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J-Classic(日本人が演奏するクラシック音楽)と言うものにまったく興味がない。嫌い、なんじゃなくて、興味がない。そもそもそんな括り方、変じゃない?音楽は、世界の共通語、ましてや、歌詞を持たない器楽の純音楽ならばなおさらのこと。言葉が通じなくても、国を超えて感動を分かち合える―それが素敵なことなのに、敢えて日本人として括ってしまうことに何の意味があるんだろう?国際的視点で、諸外国の演奏家を区別なく聴いてみることは、このジャンル(に限らないかもだけど)ではとても大切な鑑賞姿勢だと思う。もちろん、敢えて、日本人を避けるのも変なので、国際的な視点から比較をしてJ-Classicの演奏家が聴けるならそれはそれで良いことだとは思う。「日本人の演奏家を育てよう」的な意味ならJ-Classicという発想も良いけれども、それで聴衆が外国の優れた演奏家から目を逸らしてしまうことは、聴衆にとってはマイナスだ。

と、たまにはそんなめんどくさい生意気なことも言ってみる、ぬるいクラヲタ。実は、応援する人とかいてもいいんじゃない?とか思うし、そんな神経質ではない。重要なのは前のパラグラフの最後の一文なのだ。

まぁ、そんなわけで、日本に住んでいながら、日本人の演奏家に贔屓した聴き方をしていなかったので、おいらのCD棚には、大して日本人演奏家の録音はない。小澤、若杉、今井…あれ?内田がない。この人は聴かねばだなぁ~、とか、そんなレベルだ。日本のオーケストラの演奏もそんなにない。「ま、聴きに行こうと思えば生で聴けるしね~」とか、CDがそんなに出ていないとか、出ていても高いとか、そんな理由なんだけどね。ただ、聴きに行った演奏会がCD化されると「買わねば!」と思う。が、そうそうそんなものあるわけもなく、今まではインバル&東京都交響楽団のマーラーの交響曲第5番、1枚のみだった。で、これが凄い名演なのだ。あれ?都響ってこんな凄いオーケストラだったっけ?と。いや、都響は好きなオーケストラなんだけど、これはそんなレベルを超越している。これは世界的に発売してもなんの遜色もない1枚。

さて、それで。このたび、もう1枚、聴きに行った演奏会の録音がCD化された。それが、朝比奈隆&都響のブラームスの交響曲第1番。いやぁ、もう13年も前のことなんだなぁ、高校生のときじゃん!と、感慨深くゲット。朝比奈の演奏に接したのはこのときだけ。それがCD化されるとは。当時は、まだこの曲を聴き込んでいなくって、慌ててチェリビダッケの海賊盤を聴き込んで出かけていった記憶がある。結果、チェリビダッケの演奏が強烈に頭にこびりついていて、存分に楽しめなかったような…。

しかし、今こうして聴いてみると、凄い演奏だ。なんだ、これは?「日本のオーケストラなんて…」と思っている方がいたら、ぜひ強引に聴かせたい。これは第一パラグラフの最後の文とは反対の現象。「おいおい、たまには地元にも目を向けてみようじゃんか!」って思わされる。一楽章冒頭から巨大な音塊に圧倒される。分厚い響きに乗って悠揚とながれる巨大な音塊。圧巻。二楽章での矢部達也のソロも素敵だ。ただ美しい。4楽章、序奏が終わってからのスケールのデカさも、半端ない。

やっぱ、都響凄いかも!と言うわけで、フォンテックから出ている都響のシリーズ、聴きに行ったことのない演奏も積極的に買ってみようかと思う。マークのメンデルスゾーン&モーツァルト、フルネのフランス音楽、コシュラーの『わが祖国』とかとか。

J-Classicという枠を超えて、こういう素晴らしい演奏ができるオーケストラがあること、もっと誇りにして、聴いていければいいな、と思う。

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