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タワーレコードのオリジナル企画が充実し過ぎなんである。過去の名盤の復刻なんだが、下手な復刻レーベルやメジャー・レーベルの復刻シリーズを遙かに凌駕する内容の濃さ。以前はジャケットに難があったけれども、最近ではオリジナルジャケット(とおぼしきもの)をそのまま使っているので、見た目にもだいぶましになった。昔のジャケットのデザインって、今日的視点からすると野暮ったいのが多いんだけれども、そこんところはノスタルジーとか何とかで片付けておいて良し。飾っておくと、一気に部屋がレトロになる。

今、タワレコが展開しているオリジナル企画はソニー&RCAと組んだスペシャル・セレクション、ユニヴァーサルと組んだヴィンテージ・コレクション、キング・レコードと組んだキング・レコード名盤コレクション、EMIと組んだクラシカル・トレジャーズ、ワーナーと組んだデトゥール・コレクションの5本が主だったところだろか。他に、東京フィルと組んでライヴ盤の発売も行っている。これ、メジャーレーベルをほぼ掌握してしまっているということになる。LP全盛期を支えたレーベルをこれだけ抑えるともう無敵。

ちょっと前に出た若き日のアバドのブラームスの交響曲全集なんか、「え?そんなのあったの?」と言う名盤。しかも、クーベリックのベートーヴェンの交響曲全集同様、なぜか、曲ごとにオーケストラを変えるという当時のDGの面白がり企画に準じているもの。名指揮者はこの面白がりに応じてきちんと演奏をこなす。このほか、ムジカ・アンティクヮ・ケルンの復刻、オーマンディのベートーヴェンの交響曲全集、フランチェスカッティとカサドシュによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集、カサドシュとベイヌムによるベートーヴェンのピアノ協奏曲(ステレオ)、ミュンシュ&フィラデルフィア管のラヴェルなどファン垂涎の名盤がズラリと並ぶ。手に入らないと頭を抱えている過去の名盤はタワーレコードに一番期待してしまうのが一番かもしれない。実際、フランチェスカッティのベートーヴェンは今から発売日が待ち遠しい。

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