のだめ16巻…千秋、マルレ管就任コンサートまでをお借りして読んだのだ。
就任コンサートのプログラムは、
前中が、『ウィリアムテル』序曲→ハイドンの主題による変奏曲、
…で、メインなんだけど、ニールセン(作曲家の肖像参照)らしいのだ。
リハーサル中にコンマスが「ニールセンの冒頭から」
と言う場面があるのだ。だけど、メインプログラムはこの巻では紹介されず。
多分、交響曲第4番『不滅(滅せざるもの)』だろうな。
滅茶苦茶、オーケストラ崩壊しそうな曲だけど…。
フランスの楽団のニールセンかぁ~。
想像してみるも…なんとも微妙な感じだ。
もちろん、録音の存在も今、思い出そうとした範囲ではない。
つか、凄いな。フランスの楽団で、イタリア・オペラと、
ドイツ・ロマン派と、デンマーク国民楽派…で、指揮者は日本人。
お国色を徹底的に排した演奏会になりそ。
アンチ・ナショナリズム!!
ナショナリズムと言えば、ドヴォルザーク。
今日は、プレヴィン&ベルリン・フィルの交響曲第8番で盛り上がってみた。
最近は、交響曲第6番がお気に入りなんだけどな…。
妙にクールなプレヴィンの指揮ぶりが案外好きなのだ。
[0回]
PR