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無料なんである。タダなんである。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の音源がRadio4のホームページで無料配布されているのである。いつまでやっているのか判らないので、興味のある方は、早めにゲットしよう。詳細はこちら。ちなみに、右クリックでHDDにDL可。MP3だけど。あと、PDFでジャケットまで印刷できるように用意されている。どんだけサービス良いんだろ?つか、オーケストラの側からして、これやって何の得があるのかな?…とか、余計なことを考える必要はないな。

提供される音源は10種類ですべてコンセルトへボウのライヴ音源。CD化された既出の音源もあるけど、はじめて出て来た音源もあるみたい。ヤンソンスのフランクとか、チョン・ミュンフンのサン=サーンスの交響曲第3番はたぶんそうじゃないかと。

jansons-franck.jpg






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■ のだめ。

のだめ、巴里編…千秋のデビュー曲は、ニールセンの交響曲第4番『不滅』だったはず。なのに、アニメは…シベリウスの交響曲第2番になっていた。そりゃないぜ。同時代に生きた北欧の偉大なる2人のシンフォニスト、デンマークのニールセンとフィンランドのシベリウス―なんだけど、実は、ニールセンはいつもシベリウスの陰に追いやられていた印象。んで、今回もそう。そりゃ、シベリウスの交響曲第2番は、名曲中の名曲。シベリウスを代表する超有名曲だ。でも、『不滅』だって、ニールセンを代表する名曲だ。しかも、鳴らすところ鳴らせば、すっごくカッコいい。シベリウスのほうがメジャーだから、使われてしまったんだろう。商業主義だ!人気取りだ!(←どうでもいいところで騒ぐうざいクラヲタ)

ところで。円高。個人輸入しましょう!amazon.comとか、amazon.deとかで日本で手に入らない逸品を入手しましょう。おいらも、フランチェスカッティのCDを色々検索して、購入検討中。なぜ、こんなにも廃盤になってしまっているのか、日本で発売されていないのか…謎。そして、最近、思うのだが、フランチェスカッティと共演の多いカサドシュ、渋い写真が多い…。タバコをくわえている事が多いけど、パイプをくわえていることも。マフィアの親方みたいでもある。

LP買って飾っとくか。なんか、気のいいおっちゃん(フランチェスカッティ)と怖いおっちゃん(カサドシュ)並べとくと楽しそうだ(なにが?)。

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■ めん。

来年はメンデルスゾーン生誕200周年。この作曲家には結婚式でお世話になった方も多いと思うが、個人的にも大好きな作曲家なので超記念年。街中で結婚行進曲が鳴り響くことを祈る。

さて、メンデルスゾーンと言えば、モーツァルトと並ぶ夭折の天才作曲家である。イメージ的には、爽やかな美青年作曲家。しかも、銀行家の御曹司、大金持ち。少年時代より現在でも名曲と言われる作品を次々と発表し、神童の名前を欲しい侭にした。千秋真一を遥かに凌ぐ恵まれた音楽家である。空想の世界でもやりすぎなほどのものを生まれながらにして持ち合わせていたのだ。音楽史上まれに見るパターンである。

また、指揮者と言う音楽家の存在を確立し、20歳のときには『マタイ受難曲』を再演して、当時世間から忘れられかけていたJ.S.バッハの再興を成功させるなど、作曲以外でも大きな足跡を残した。まさに、偉人。最愛の姉、ファニーの死にショックを受け、僅か38年の生涯を閉じることとなったが、その短い人生で成し遂げた業績の数々からして、19世紀最高の音楽家と評しても、差し支えない。この機会に、メンデルスゾーンの再評価が高まることを期待したい。

mendelssohn.jpg














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サン=サーンスの3番…交響曲も、ヴァイオリン協奏曲も、ピアノ協奏曲も素敵。サン=サーンスの3番。3=3スのサンバン。サン…タクロース。

さて、クリスマス。いや…クリスマス。らしい。もう色々、そんな風になってきた。デパートとか、スーパーとか、ジョイフル・ホンダとか。うっかり、クリスマスケーキ買っちまうところだったぜ(嘘)。12月24日には、飽きちゃっているな、こりゃ。やめてけれ。と毎年、言っているが、ホントはどうでもいい。実害ないし。

で、そんなこんな思っているうちに、われらがHMV クラヲタコーナーでもクリスマスが始まってしまった→
こちら。クリスマス・オラトリオとか、クリスマス協奏曲とか列挙されているのかと思いきや、案外普通。大体、HMVのクラヲタコーナーなんて、クラヲタしか見ないので、一般受けするものを特集しても、しょうがないんじゃないかと思うんだけど。とりあえず、おいらは、今年も、クリスマス・オラトリオのCDを買うかどうか迷うことにする。んで、見送って、GWにラ・フォル・ジュルネで聴いていたりして(笑)。

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■ ふるね。

フランスの名匠ジャン・フルネ、逝去。有名楽団との共演に恵まれず、また、録音も少なかったせいで、今ひとつ、音楽界の表舞台で活躍できなかった印象のある指揮者だ。随分以前から東京都交響楽団を中心に在京の楽団に客演しまくっていたせいで、日本では何となく、軽く見られていたような気もする。

でも、実は結構凄い指揮者だった。1980年代から1990年代におけるフランス音楽の第一人者だったのではないだろうか。派手な経歴で華麗な演奏をし、人気を博したデュトワに対し、洗練された整った綺麗で爽やかなフランス音楽を聴かせてくれた。こういう指揮者の演奏を毎年のように聴けたのは、軽んじるべきじゃなくて、実は、ありがたいことだと思わなくちゃいけなかった。

そう言うおいらが、行ったのは、東京都交響楽団とのオール・フランク・プログラムのみ。まだ、高校生の頃。取ったのは、3階の学生席だった。土曜日の夕方からのコンサートだったと思うけれども、東京芸術劇場の1階席はガラガラだった記憶がある。演奏は素晴らしく、はじめてのフランクの生演奏に鳥肌ものの感動を味わわせてもらった。

もっとフルネのコンサートに行けばよかった。フルネ、92歳の時、たぶん、世界的指揮者としては、はじめて引退コンサートを日本で開催した。行こうと思ったけど、なんとなく、回避してしまった。悔やまれる。このとき共演したのは、フランクのコンサートでも共演していたピアニストの伊藤恵だった。おいらにとっては懐かしい組み合わせでもあったのだ。この引退コンサートはCDとDVDにソフト化され安易に入手することができるので、是非、手元においておきたい…が、まだ買っていない。

引退コンサートから僅か3年。95歳の高齢だったとは言え、音楽から離れて間もなくの訃報に、音楽を糧に生きてきた人なんだろうな、と勝手な想像を広げている。今は、故人を偲び、1967年録音のチェコ・フィルとのフランクの交響詩集を聴いている。

長い間、日本の音楽ファンに素晴らしい音楽を届けてくれたことは、日本の一音楽ファンとして感謝に絶えないところ。ただただ、ひたすらご冥福をお祈りするばかりである。

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究極の節約やねぇ→週末引きこもり。ネットで買い物さえしなけりゃ、金はかからない。でもな、結構体がだるくなる。息抜きに、秋葉原でも…と思って、ついつい出かけてしまうと、石丸でCD&DVD三昧になってしまう(←ヲタ)。結果的に、経済的じゃなくなる(涙)。

一番経済的なのは、廃盤を求めて図書館巡り。クラヲタのために血税注ぎ込んで、マニアックなコレクションしちゃっている図書館って多いんだよね。クラシック=文化的で高尚と言うイメージのお陰で、図書館はクラヲタ天国なのだ。

ちなみに、今探しているのは、フランチェスカッティのシベリウス。このミスマッチな組み合わせ、どんな音楽になっちゃっているのか…。森と湖の国に、明るく伸びやかな太陽が燦々と降り注いじゃうのか。しかも、バックはバーンスタイン&ニューヨーク・フィル。もうね、面白そう。さてさて、どこの図書館に行こう?目途はついているけど。

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ネットで情報氾濫の時代に、『音楽の友』を買った。最近は、音楽雑誌なんか見ないで、ネットでいろいろ見ているんだけど、情報は分散しまくっていて、結局は、情報に疎くなった。案外こういう、まとまった情報を提供してくれる雑誌と言うのは役に立つのかも。昔は、情報源は、『音楽の友』と『レコード藝術』だったわけで、こういう本で、情報収集しようという感覚は僅かに過去に戻った感じ。

さて、今回の特集は「世界の指揮界の地殻変動を追う」。最近、変動著しくって、どこの楽団にどの指揮者がいるのかわからない状況だったからな~。興味があってパラパラ…。「え、そうなの?」っての結構あり。世界的な「巨匠指揮者不足」が深刻化していたのは知っていたけど、どう動いているのかは知らなかった。

個人的に注目なのは、パーヴォ・ヤルヴィをゲットしたパリ管。若手に将来を託す楽団と巨匠にしがみつく楽団に真っ二つに分かれている現状で、前者の方向性で最優良株を抑えた形。ただし、既に3楽団掛け持ちで、パリ管を支えられるのか。同じフランスでは、フランス国立管にダニエレ・ガッティが就任。こちらも若手に将来を託した形だけど、ガッティって既に勢いを失っている印象。クリヴィヌがいるのに…と思うけど、ちょっとこの人は個性的過ぎるかな?

ロンドン・フィルのユロウスキとか、バーミンガム市響のネルソンズなんてのも、若手に任せた形。ロス・フィルとエーテボリ響はドゥダメル。勢いで、って感じ。ロス・フィルはドゥダメルを第2のメータに出来るか。

巨匠にこだわった中では、チェコ・フィルのインバルが印象的。この楽団、外国の大物をとっかえひっかえ連れてくるけど、ホント、長持ちしない。インバルも短いだろう。その中で、どんな仕事をしてくれるかは楽しみだけど。まぁ、最終的には、ビエロフラーヴェクにお願いして長期政権とって貰うのがベストかと。

あと興味深いのはシンフォニア・ヴァルソヴィアのミンコフスキ。この楽団、毎年、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに来ているからにして、今年は、ミンコフスキ登場しちゃうのか?とか、期待してしまう。いや、聴いたことないけど、ミンコフスキ。評判はいいよね~。

…ってなこと考えつつ、まだ、熟読中。結構読みごたえある。

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モバイルR25に興味深いアンケート結果を発見した→こちら(PC版はL25)。好きな音楽のジャンルで、女性の第3位にクラシックがランクイン。男性のほうは…6位。そうなの?ホントにそうなの?CDショップに行っても男性の姿の方が多いように思うけど。

答えは多分こうだ。ヲタは、男>女、一般聴衆は、女>男ってこと。だもんだから、クラヲタが、「クラシック聴くよ~!」と言う女の子にヴァントのブルックナーについて熱く語っても、きっとドン引きされるだけなのだ。いや、おいらは語るけどね。あ、いや、ブルックナーはあまり聴かない。おいらはロリコンじゃない(関係ないか…)。

ところで。このアンケート結果のコメント…「意外にも女性の3位に「クラシック」がランクイン! みんな安らかな音楽で心をリラックスさせてるのかも? 」…ってさ、前にも書いたかもしれないけど、安らかな音楽ってクラシック音楽をどんだけ極端に解釈しとるね!?そりゃ、確かにそういう曲も多い。だけど、凶暴な曲も相当あるし、興奮しすぎて、本気で演奏家が舞台でぶっ倒れることもある。指揮者が演奏中に変な雄叫びを上げていることもある。憂鬱な曲もたくさんあるし、精神病の作曲家もたくさんいる。陽気になるような曲もたくさんある。要は多様ってこと。いー加減、クラシック=穏やかな心休まる音楽と言う曲論はやめて欲しい…。

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のだめにマルレ管弦楽団と言うフランスのオーケストラが出てくる。創設者の名前を取って命名されたオーケストラだろう。昔は、素晴らしいオーケストラだったものの、今は、落ちぶれてしまったオーケストラ…という設定だ。このオーケストラを見てふと、頭に浮かんだのが、コンセール・コロンヌ(コロンヌ管弦楽団)。エドゥアール・コロンヌによって創設された楽団で、130年以上の歴史を誇る。20世紀初頭にはラヴェルやサン=サーンス等、フランスの大作曲家の名曲を初演するなど、栄光に満ちた歴史を重ねていた。しかし、今はあまり活躍を聞かない。どうなっているのだろう?

おいらがコンセール・コロンヌのCDを買ったのは実は、クラシック音楽を聴き始めて、間もないころのことだった。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ってのがいいらしい、と言うので、秋葉原の石丸電気に向かい、そこで見つけてしまったのが、メニューインのヴァイオリンで、バックがジョルジュ・エネスコ指揮コンセール・コロンヌのCDだった。当時、メニューインと言うビックネームは知っていたので、それだけで買った。カップリングは、ヴィエニャフスキの伝説曲とドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲(ただし、後者はパリ音楽院管弦楽団)。

ボケた白黒のジャケット写真を見れば、録音の古さは安易に想像つくが、そのころのおいらにはそんな推察能力はなかった。CDを買えば、鮮明な録音が聴けると思っていた。家に帰って、聴いてみてびっくりした。雑音だらけのモノラル録音。録音年を確認すると1938年―クラシック音楽は、そんな古い録音もCDにしてしまうのか、とびっくりした。

その後、演奏者を調べてみると、ジョルジュ・エネスコは20世紀前半に活躍したルーマニアの結構有名な作曲家であることが判明した。ドヴォルザークのバックを演奏しているのが、パリ音楽院管であることも間もなく判明した。しかし、最後まで判らなかったのがOrchestre des Concerts Colonneと表記されたオーケストラだった。オーケストラ名鑑の類を見ても一切載っていない。色んなCDを見て歩いたけど、なかなかこのオーケストラの演奏は見つからなかった。コンセール・コロンヌはそれだけマイナーなオーケストラになってしまっていた。

やがて、コンセール・コロンヌの存在を知り、Orchestre des Concerts Colonneがこのオーケストラであることに気がつく。そうか…このオーケストラは、現存するものの、もはや、過去の伝説のオーケストラなんだなぁ、って思ったけど、そりゃ、失礼だな(汗)。今の演奏、聴いたことないし。

そして、今日、そう言えば、とHMVでこのオーケストラの録音を検索してみた。…少な。しかし、意外なものを発見→
コロンヌ指揮コロンヌ管弦楽団の録音。って、コロンヌが亡くなったのは、1910年…なんと、録音年は1906年。コロンヌ管弦楽団全盛期の録音だ。ニキシュの『運命』が1913年。どこかでこれが一流の指揮者の最初の録音だと読んだ記憶があるが…あるじゃん!これ、聴いてみたい!時代を感じさせる音楽が出てくるんだろうなぁ~!100年前のフランスの音楽、ラヴェルとか、ドビュッシーとか、サン=サーンスとか…彼らが生きていた時代の音楽。今度買ってみよう。

そして、今後、コンセール・コロンヌがどうやって、楽壇の桧舞台に帰ってくるか、楽しみにしたい。

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うほほほほほ…はじめて、ダーツでハットトリックを達成したんである。もうね、ブルブルブル!(寒!)ダブル・ブルは結構あったんだけど、最後の1本がいつも穴1個違いで入らなかったり、力が入って、とんでもない方向に行ったり…と、なかなかうまくいかなかったのだが、ついに!である。ビバ!自分。

話し変わって…PCのこと。5年位前から、殆どいじってなくって、その上、荒い使い方をしているので、そろそろやばいのだ。何がって…まぁ、いろいろ。どうにかしなくちゃいけないとは思っていても財政事情が芳しくないし、めんどくさいし、ってんで、問題先送りしまくっている。データー吹っ飛ぶ前に、手を入れねば。折角なので、CPUとマザボとメモリを総取り返してOSをVistaにしようと思っている。予算は3万くらい。今は、Intelが良いらしいけど、今回もAMDで行く予定。今のも前のもノートも全部、AMD。だからってわけじゃないんだけどね。

とか何とか、考えていたらふと思い出した。ハイティンク&シカゴ響の来日公演。そろそろ発売じゃないか。S席¥40,000也。PC改造している場合じゃないんじゃないか?あ、それとドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラも来るんだよね。これ、のだめファンの間で評判になっているかどうかわからないけど、ドンピシャで、まんまリアル千秋&R☆Sオーケストラなのだ。このリアルな千秋こと、ドゥダメルは早々にウィーン・フィルにデビューし、更には、ロス・フィル音楽監督の座までゲットしてしまった。見に行くしか。しかも、ソリストにアルゲリッチ…って、どんだけ、話題を掻っ攫いたいのだ。欲張りすぎ。もう、行くしか。歴史を目撃せよ~!!

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