何年も前から買おうか買うまいか迷っていたハーガーの『シピオネの夢』を遂に買う決意をして、HMVで調べてみるとこれが…ない。いや、ないわけじゃないのだ。 ここに確り入り込んでいる。例のモーツァルト全集の一環。20,000円也。はぁ…買ってられっかよ。どうしよ。こうなると是が非でも欲しくなってくるぞ。
はっ、そうだ!こんなときの為に税金は徴収されているのだ。
行け、我が思いよ、インターネットに乗って!!
→東京都図書館横断検索
ピーヒョロロロー…(←流石にそんな音は今時出ないぞ)
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出た出た。あったあった。
ついでに色々他のものも物色…
おー、すんごい、すんごい。
ザックザックワッサワッサ廃盤の山。
もうこれは宝庫と言うしかない。
ないものはない、ってくらい。
中古CD屋の何千万倍も役に立つ。
自分のような新しいクラシック好きには、
どうしても手に入らなかったようなものが、
ウヨウヨしている。感涙、感涙、雨霰。
なんで、各区はこんなにクラシックマニアの為に税金投入しちゃったんだか知らないけれども、これは利用するしか…。ただし、自分のものにならないので物欲が満たせないと言う欠点はある。やむなし。
今までは、自分の区の図書館しか利用していなかったけれども、これでまた世界が広がるんじゃないかと…。
ちなみに、区によっては利用者に制限があるので、
無限に利用できるわけではない。
そのうち都内の図書館全部から、
最寄の図書館への取り寄せが可能になる…
と良いんだけど。
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