忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
06 2017/07 08
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[859] [860] [861] [862] [863] [864] [865] [866] [867] [868] [869]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

■ 無題

クレンペラーが『魔笛』の録音(1964年、EMI)を終えたときに、
夜の女王を歌ったルチア・ポップに、

「お嬢ちゃん、この役を歌うには早過ぎるね」

と言ったそうである。ルチア・ポップ24歳、これがデビュー盤だった。
何となく、クレンペラー師がポップを大人の女性として扱っていない様子が、
伝わってくるエピソードである。(もちろん、日本語の訳し方で印象は変わるが)
まぁ、確かに、ポップの凄味があるとは到底いえない声に加えて、
小柄で童顔の容姿も、一般的な夜の女王とは印象がかけ離れている。
(もちろん、容姿は化粧で何とかしているんだけど…)
ポップの一般的な印象ならば、デビューの年にザルツブルクで歌った三人の天使か、
後年得意としたパミーナの方がしっくり来る。

…が!聴いてみるとこの夜の女王が意外といいんである。
自分は、グルベローヴァに勝る歌唱として推す。
夜の女王とて、鬼子母神のように、
「鬼」としての一面と「母」としての一面があるはずだ。
そういう意味で凄味が前面に出ているのもいいが、
優しさ、女性らしさが強く出ているものもまた良い。
ポップの歌唱はもちろん後者。
名盤である。

ちなみに、クレンペラーとポップは、
『コシ・ファン・トゥッテ』でも共演している。
残念ながらこちらは長らく廃盤だが…。

なんだかんだ言って、ポップのモーツァルトはやっぱいい!
幸い録音が割合と多いのはうれしいこと。
出来れば、今後、もっと復刻してもらいたいけれども…。

拍手[0回]

PR
 ■ この記事にコメントする
HN
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS
 ■ この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.