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■ のだめ。

のだめ、今回も面白かったデスネ。
ブラームスの交響曲第1番を指揮しながら千秋が心の中で叫ぶ言葉、
「苦悩から歓喜へ!!」…これ、ベートヴェンの定番。
ベートーヴェンの交響曲第10番と評されるこの曲を意識したものかと。
「苦悩から歓喜」タイプの曲ってロマン派には多いんだけど、
この曲はその代表中の代表なので、いい具合に当てはまる。

せっかく第2楽章にヴァイオリンのソロがあるのだから、
師匠の前でのコンミスの見せ場に使えばよかったかな。
ちなみに、この師匠、ベルリン・フィルのコンマスと言う設定で、
わざわざ外人を使っているのだけれども、リアルな世界では、
ベルリン・フィルのコンマスには日本人がいると言う変な矛盾…。
こちらでご確認あれ。日本人が3人もいる…スゴ。
レアル・マドリッドに日本人が3人いるようなもの。快挙なり)
いや、物語的には外人の方が、自然な流れだけどね。だからいいんだけど。

あと、今更だけど…クラシックの演奏家って、そんなカッコいいやつおらんぞ(ボソ)。
ドラマで魅せる分には、構わないんだけど、のだめでクラシックに興味を持った人が、
リアルな演奏家たちの容姿を見てガックリ来ちゃうんじゃないかと…心配だぞ。
大体、音楽家として大成するのはだいぶ歳行ってからだ(特に指揮者!!)。
自分から見ると、歳食って貫禄あるとカッコいいなとか思ったりして、
むしろ、千秋のような指揮者はヒヨッコぽくて馴染まないんだけど、
のだめ見ているとそんな風にはならないんだろな。つか、それが普通か。
そんな向きのために、カッコいい指揮者を紹介…
え~と、アルミンクなんてどうだろう?そこそこカッコいいんじゃないかな?
容姿を見たい方は
こちら。笑顔が胡散臭い(汗)。まだ30代半ば。若い。
ソニーにストラヴィンスキーを録音しまくっていた頃のサロネンも、
爽やかな青年風でよかったかも。いまは、普通の中年男性だけど。
あとは戦前のストコフスキーとか…古すぎる(笑)。

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明日はのだめ。前回の様子からすると、
今回ののだめはブラームスの交響曲第1番が鳴りまくる予感。
(↑漫画は読んだけど、この辺の記憶が定かではない)
すんごく有名なメロディが出てくるから、
一気に一般の人々にもこの曲の認知度が上がることになるかも。

そんなわけでフライング気味に聴く。
自分にとって、最強の演奏はベイヌム&コンセルトヘボウ盤。
瑞々しいリズム、スタジオ録音なのに高いテンション。
のったりとした悠久のときの流れを感じさせちゃう演奏とは正反対。
半世紀近く前の演奏だけれども、全く腐らない演奏である。
録音も悪くない。

ところで…前回ちょこっと出てきたけど、
シュトレーゼマンのCDジャケット、デザイン悪すぎ。
(ベイヌム盤も如何にも廉価盤っぽくて良くないけど)
クラシックのジャケットってダサいと思われがちだけど、
あそこまでひどいのはなかなか珍しいかと…。

 

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フォォォォォ…カッコえ~…(溜息)。
シベリウス、カッコ良過ぎす。
心に染み入ってくるカッコよさ。

今聴いているのはヴァイオリン協奏曲。
ふと力を抜いたようなピアニッシモで奏でられるメロディのカッコよさ…
心が震えて、色んな感情が渦巻いて、どうしようもない気持ちになる…
聴けば聴くほど深みにはまっていく。
この曲を知って、10年以上経つけれども、
何年たっても、全く腐ることがない。カッコいい。凄い。
ホントこの曲を知ることが出来て良かったと思う。
演奏はヴェンゲーロフ&バレンボイム。文句なしに上手い。
バックも、がっしりとしていていい。

来年は没後50年となるシベリウス。
大いに聴き、大いに楽しみたい!!
熱狂の日でもだいぶ取り上げられるんじゃないかな?
ベルグルンド呼んでくれ!
(↑滅茶苦茶な要望…あれ?この指揮者日本に来ていないかも)

 

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先日、池袋に行ったら…
早くも登場しておりました、クリスマスツリー。
なるべく長くやりたいクリスマス商戦。

…にしてもなぁ、早すぎる。
日本橋とかももう偉いことになっちゃっているんだろか。
あ、今年のクリスマス、日曜だそうだ。

どうすっかな。
やっぱ、フィンジのカンタータ『降誕祭』が無難かな?
いや、今年こそクリスマス・オラトリオ買うか。
って、何を悩んでいるんだ…。

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■ のだめ。

のだめの影響でベートーヴェンの交響曲第7番、大人気だそうだ。
スポーツ報知のインターネット記事にそんなことが書いてあった。
この記事によると、副題がないので脚光を浴びることが少なかったんだそうだ。




0.000001へぇ…




…あ、『田園』ってニックネームだったんだ(苦笑)。
この記事ではじめて知った。
標題音楽の代表作かと思っていた(いやみです。念為)。
(注:マスコミが大っ嫌いなので、いやらしく突っ込みます)

そう言えば、今日はのだめの日。
観てみるみる…おもしろい。
千秋がのだめに暴行を加えるシーン、毎度良く出来てるなぁ~。
Sオケのパフォーマンス、ケネディ観たあとでは、
ちょっと、泥臭いと言うか、ベタベタな感じでかっこ悪くみえるけど、
若気のいたりと言うか、なんとなく学生らしさがあっていいな、とも思う。
それに、よくもまぁ、あそこまで漫画に忠実に再現できたものだと感心。

で、今日のメインの曲はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
この曲、女性には人気出そうな曲(男の自分も好きですが)。
使いまくれば、ベートーヴェンの交響曲第7番より人気出るだろな。
ヴォーカリースなんかと併せて紹介すると、なお吉。

来週も期待大。エルガーのヴァイオリンソナタは出るのか…。
名曲ばっかじゃ不満だぞ!って、マニアたちは待っている(多分)。

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いや、どーも…
ちょいとした事情で、コンデジを調べた。
で、びっくりした。ちょっと前に、
1,000万画素のカメラが増えていることを書いたが、
今は、1/2.5型CCDで、700万画素超…だったのだ。
更に言うと、1/1.8型CCD搭載のコンデジは激減して、
それも800万画素~1,000万画素の高画素数になってしまった。

自分の持っているのは、
MINOLTA 1/1.8型CCD、500万画素(故障中)
OLYMPUS 1/1.8型CCD、700万画素
貴重品かも…買っといてよかった…
のか、なんかの技術発展なのか。
でも、一眼レフデジカメは、撮影素子大型化の傾向にあり。

MINOLTA故障中だけど、直した方がいいかも。
いま、いいなと思うコンデジはない。

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のだめ、今回はベートーヴェンの交響曲第7番一色。
単純な自分は、見た後、すぐにクライバーのDVDを、
棚から引き出してきて見直した。

クライバーのこの曲は、CDを含めると正規盤では、
3種類あるわけだけど、このコンセルトヘボウ盤は、
特に評価の高いもの。
バイエルン国立管より全然オーケストラが上手く、
ウィーン・フィル盤より全然燃えているから。
でも、コンセルトヘボウねぇ…いや、いいんだけど、
上手すぎるって言うか、この上質なヨーロピアンサウンドが、
クライバーの指揮とベストマッチなのかと言うと、そうでもない気が。

あと今回ののだめの演奏会のパフォーマンス。
別にかまわないんだけど、ソウルフルと言う面では、
昨日紹介したケネディの『四季』の方が凄いかと。
つか、ああいうパフォーマンスありの演奏って、
別にこのジャンルでは否定されてないんじゃないかな?
ニューイヤーコンサートなんか、パフォーマンスだらけだし(笑)。
まぁ、あの弦楽器の動きはありえないけどね(笑)。

 

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のだめ16巻…千秋、マルレ管就任コンサートまでをお借りして読んだのだ。
就任コンサートのプログラムは、
前中が、『ウィリアムテル』序曲→ハイドンの主題による変奏曲、
…で、メインなんだけど、
ニールセン(作曲家の肖像参照)らしいのだ。
リハーサル中にコンマスが「ニールセンの冒頭から」
と言う場面があるのだ。だけど、メインプログラムはこの巻では紹介されず。
多分、交響曲第4番『不滅(滅せざるもの)』だろうな。
滅茶苦茶、オーケストラ崩壊しそうな曲だけど…。

フランスの楽団のニールセンかぁ~。
想像してみるも…なんとも微妙な感じだ。
もちろん、録音の存在も今、思い出そうとした範囲ではない。
つか、凄いな。フランスの楽団で、イタリア・オペラと、
ドイツ・ロマン派と、デンマーク国民楽派…で、指揮者は日本人。
お国色を徹底的に排した演奏会になりそ。
アンチ・ナショナリズム!!

ナショナリズムと言えば、ドヴォルザーク。
今日は、
プレヴィン&ベルリン・フィルの交響曲第8番で盛り上がってみた。
最近は、交響曲第6番がお気に入りなんだけどな…。
妙にクールなプレヴィンの指揮ぶりが案外好きなのだ。

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観たのです、のだめLesson2。
シュトレーゼマンがのだめにキスを迫るシーン…
ドン・ジョヴァンニの地獄落ちを流すとは(笑)。
立場的には、シュトレーゼマン=騎士長、
のだめ=ドン・ジョヴァンニなんだけど、
最後に断末魔を上げたのはシュトレーゼマン。
結局、放蕩者がやられちゃうんだな(笑)。
Viva!!勧善懲悪!!

 

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あ、どうも、大ブームになりつつあるみたいだぞ。
→『のだめカンタービレ』

HMVでも早速、
CDの宣伝
「ヴィエラ役で出演のマーツァルのCDを検索」
なんてリンクも貼ってある辺り、にくいねぇ…。

クラヲタがのだめに期待していることは、
一様に「クラシック好き増えてくれないかな?」
だと思うんだけど、どうなんだろう?増えるかな?
自分なんか、最初に知った音楽を今でも聴いているくらいで、
このジャンルの音楽“飽き”と言う言葉は似合わない。
だから、クラシック・ブームと言うものそのもの、
なんだろな?と思うわけだけれども、
やっぱ一過性のもので終わってしまうのかなぁ?
だとしたら残念だぞ。

クラシック音楽に対する印象って、
ほぼ小中学校の授業で植えつけられたお勉強音楽的なもので、
その先入観と言うか、偏見でみんな敬遠してしまうんだけど、
若し、これがそういうものをひっくり返してくれるようなら重畳。

でも、そうならないだろうな。
この漫画、そういう点では全く画期的なところがないから。

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