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バーンスタインってホント、多才な人だったんだなぁ…
と感心しつつウェスト・サイド・ストーリーを聴く。
甘ったるいメロディあり、ノリのいいリズムあり…
何も考えたくない時に聴くのが吉。
いつも聴くのは、ワーズワース&RPO盤。
ボニーのクリアな歌唱だけで伝説の1枚。

さて、ふと気付けば、今年も残り2ヶ月…
そろそろやってくるのだ、フライング・クリスマス。
クラヲタはクラヲタなりに考えるわけで、
今年は、
バーンスタインの第九でも買ってやろうかと企んでいる。
これ、ベルリンの壁の崩壊を記念して催された歴史的演奏会の記録。
音楽的要素以外で既に感動的也…
邪道だ?感動したもの勝ち。屁理屈は言わない。

 

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ヴィヴァルディの『四季』…
中学校の教科書にも出てくる名曲中の名曲である。
録音の数も半端じゃない。もういいよ…ってくらい。
あまり持っていないけど、今更、CD買う気もしない。

…が、買ってしまったのである。しかも、DVDで。
なぜか?安かったからだ!(←全然理由になってないぞ)
演奏はナイジェル・ケネディ&イギリス室内管―
めちゃくちゃエキサイティングで、ノリのいい演奏。
のって来ると足でドンドンと床を踏み鳴らして、盛り上げる。
この曲、古楽演奏が王道になってしまった今日においては、
異色と言える演奏なんだろうな。

演奏会場はライヴハウスみたいなところで、
最前列の子供は舞台に身を乗り出しちゃったりしている。
ポップスの演奏会場みたいで、クラシックアレルギーの人でも、
違和感なく鑑賞できるDVDかもしれない。
何となくクロスオーバーっぽい感じがするけれども、
そこはケネディ。クラシックで真っ向勝負できませんから、
クロスオーバーに逃げましたっていう代物ではない。
現に『四季』で勝負しかけてきているんだし。
しかも、クロスオーバーっぽいけど、
会場の雰囲気以外は100%クラシックの演奏会である。
のだめでクラシックに興味を持ちました…って言う人にもオススメ。
つか、せっかく教科書に乗っている曲なので、授業にも使って欲しい。

 

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のだめの千秋じゃないけれど、
一昔前の指揮者って傲慢な人が多かったらしい。
一度、映像で観たクレンペラーのリハーサルなんて、
カンシャク親父がキレまくっているだけにしか見えなかった。
クレンペラーに限らず、セル、クナッパーツブッシュ、ライナー…
みんなひどかったらしい。それでも、楽団員は、恐縮しながらも、
指揮者を信じて必死に演奏していた。

中でも特に悪名高いのが
ライナーだろう。
もう面構えをみただけで、完全に悪人(笑)。
一体どんな指揮姿をしていたのだろう…?

と言うわけで買ってきた→ベートーヴェン:交響曲第7番他(DVD)
1954年収録と言うことで画質音質共によくないが、
ライナーの指揮姿を見れるというだけで大変貴重な資料。
指揮振りは、実にシンプルで左手もあまり使うことはない。
だけど、音楽はCDで聴いたとおり、弾丸一直線。突っ走る。
こんな指揮からこんな音楽が…不思議。

気になったのは指揮台の前の譜面台。
何もおいていないのだ…。いらないだろ、確実に。
しかも、舞台に出るとすぐに譜面台に近寄って、
場所を微妙に調整しているっぽいのだ。
場所が気に食わなかったのだな…。
セッティングした人→即クビかな?(笑)

あと、客席に向かってニコリ…うわ、笑った!笑ったぞ!!
クナッパーツブッシュよりは接客態度○。
ただし、お辞儀の角度は、やっぱり浅い。やっぱライナー!!

あ、実はこの指揮者、小気味がよくって結構好きなのだ。

 

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CDで音楽しか聴いたことのない指揮者の映像を観るのが、
最近のマイブームである。
純音楽的な観点だと、指揮姿って言うのは、
本当は、どうでもいいことなのかもしれないけれども、
やはり、映像を観るのは良くも悪くも面白いもの。
意外とカッコいいなぁ…と見直したり、
え…案外見栄え悪いな…と失望したりする。

で、さて。今日買ってきたのはプレヴィン。
1989年、ベルリン・フィルとのドヴォルザーク、交響曲第8番。
燃えない指揮振りである(笑)。
汗を飛ばして、拳を振りかざすような指揮とは正反対。
クールで落ち着いている。音楽が盛り上がっても、
顔が、歪むこともない(でかいメガネのせいで解りにくいと言うのもあるが)。
なるほどこういう指揮から、あのスタイリッシュで、
スマートな音楽が紡がれるのだなぁ…と納得できる。

このDVDでは、重厚なベルリン・フィルのサウンドが、
プレヴィンの棒に乗ってテンポ良く進んでいく様が素晴らしい。
そして、この指揮者独特のカッコよさもなんとも堪らない。
1989年、カラヤン時代が幕を閉じた直後、
更にはベルリンの壁崩壊9日後の演奏と言うことで、
先入観を持って聴くこともできるが、
この演奏にどれだけの影響があったのかはわからない。
もちろん、ライヴ演奏と言うことで、
緊迫感や臨場感はあるが…。

ちなみに、この指揮者、指揮振りは今回はじめて見たのだけれども、
サイン会で会って、握手をしたことはある。
10年近く前だったけど…老人だった…。
70代になっていたと思うので当たり前と言えば、当たり前。
だけど、その後、結婚していると言う驚きの現実。
相手は、ムター。なんだか…良くわからん。

あ、紹介しておいて、なんだけれども、
上記のDVD、生産はもうしていないそうで、
店頭に在庫がある分でおしまいっぽい。
興味があろうがなかろうが、買っておくのが吉。

 

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バーンスタインのフィデリオ、DVDで発売!!
今日遂に入手したっす!!
バーンスタインは熱いし、ポップは可憐だし、
ゾーティンは絵に描いたような悪人でぴったりだし、
コロの声も良く通って美しい…どれも◎。
ダラポッツァも人が良さ気で、○。
ヤノヴィッツも悪くないけど、
レオノーレがジョーンズだったらパーフェクトだったなぁ。

ちなみに、これでポップのツェルリーナは、正規盤3種類目。
あとは、ベーム盤(1978年)、バーンスタイン盤(1978年、CD)。
ちなみにこのDVDの収録も1978年だから全て同じ年。
なお、CDに収録されたバーンスタインとの録音は、
スタジオ録音であり、ドン・フェルナンド役が、
フィッシャー=ディースカウ(DVDはヘルム)である。
印象は少し異なり、やはり、バーンスタインは、
ライヴの方がのっていて熱い。
名盤の誉れ高いスタジオ録音よりも自分は好き。

 

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勢いに乗った、日清ヨーク。
ピルクルキッズヨーグルト発売
打倒ヤクルト!

さて、話題転換。ステレオ音源と言うことで発売前から、
だいぶ話題になっていたシューリヒトの英雄他(TESTAMENT)なんだけど、
これ…ステレオとはいえ音悪すぎ。ちょっとガックシ。
1964年10月のライヴ録音ではやむを得ないか。
シューリヒトのライヴ・ステレオ音源と言うことで、
期待感が高まり過ぎた感は否めない。
演奏はさすがにBPOと言うことで、響きに重量感はあるが、
力で押し切るようなものではない。爽やかな聴き心地すらある。
まぁ、この音質ではオススメ!とは言えないけれども(涙)。

なお、シューリヒトは、ディーリアスも好んで演奏したそうであるが、
なるほど良いだろうな!と思う。
なんとかステレオ音源で出てこないものだろうか。

 

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勢いで購入→ハイティンク&BPOのマーラー交響曲第1番同第2番(DVD)。

ハイティンク&BPOのマーラーはCDで全集が完結したら買おうと思っていた。
…が、フィリップスとの契約が切れたんだか、切られたんだかで、途中で頓挫。
自分も何だか、気分が乗らなくて買わずに今まで来てしまった。
ハイティンクは既にフィリップスにRCOと全集を録音しているのだから、
も1回同じ指揮者で同じレーベルに録音するなんて実は結構バブリーな話だった。

とは言え、ここ20年ほどのハイティンクの評判は悉く良い。
例えば、BSOとのブラームス。渋いが重量感のあるサウンドが、
実に心地好くどっしりと心に響いてくる名演だった(廃盤中)。
或いは、近年、評判のLSO Liveシリーズでの、ベートーヴェンやブラームス、
更には、SDとのブラームス、ONFとのマーラーなどなど、
愛好家の間では高い評価を得ているものばかり。
やはり、「惜しかった!」全集の頓挫なんだろうなぁ。
CD聴いたことないけど(笑)。

で、今回のDVD、これはやはりフィリップスから出ているのだけれども、
どうやら音源は異なるらしい(年代が少しずれているっぽい)。
映像は、ライヴで音質も良好。ライヴならではの臨場感、緊迫感もある。
派手ではないが雄渾な響き、がっちりとしていながら、雄大な音楽は流石。
明らかにフィリップス時代後期以降のほうがハイティンクは良い。

ただ…指揮の見栄えは良くはないな…。
もちろん、CDで聴くだけよりも、DVDの方が面白いし、
値段も安い(この2曲だとCD3枚組み6,000円位してしまうのでは)。

で…このDVD全集になるのかな?
兎に角、6番を鑑賞してみたい。
 
 

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Jacob Ludwig Felix Mendelssohn-Bartholdy…
いつまでも、ブラームスで渋く決め込んでいるのもなんなので、
今日はメンデルスゾーンで爽やかに浮かれてみた。

聴いたのは、チェロとピアノのための作品集。
スティーブン・イッサーリスのチェロとメルヴィン・タンのピアノによる録音。
ピアノがフォルテピアノってのがおつなところ。
普通のピアノに比べると華やかさに欠けるけど、
逆に素朴な味わいを出していて◎。
イッサーリスは相変わらずまろやか。あったまるぅ。
と言ってぬるいわけでもなく、ノリもいい。
メンデルスゾーン、ベターーーッとやられたらしんどいから。

実はこの作曲家、自分の大好きな作曲家の一人なのだ。
好きな作曲家ベスト10には入るハズ。
主だった作品の多くは20代に作曲されたものなので、
年代的にも共感するものがあるのかも…。

それにしても…
20代で以後100年以上に亘って聴かれる音楽書くって…凄すぎ。
モーツァルト同様、この人の脳にも悪魔が棲んでいたのかも。

ちなみに、今は、スコットランド聴いていた。
晩年(と言っても34歳)の傑作だけど、この曲、一生聴き続けそう…。
…って、大体の曲はそうか。
実は、殆ど「飽きた!」って曲は存在しない。
なんでも長持ちする質なのだ。

 

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カロリーが高いとか…
甘いだとか…気にするなぁ!→
ピルクルカワユス
コンビニのピルクル買い占めには付き合ったことあるけど、
箱買いは…凄い。このスケールには敵わない。しょこたん恐るべし。
自分も、1日1ℓくらいは飲むことあるけど…敵わん。

さて、今日も、ブラームスのチェロ・ソナタを拝聴。
今日はちょっと前に出たイッサーリス盤。
超メジャーレーベル、RCAに所属していたイッサーリスが、
なぜか、マニアックレパートリーを得意としているhyperionに移籍(?)して、
間も無くの録音である。もちろん、この曲はマニアックではない。
hyperionがメジャーレパートリーで売る気になったのか、
イッサーリスがhyperionのマニアックな野望を果たすための一員になるのか…。
今後の行く末を見守りたい。ちなみにもう一枚出ているのは、
マルティヌーのチェロ・ソナタ集。これをどう判断するか。
なお、シューベルト歌曲全集の録音では、
ポップ、マティス等超大物歌手を起用したhyperion。
マイナーレーベルとは言え侮れないのだ。

さて、演奏のほうだけれども、イッサーリスの柔らかい響きが魅力的。
シフの演奏に比べると柔和過ぎて、ちょっと弱々しく聴こえるときもあるけど。

 

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沈んでいるときとか、疲れているときは、
ブラームスのチェロ・ソナタがいい。
心の中にじわぁ~っと音楽が染み込んでくる。

…ってわけで、今日もこの曲を聴いている。
ハインリッヒ・シフとゲルハルト・オピッツの録音。
ヨーヨー・マとエマニュエル・アックスの録音を聴くことが多いけど、
今日は何となく、この力強く野太い重量級の演奏を選択。
マ盤の方が繊細と言うか、歌心があって、
しみじみと聴けるんだけど、今日はそこまで浸りたくない気分なのだ。

昨日までは、マ盤聴いていたけど…。

 

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