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禁CD…1ヶ月以上(多分)で、一時解禁。

野暮用で新宿言ったついでにタワーレコードに寄ってしまったのだ。買ったのは2枚。まぁ、当初より購入予定だったものと、ほぼ買うことを決めていたものだったので、許容範囲でしょう。しかも、ポイントを使ったので、出費は最小限に抑えられた。今年に入ってまだ10枚目の音楽ソフト。超スローペース。いい調子。

買ったうち1枚は、LFJ向けのもの。以前もこのWeblogで紹介したコルボのフォーレの新譜。実は、他で買った方が安かったのだけど、見たら欲しくなってしまった…忍耐力、最弱。演奏はさすが。理屈はいらない。宗教の枠を超えて(おいらみたいな宗教を持たない人も)敬虔な気持ちになってしまう演奏。清らかでひたすら美しい。祈りたくなっちゃう。号泣はしないけど、聴いていると涙が一筋頬をつたっていく…そんな感じ。はい、そこの貴方!夜、部屋で一人、おいらの泣いているところを想像しない!LFJでの演奏はソリスト、オーケストラ、合唱団が全く同じなのでホント楽しみ。

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昼間の生息地がLFJ開催地のご近所のせいか、よくLFJのポスターを見る。気分は嫌が応にも盛り上がってくる。今年もやってくるぞぉ!って、今年どころじゃないぞ…もう決まっていたのか…来年の熱狂の日のテーマ↓。

シューベルトと仲間たち

注:仲間たちの前に“愉快な”は入りません。勝手に脳内フィルターでつけてしまう人、要注意です(←おいら)。

うむぅ…シューベルトかぁ。ゴールデン・ウィークに『美しき水車小屋の娘』、『冬の旅』、『白鳥の歌』(要するに三大歌曲集ね)は暗すぎるぞ。重たすぎるぞ。特に『冬の旅』。おいらの中で暗い曲ランキングNo.1に輝いた救いようのない曲だ。なんでウハウハのゴールデン・ウィークにこんなどん底音楽?まぁ、ボストリッジ呼んじゃいました!とか言ったら絶対行くけど(笑)。シューベルトに歌曲は欠かせないから、なんかこう、とびっきりのことをして欲しい。

あとは、『死と乙女』をはじめとする室内楽も聴きものになるのかな?大きなホールでは、『ザ・グレイト』と『未完成』が鳴りまくるんだろうな…。オペラはあまり作曲していないので、LFJ向けの作曲家とも言えるかも。ただ、一般ウケする曲は『未完成』ぐらいなものか…。集客能力に疑問。それと毎年やってくるコルボ師の出番はどこにつくるんだろう?マニアックな宗教曲やるのか?

あ、“仲間たち”だから他の作曲家も入るんだなぁ…って誰???仲間って。まぁ、なんだかんだ言って妄想するのも楽しみ。

とりあえず、もうザ・グレイト聴いちゃっている。あ~、シュターツカペレ・ドレスデン古雅で良いですわぁ~。つうわけで、ベーム盤、一押し。

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憂い日曜の夜にピッタリなのが、ラヴェルのピアノ協奏曲。第2楽章の切々と歌われる沈んだメロディが心の隙間に沁みこんでくる。うう…美しすぎるのだぁ…。冬の澄み切った夜に涙一筋―ポロリ(注:おいらの泣いているところを想像しないでください)。

よく聴くのはセルメ、クリヴィヌ&リヨン国立管。チームnaiveのAUVIDIS VALOISが出している1枚。naiveだから、もちろんジャケットはオシャレ。実は、ジャケットに惹かれて、在庫処分で買ったCD。クリヴィヌはビックネームだけど、セルメと言うピアニストは知らなかった。で、これが結構、好みの演奏だった。セルメの演奏は清々しくって癖がない。第2楽章も透明感があって、情に溺れすぎない。結構、情に溺れちゃっている演奏は好きなほうだけど、この曲は、情に溺れない方が美しさが際立つようだ。ゴジラのテーマをジャズっぽくしたような第3楽章もすっきりとしていて良い。バックもがなり立てずに綺麗にサポートしている。粋。ジャケット通り、オシャレな逸品。ちょっと憧れるフランスのエスプリ。カップリングの左手のためのピアノ協奏曲も秀演。

思えば、ピアノ協奏曲は、ラヴェルがガーシュウインに師事したことの最大の成果として知られているんだけど、ラヴェル色ががっちり出ていて、全然、アメリカっぽいところはない。思いっきりフランス系。

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今日は何回目かのヴァイオリン教室の日。そろそろ慣れてきたかなぁ…。でも、今日は凄く疲れていて、少し朦朧としてやっていたので、そんな難しくないところでも落ちまくっていた。と言うか、最初の一音から違っていたりして…唖然。何やっているか、途中でわからなくなった。そして、寝そうになった。反省。あ、そう言えば、学生のころ合宿で、めんどくさいから寝て弾いていたことあったな。あの教室も堅い事いわんで、「自由な格好で弾きましょう!」ってなんないかな?普段は立って引くのが好き。一番見栄えがよいと思う。

そして、いつか、シベリウスのヴァイオリン協奏曲弾けるようになってやるぅ…Z Z Z…good bye

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ものすごく不快なことがあった。こういうときこそは音楽の力…。とびっきり好きな音楽を聴こう。

つうわけで…メンデルスゾーン:交響曲第3番『スコットランド』!!名曲中の名曲。語りつくされた超有名曲。どっかでも書いたと思うけど、これがおいらの大好物なのだ。

メンデルスゾーンて、爽やかで、どっちかと言うと軟派な青年作曲家ってイメージが一般的にはあると思う。だけど、ホントはそう簡単な奴じゃない。若いがゆえの情熱が、ときに煽るような強烈なリズムとワクワクするような雰囲気を作り出す。端正な面持ちがときに崩れて、物凄い感情の吐露になる。これがとても気持ちの良い音楽なのだ。この交響曲も然り。ときに恐ろしく暗く凶暴な表情すら表す。なのに、爽快。お薦めどころは多いけれども1楽章のアンダンテからアレグロに移る部分のメロディにいつもゾクゾクしてしまう。一推し。演奏は定盤、ドホナーニ&クリーヴランド管で。ドホナーニと言えばウィーン・フィル盤が有名だけれども、敢えて、後年のものを選んでみた。よく引き締まったアンサンブルと、メンデルスゾーンならでは美しいメロディへの表情付けが堪らなく素晴らしい。


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今日は昼ごろから一つの曲名が、頭の中をぐるぐると巡っていた。ラフマニノフの交響的円舞曲である。多分最近、このWeblogでラフマニノフのことを書いていたせいだろうか、ふと昔好きだったこの曲のことが、思い出されたのだ。近頃はちっとも聴かないのに。

帰ってきて早速聴いてみた。交響的円舞曲(Symphonic Dance)というタイトルの通り、ワルツやポルカとは一線画す、シンフォニックな響きがやたらとカッコイイ曲である。そんな中に甘美なメロディが情け容赦なく、且つ、煌びやかにばら撒かれる。これ、如何にもラフマニノフらしいところ。特に第1曲の中間部は甘過ぎ。夜、男が一人、こんな曲を聴いて心震わしている―なんて図は、何だかなぁ…かもしれないけど、まぁ、しゃぁない。堪忍して欲しい。やっぱ、男は黙ってブルックナー。あ、全編的にはカッコ良さの方が、印象強いと思う。特に第3曲。カッコ良過ぎるフィナーレ也。これも、ラフマニノフ!

CDは、ガーディナー&北ドイツ放送交響楽団。今考えてみると不思議なコンビだ。一応、ガーディナー、この楽団のシェフ勤めていたんだよね。ヴァントの巨大な影に押し潰され、短期政権で古楽にカムバック。そりゃそうだろ…。このCDは、ヤナーチェクのタラス・ブーリバとのカップリングだが、この組み合わせは個人的には絶妙だと思った。

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ドラマ版のだめ、ビデオを持っている人がいたので、
借りてきて何気なく見ていた。
ご存知の通り、このドラマには色んな音楽が出てくるんだけど、
今回見返して妙に引っかかったのが、ショパンの幻想即興曲。

男は黙ってブルックナー…で、女の子に人気があるのは、
(いや、ブルックナーが男に人気があるかどうかはしらないけど(汗))
ショパンとラフマニノフのお2人。これは間違いない。
逆に男が「私はショパンとラフマニノフが好きでして」
なんていうと、軟派な奴に見られるのだ。
やっぱり、男は黙ってブルックナー…それはいいとして、
自分の場合、ラフマニノフは好きなんだけど、
ショパンはちょっと苦手だ。ちょっと少女マンガチックな印象。
それは変な偏見だとはわかっているのだが…。

そんなわけで、自分が持っているショパンのCDはと言うと、
小品集に1、2曲入っているだけのものを除けば僅かに2枚(のはず)。
ピアノ協奏曲とピアノ小品集だ。前者はアラウ、後者はフランソワ。
両方とも定盤中の定盤である。で、今回の幻想即興曲は、
フランソワの方のCDにちゃんと入っている。
と言うわけで、聞き返してみた。ドラマティックにして華麗。
う~ん…こんだけ短いのに、こんなにも中身のある曲を書くとは、
ショパンも悪くはない。侮るべからず。たまには聴こう。

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ラフマニノフの交響曲第2番を聴きつつ、心震わし、
アランフェス協奏曲を聴きつつ、涙ぐむ。

次なに聴こうかなぁ…とそんな悩みに頭抱える木曜日。
このノリだと思いっきり甘いメロディが良い。
う~ん…悩んでいるうちに、
アランフェスの次に入っている『ある紳士のための幻想曲』が始まった。
これも素晴らしい曲なんだよなぁ。一見シンプルなメロディが、
爽やかに心の中に吹き抜けていく。リフレーッシュ!
親しみやすいメロディは時に陳腐で直に飽きてしまうもの。
この曲はシンプル=親しみやすいんだけど、一向に飽きない。
ウォーロックの『カプリオル組曲』や、
レスピーギの『古風な舞曲とアリア』といった復古主義にあるような、
安堵感がある。この手の曲は自分は大好きだ。技巧に走らない。
難しい顔をしない。そういう音楽はとっても素敵である。

えっと…で、次なに聴こうかな…。

ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲

これにしよ。18変奏が滅茶苦茶泣けるんだよねぇ。
で、なんで、こんなセンチメンタルなんだ…?
日本男児にあるまじき軟弱な選曲なり。
男は黙ってブルックナー。邪念吹き飛ばして神降臨。
といいつつ、mixiでいま、ラフマニノフ・コミュに参加。

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LFJのチケット、ファミリーマートで受け取ってきました。
頼まれたものも含めて全部で5公演。
何とかっていう機械で、レシートみたいなの出して、
それをレジに持っていくんですが、5公演別々にやらないとだめ。
しかも、お会計も別々…5公演もあると結構大変なことに(汗)。
後ろの人、ゴメンナサイ!!です。
こんなんだったら、ぴあの店頭で受け取ればよかったかも。

まぁ、何はともあれ、チケットを手にすると、
何となく実感が湧くと言うか、ドキドキしますね。
今からもう楽しみでなりません!!(←他に楽しみもありません(TДT))

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LFJでのコルボのフォーレ、
ソリスト、オーケストラ、合唱団すべて同じ顔ぶれで、
この3月に
新譜が出るのだ!!絶対買わねばぁ!

レクイエムのほかに、
タントゥム・エルゴ、
アヴェ・ヴェルム・コルプス、
アヴェ・マリア、
ヴィレルヴィル漁夫協会のためのミサ曲、
以上の4曲も収録。
この曲たちも1回だけだけどLFJでやるのだ。
もちろん、こちらも同じ顔ぶれ。

ちなみに、HMVによればコルボのフォーレ:レクイエムは、
これで4回目の録音とのこと。名刺代わりの曲ってやつか。
自分の持っているのは、1972年、最初の録音。
ボーイ・ソプラノを起用して成功した歴史的名盤。
mixiのコミュニティでも、コルボ人気は高い。楽しみ!

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