忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[60] [59] [58] [57] [56] [55] [54] [53] [52] [51] [50]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ヴォーン・ウィリアムズの『富める人とラザロ』による五つの異版を昨夜からリピートで聴きまくった。これ、おいらにとっては、傷口に天然塩をてんこ盛りに乗っけることを意味する。うぅ、沁みるぜ…(涙)。

んで、今日は、憂さ晴らしに新宿へ。嗚呼華やか!!で、こんなところに来て、こんなもの買っちゃうんだw→『第三帝国の指揮者たち』(DVD)。出演者のところに、with Hitler and Goebbelsの文字。暗い過去…でも、音楽に罪があるだろうか?確かに、逆卍の大きな垂れ幕の掛かるホールで、ゲッペルスらナチスの幹部たちを迎えての演奏会は暗い過去そのものだ。でも、そこで演奏されるワーグナー、指揮を執るフルトヴェングラーの素晴らしさは別物だ。「じゃぁ、なにもこんな戦時下の映像見ることないじゃん!!」って、そうなんだけど、音楽が政治に利用された事実、歴史に翻弄された事実をみることも大切。「おお!」ってなる。

それと演目に、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲が入っているんだけど、この曲、元気よく鬱を吹っ飛ばしてくれそうでいて、案外メランコリックな心に沁み込んでくるのだ。特にヴァイオリンの動きに要注意。


wartime.jpg









拍手[0回]

PR
 ■ この記事にコメントする
HN
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS
 ■ この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.