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謹賀新年!!
と言うわけで、やってきました、
アリアーガ生誕200年!!
祝、スペインのモーツァルトイヤー2006!
(↑ひねくれてみた)
モーツァルトにせよ、アリアーガにせよ、
今年は夭折の天才のメロディに溺れるのが乙。
アリアーガなら弦楽四重奏曲がお気に入り。

そう言えば、昨日の7番、旧説で存在したようですね。
調べたところ、7~10番の各説が存在するようです。
最近は8番説が採用されていますが、どれでも良いんで、
統一してもらいたい…と切に願います。
だって、昨日乗せたCD、ジャケットは7番なのに、
裏書きと解説は9番と言う状況。
しかも、解説には8番説があることは紹介されているのに、
7番説には触れられていない。

arriaga.jpg












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昨日がクリスマスイヴで、今日がクリスマス。
お祭りは2日間。そして、年末のてんやわんやへ。

クリスマス…ってのは、自分にとって音楽を聴く、
ちょっとしたネタになる。何つっても、西洋音楽好きなので。
今日も、ぐるりとCD棚一眺め。
むむ…忘れてた→フィンジの『生誕の日(クリスマス)』。
イギリス音楽好きなのにこれを忘れてしまうとは…迂闊。

イギリスの田舎のクリスマスを思わせる素朴で美しい曲。
荘厳さとか神々しさはないけれども、朴訥とした温かみがある。
爛熟した現代文化におけるクリスマスとは対極にあるセンス。
東京では体験できないシュロプッシャーのクリスマス。
情緒溢れるボストリッジの歌とマリナーの演奏で。

ちなみに、このCD、『新年の音楽』もカップリングされているので、
年末年始はこれ一枚で事足りる(笑)。
塵芥の都会に疲れ切った年はこれ。

他に、クラリネット協奏曲、弦楽のためのロマンスがカップリングされている。後者については、以前
「小さな名曲」で紹介しているので、よろしければどうぞ。

お薦め度:★★★★☆


finzi.jpg












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CDラック落成…はみだし気味だったのだ…。

あ、クリスマス…だ。
クリスマスと言えば、ベタだけど『くるみ割り人形』、
若しくは、『ヘンゼルとグレーテル』。
前者の方がより一般的かな?
自分の愛聴盤は爆走気味のライナーなんだけど、
クリスマスだしね、やっぱお洒落なゲルギエフで…
って、お洒落なのはジャケットなのだ(笑)。
もちろん、演奏ものっていて◎。さすが。

お薦め度:★★★★☆


nutcracker.jpg










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ホグウッドの劇場音楽シリーズVol.2もいっときます。

コープランドの『アパラチアの春』、『劇場のための音楽』、
バーバーのカプリコーン協奏曲をカップリングした1枚。
激安なのに、安さを感じさせないジャケットは見事。
これはARTE NOVAに録音したホグウッド&バーゼル室内管の一連のCD全てが、そう。
開封した瞬間の満足度は高い。Viva!!ジャケ買い。
セール中なら5枚買っても2,500円程度。
(ちなみに、カバーの絵は、スラットキンのアメリカ音楽シリーズのジャケットで使われていたThomas Hart Bentonによるもの)

さて、一時期はまっていた『アパラチアの春』について雑感。

演奏…なんだけれども、ビゼーほどの違和感はない。
原典重視の小編成演奏(13の楽器による)は同じで、
きびきびとした音楽運びも変わらないが、
近現代音楽だけに極端なミスマッチは避けられている。
とは言えコープランドの音楽に漂うのは、
開拓時代の「粋」であり、古きアメリカへのノスタルジアである。
そして、時にはアメリカの大自然への賛歌を伴う。
そんなものあるかどうか解らないけれども、
アメリカ国民主義として捉えるのが正解。王道。
どっぷりと「粋」なアメリカンスタイルにひたりたい。

そう考えるとホグウッドの演奏は、やはりやや邪道かも。
コープランドの音楽で求められるアメリカの「歌心」が少々欠ける。
メロディにのめりこまない音楽作りをどう感じるか…。
ただし、きびきびとした音楽運びは、自らをジャズシンフォニストと評したコープランドの音楽に独特の「ノリ」を与えることになって、それはそれで面白い。実は小気味のいい演奏だったりする。総じてセカンドチョイスとしてお薦めできる盤と言えそう。

ファーストチョイスなら、スマートで爽やかなスラットキンかゴージャスに鳴らすバーンスタインがお薦め。

お薦め度:★★★★☆(安いしね!)


copland.jpg











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C.クライバーの『薔薇の騎士』(DVD)―拝聴。
バイエルン国立歌劇場でライブ収録された映像で、ゾフィーにルチア・ポップ(またかよ…ってくらいここには出てきますね)、オクタヴィアンにブリギッテ・ファスベンダー、マルシャリンにギネス・ジョーンズ。クライバーばかりが注目される演奏だけれども、歌手陣が揃っていてこそ成し得た名演であると確信。

実は、自分はR.シュトラウスは苦手な作曲家で、
このオペラも今回はじめて聴いた。
もちろん、苦手意識の先入観込み込みで。
しかし、クライバーの弾むような活き活きとした演奏の中に歌手陣のとんでもない名唱が響き渡るのを聴かされれば、有無を言う余地はない。圧巻。

第2幕導入曲から薔薇の騎士(オクタヴィアン)の登場までの圧倒的な音楽、その後のゾフィーとオクタヴィアンの夢を見るような2重唱、それからゾフィーとオクタヴィアンの会話…ずっと凄いけれど、第3幕「ご親切ありがとうございます」からの3重唱がこれまた特に凄い。迫力があるのに半端なく美しい。バックのオーケストラの輝かしい音色も爛熟したウィーン文化を題材にした作品だけに絶妙な色合いである。もう褒めるところだらけ。端役まで隙のないオペラ。こりゃ、20世紀最高のオペラ上演に違いない(←あいかわらず極端)。やたら圧倒されまくり、鳥肌立ちまくり。

見た目に文句をつけるとすれば、
ファスベンダーよりもポップの方が体格がいいことかな…。
後はさすが…。
当時、ポップ、40歳。
2幕でのフランス人形のような衣装は、
ポップは普通に着ているけれども、
他の人がこの歳で着れば引くな…と思う。

あ、1幕でほんのほんの僅かだけれども、日本人登場。
独唱部分あり。マジで。密かにこれは快挙だ。
J-Classic好きの人は即買って聴くべし!(違うか…)

お勧め度:★★★★★


rosenkavalier.jpg











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ワールドカップ組み合わせ抽選会―
偶然か必然か、日本は絶望的な組には入らない。
がんばってもらうしか…。

ところで、最近思うんだけど、
昨今のCDの投売り状態って良いのかな?
最初は旧譜だけだったけど、
最近じゃ録音から10年も経たないものや、
新録音のものまでが、数百円で売られている。
単に個人の経済的事情ではありがたい話なんだけど、
クラシックCD市場が健全な状態ではないことは確か。
それとも、現状がまともで以前が不当だったのだろうか?

いわゆる、電子音楽データ的なものがこのジャンルで受け入れられるとは、到底考えられないがCDに変わる別のメディアの出現は考えられる。LPからCDに変わったときのように。そうなる事との前触れと考えてもいいのかもしれない。様々なジャンルでの技術革新が物凄い勢いで進んでいく今日、四半世紀も音楽メディアの絶対的存在としてあり続けたわけだから、実はそろそろそういう時なのかも。とは言え、大量に持っている人は困るよなぁ…。どうしよ。

そう言えば、CDの耐用年数ってどれくらいなんだろ?
CDが出たばかりのころのCD持っている人にお聞きしたい。
まだ問題なく聴けていますか?

あ、ちなみに、話が戻るけど、
投売りの王道ブリリアントは自分は持っておりません。

 

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『わが祖国』より「ヴルタヴァ(モルダウ)」2種聴く。
ひとつは、アンチェル&トロント響による1969年録音のもの。1968年ソ連軍の戦車によって祖国の首都プラハが蹂躙されたこと(プラハの春事件)から、演奏旅行中のカナダで帰国を断念し、そのまま亡命した直後の演奏。
もう一つは、クーベリック&チェコ・フィルによる1991年録音のもの。無血革命によりソ連軍から開放されたプラハで行われた第1回「プラハの春音楽祭」オープニングコンサートで42年振りに祖国の指揮台に上った際のライヴ。

アンチェルは、2度と祖国の土を踏むことなく、この演奏の4年後、失意のまま異国の地に没した。
クーベリックは、祖国に帰ることができたが、42年もの間、異国の地で何度も何度も名演と呼ばれる『わが祖国』全曲を演奏、録音し続けた。
それぞれの祖国への熱い思いを込めた2つの名演奏。
…こういう音楽はもう二度と響かないでほしい。

しかし、すすり泣き、叫ぶような音楽の後にあきらめた様な一音を残して消えるアンチェルの思いに今の世界は答えているだろうか?




ancerl.jpg













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metamorphosen“こらむ”更新。
3年目にして、第2回…超低頻度更新(汗)。
今回はCDの並べ方。クラシック以外のジャンルの方もどうぞ。

話題転換。
ルチア・ポップの楽し気なCD購入。
タイトルは『ドイツの子供の歌』。
「ちょうちょ」とか、「ぶんぶんぶん蜂が飛ぶ」とか…
幼稚園生が大きな口を開けて歌っている曲に、
オペラ界の超大物が真っ向から挑戦する。

でも、それがまったく不自然じゃないのがポップ。
楽しく明るく、そして、限りなく優しい声で、
あの有名なメロディを包み込んでいく。
もう果てしなく美しい歌になっちゃっているのが凄い。
子供に聴かせても良いかもしれないけれども、
大人が聴いてとっても癒される歌である。
馬鹿にできない至高の芸術。クリスマス向け。

お勧め度:★★★★★


children.jpg











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ありそうで、実際あったんだろうけど、
目にとまらなかったアイテムを購入。
→5インチベイ(PCのCDドライブの収納してあるところ)に装着できる小物入れ。何気に便利。早速、CDなど入れてみたりして、ご満悦気味。
これが1,000円弱は高いのか、安いのか…。
それは個々の価値観に任せるところ。
良いと思う人は買うんですね、きっと。

100円ショップにもありそうだけど、
多分ないんで、せめて、ヨドバシカメラで探してみて(笑)。
ちなみに、自分が買ったのは秋葉原の某店。



hikidashi.jpg









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最近、モーツァルトの購入枚数多いなぁ…
と思ったけれども、前から多かったりするので、
思うだけで、実感はあまりない。
尤も、オペラと管弦楽曲ばかりで、
室内楽は少ない。片手落ち。買わねば。

さてさて、そんな理性は別として、
ルチア・ポップ目的で、
ショルティの『ドン・ジョバンニ』購入。
ショルティ節が良かったり悪かったり。
ドン・ジョンヴァンは、やっぱりシエピが無敵。
ポップのツェルリーナは当たり…
なんだけど、贅沢を言えば、
バックはイギリスの楽団じゃない方がいい。
実は、まだ全部聴いてなかったりするので、
また後ほど…感想など書くかも知れません。

お薦め度:★★★☆☆


dongiovanni.jpg










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