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のだめ…料理番組の定番メロディで集中力が途切れてしまうのですね。繊細デス。
夕食のことを考えて演奏していた某ピアニストやロックをバンバンかけながら、
車すっ飛ばして帰宅する某指揮者とは正反対のタイプ…。

さて、こののだめの集中力を途切れさせたメロディ、
ちょっと前にこのブログでも書いたとおり、
正真正銘のクラシックの音楽で使われている。

それが、アルヴェーンのスウェーデン狂詩曲第1番『真夏の徹夜祭』。
アルヴェーンは、超メジャーと言う作曲家ではないけれども、
スウェーデン国民楽派最大級の作曲家(のはず。つか、他に知らん)。

国民楽派の作曲家は、ドヴォルザークにせよ、スメタナにせよ、
自国の民謡や音楽様式を自作品に取り入れることは多い。
この料理番組のメロディもスウェーデン民謡なのだろう。
番組の担当者が『真夏の徹夜祭』を聴いて、「使おう」と思ったかどうかは謎。
メジャーな曲とはいえないからなぁ。それともクラヲタか??

聴いてみたいと思った方には、サロネン&フィンランド放送響の1枚を推奨。
A Nordic Festivalと題された名曲集の1曲として収められている。
フィンランディアなどメジャー曲も入っているけれども、
基本的にはマニアックオーケストラ小品集だと思っていただいたほうがいい。
録音当時32歳のサロネンがディープな世界を爽やかに聴かせてくれる。

あ、前述のロックバンバンかけてって指揮者、サロネンのことデス。

 

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