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オッコ・カム&ラハティ交響楽団の来日公演へ。

シベリウスの交響曲チクルス第1弾と言うことで、演目は交響曲第1番、同第2番。

前半の第1番から絶好調。この曲のかっこ良さを存分に味わわせてくれた。第2番も好演。透明感があり、暖かい響きのシベリウス。刺激的ではないけれども、シベリウスを知り尽くしたオーケストラならでは響き。

先日のリントゥ&フィンランド放送響の挑戦的な演奏とは正反対の王道のシベリウスだ。どちらも素晴らしい演奏で記念年にはうってつけだ。

文句をつけるなら、座った席がよくなくて、音響のバランスが悪かったこと。これは、のんびりとチケットを取った自分の責任なんだけれども。柔らかいヴァイオリンの響きが堪能できる位置ではあったかな。

アンコールは、組曲『テンペスト』より「ミランダ」、行列、『ペレアスとメリザンド』より「間奏曲」。気前良く3曲。「ミランダ」が「フィンランディア」っぽく聞こえたせいか、一瞬会場が沸いたのだけれども、流れてきた音楽は全く違った。

オッコ・カムのシベリウスは定評があるのだけれども、聴いたことがなかった。交響曲は派手ではなくともスケール感もあり、感動的。アンコールの小品も小粋にまとまっていた。とても良い演奏会だった。

終演後は、サイン会。人柄のよさそうな人だった。

ちなみに、会場はオペラシティ。なんか最近多いような気がするけれども気のせいだろうか。地理的にも嫌いじゃないからいいけれども。

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