のハイドン・イヤーなのでなにか、イベントを…と思ったまま、12月に。このまま終わるのか、それもなんだかな…。そこで、思い立ってアダム・フィッシャー&オーストリア・ハンガリー・ハイドン・フィルハーモニーの来日公演を聴きに行った。

ハイドンの交響曲全集でもだいぶ有名になった、ハイドン・スペシャリスト・コンビである。楽団員は、ウィーン・フィルやハンガリー国立響など、その名の通り、オーストリアとハンガリーのオーケストラ団員によって構成された非常設のオーケストラ。祝祭管弦楽団の一種と言って差し支えない。

てわけで、ハイドン・イヤー最大の目玉公演のひとつであるには違いないんだが、チケットは前日に取ることができた。つか、席もガラガラで当日券でも余裕でOKな状況。うーっわ、寂しすぎる。

演目は、最初に交響曲第101番『時計』、続いて、シュミーディンガーのハイドンに関するメタモルフォーゼ、休憩を挟んで、トランペット協奏曲、最後に交響曲第104番『ロンドン』。シュミーディンガーは委嘱初演と言うことで、ゲンダイ音楽。ま、ありがちな現代音楽っつう感じかな?おいらの能力ではハイドンとの接点は見出せず。

トランペット協奏曲はソリストがハンス・ガンシュ。誰かと思ったら、元ウィーン・フィルの首席奏者だそうだ。今はソロ活動中。このオーケストラらしい人選だ。柔らかくて艶のある響きがとても美しくて聞き惚れてしまった。トランペットってこんなに綺麗な音が出るんだなぁ、と。

アダムの指揮は、颯爽としていて、流麗。ハイドンのユーモア、楽しさを存分に引き出して、満喫させてくれた。さすが…としか言いようがない。『ロンドン』も超カッコよかった。洒脱なデフォルメが上手く決まっていて、最高のパフォーマンス。日本の楽団、指揮者じゃこうはいかないんだろな。

アンコールは、歌劇『報われた誠意』序曲、交響曲第45番『告別』より第4楽章。うわ、粋、粋すぎる。歌劇『報われた誠意』序曲ははじめて聴いた曲。ホルン奏者が、会場の色んなところに突然現れるという楽しい演出つき。『告別』は演出が、有名過ぎる曲だけど(詳しくは
こちら)、こういうのもさらっと、瀟洒にこなしてしまうあたり、アダムのカッコいいところだ。本人もヴァイオリン2人を残して、さっさと退場してしまう。最後は、会場が真っ暗になり、終演。ニューイヤーコンサートでこれやったバレンボイム…見習ってください(笑)。

アダムは身軽な身ごなしで、軽く片手を上げて退場するんだけど、これがまた颯爽としていてカッコいい。オーケストラが引いてからも、拍手に呼び出されたんだけど、最後はガッツポーズで下がっていった(笑)。

いやぁ、楽しかった!アダムの洒脱で小粋なハイドン満喫。ハイドンの需要って日本にはあまりなさそうなので、そうそう来てくれないかもしれないけど、また行きたい!

それと…やっぱ、アダムのハイドンの交響曲全集買うかな…。


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