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次の金曜日からヴァイオリン教室開始。 1ヶ月に1万円掛かるので、CD購入は縮小の予定。 さて…どうなることやら…。 ちなみに今月の購入枚数は8枚で、 1万円も使っていない。 ヴァイオリン教室だけではなく、 コンサートにも積極的に足を運ぶ予定なので、 なおさら出費は抑えないとなぁ…。 と言うのは、建前で、実は、 いまそれほど「欲しい!」ってCDがないのが現状。 NHKクラシカルは、その後どうなったのかよく解らないし、 新譜も激烈に惹かれるものはない。 いいんだか悪いんだか…。
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帰宅途中、オフィスビルの合間から見上げる街の空は、 ネオンや信号や自動車のライトの薄汚れた光に澱み、 星たちの僅かな光も見出すことは出来ない。 この薄汚れた空を見るたびに思い出すのは、 一人山の上でぼんやりと眺める無数の星の輝きである。 海辺でも星の綺麗なところはあるのだけれども、 一つ地面より天空に近付いた山の上、 冷たい空気に研ぎ澄まされた星の輝きは、 独特の世界を醸しだす。 うっすらと浮かんだ山影と月明かり、星明りが、 人の心をしんとさせ、妙に敬虔な気持ちにさせるのだ。 朝が近付けば、一つ、また一つと、星は消えていく。 そして、残った少ない星のひとつが、つんと尖った向こうの山の上、 きらりと気丈に光っている様も、また、力強く、麗しい。 そう言えば、音楽に星を題材にした曲ってどれほどあるだろう? 真っ先に思い浮かぶのはホルストの組曲『惑星』、 それからモーツァルトの交響曲第41番『ジュピター』。 ただ、どちらも神話や占星術に基づくあって、 星の美しさに触発されたものではない。 他には…と、色々と思い出そうとしてみるけれども、 なかなか該当しそうな曲が思いつかない。 自然賛美が大好きなイギリス音楽でさえ、 該当しそうな曲が見当たらない。意外なもんである。 で、あれば…スターバト・マーテル…(…)。 ちなみに、クラヲタの場合、 スタバと言えば、スターバト・マーテル…。 「スタバでお茶しよう」は、スターバト・マーテルについて、 喫茶店で語ることである。なので、クラヲタに、 「スタバでお茶しよう」と言われたら、「どこの?」ではなく、 「誰の?」と訊いてあげましょう(ウソ)。 ※スターバト・マーテル(クラヲタじゃない人向け解説) 宗教音楽の一つ。「悲しみの聖母は佇む」と訳される。『公教会祈祷書』では「悲しめる聖母の祈り」となっている。単に「聖母の祈り」と訳されることもある。対抗宗教改革を打ち出したトレント公会議で、典礼音楽から除かれたが、1727年解除となったため、以後、スカルラッティ、ペルゴレージ、ヴィヴァルディ、ハイドン、ドヴォルザーク等様々な作曲家によって作曲が行われた。(参考資料:井上和男編著『クラシック音楽作品名辞典』三省堂、1998年)
自分は、怒!って、日が結構ある。 今日もそんな日だ。 心の底で「×××!」と叫んでいた。 ストレスは溜まるし、モチベーションはガタガタ下がっていた。 かと言って、表面に出したら社会で生きてけない。 だから、我慢する。ひたすら、我慢する。にこやかに! みんなそうなんだろな。 そういう我慢で、社会ってまわっているんだろうな。 そう思わないとやってらんないんだろな。 そして、明日も心の中で、怒るんだろな。 だけど、自分はまだ幸せな方だ。 家に帰れば、「どの曲聴こうっかなぁ~?」 ってなってしまう。そういう風にしている。 音楽が、薄汚い怒りを吸収して、空中に放出してくれる。 魅力的な音楽であるほど、そういう力は大きい。 そういう音楽に身を任せて、明日に備えよう。 今日は、自分にとってとっても魅力的な音楽、 メンデルスゾーン:交響曲第3番『スコットランド』 が無性に聴きたかった。 ドホナーニ&クリーヴランド管のテラーク盤。 情に溺れ過ぎないのに、メロディの一つ一つがとても、綺麗。 デレッとしていないのに、とろけてしまいそうな歌心。 あ、そう言えば、ドホナーニ、来日するんだった! 9年ぶりの来日だって!前回は、当時の手兵クリーヴランド管と、 今回は、北ドイツ放送響との来日。前回も行ったんだよなぁ。 今回も行こうかなぁ。凄く懐かしい。
久し振りに『揚げひばり』を聴いている。 いやぁ…ええわぁ~。ホント、心和む。 RVWの弦楽を中心にした作品は、 史上最強の癒し系音楽也。無上、極上、天下一品。 次は…『「富める人とラザロ」による五つの異版』でも聴くか。 そう言えば、英国音楽ファンにとっては、 今年は、エルガー生誕150年と言うビックな記念年である。 …が、自分は英国音楽ファンを自称していながら、 エルガーにはとことん疎い。RVWと並ぶ巨星なのに…(汗)。 『ゲロンティアスの夢』すらまともに聴いたことがないのだ。 (↑略称大好きマニアはゲロ夢と言う…ヤダヤダ。 これだから、略称は嫌い。汚すぎるよ、いくらなんでも) この際、一念発起して聴いてみようか。 あ、来年はRVW没後50年。皆様よろしくです。
藤沢は、自分ゆかりの地の一つ。 あんまり、地理的には詳しくないけど(汗)。 そんなわけで、この週末も野暮用で藤沢へ。 行く途中があんまりにも退屈なので、 電車に乗る前に「クラシックジャーナル」を購入。 この雑誌、多分、メジャーなクラシック雑誌の中では、 最もマニアックな部類に入る雑誌だと思う。 自分の感覚では、 モーストーリークラシック ↓ 音楽の友 ↓ レコード芸術 ↓ クラシックジャーナル の順番で、内容が深く…と言うか、マニアックになっていく。 表紙はいささかシンプルすぎる、と言うか、センスがないが、 内容は、文章が多く読み応えがある。 音楽の友社の雑誌に較べると広告が少ないのも嬉しい。 それと、日本人演奏家の情報は異様に少ない。 表紙に似合わず、他の雑誌に較べて視点はワールドワイド… なのかもしれない。わかんないけど。 何よりも、輸入盤を中心に記事を書いてくれているのが嬉しい。 まだ、読み残しは大量にあるけれども、 今回の記事で、特に面白かったのは、 ベルリン・フィルの指揮台に立った女性の記録。 指揮者はなんだかんだ言って、男性社会。 その男性社会の最高の舞台の一つ、ベルリン・フィルの指揮台に登った、9人の女性の記録である。自分は、ひとりも知らなかった…。 と言うのも、うち8人は戦前の人で、しかも、1度、乃至は2度の登場で、もちろん、録音も残っていないのだから、なかなか知る手はない。それだけに興味深い内容だった。こんな視点もあるんだなぁと。 それにしても、戦前と戦後、現在と、全く進歩しない女性の指揮進出。何がそんなに障害となっているのだろうか?
正月は、まだ見終えていないリングの二夜、三夜を見る予定。 …で、1つあってもいいだろうと思って、DVDプレイヤーを買ってきた。 メーカー不明、リージョンコードフリー(保証外)と言う代物。 お値段3,000円台也。2,000円台を目指したかったけれども、 探すのが面倒になってこれを購入。まぁ、ソフトより安いからいっか。 早速、TVに接続…む…お、スゴイ!動いた! これでTVでもDVDが楽しめるのだ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ヴァイオリン教室の体験レッスンに行ってみた。 極々々々々々々々々、僅かにヴァイオリン経験ありなのだけど、 フツーッに弓の持ち方とか直されたのだ(汗)。 変な癖がついているのかなぁ? 自分の楽器じゃないとやり難いぜ、ヽ( ´ー)ノ フッ。 実際、肩当の高さとか勝手に変えられない雰囲気だったので、 とても楽器を構えにくかった…というのはあった。 ヴァイオリン習いたいのは確かだけど、 今回のところにするかどうかは、検討中。 何時かは、シベリウスのヴァイオリン協奏曲を弾いてみせる! (↑目標は高くデスネ。高すぎるか(笑)) それにしても、ヴァイオリンは女性が多い。 今回の体験レッスンは、自分以外は全員女性。 オイストラフなんかが弾いているのを見ると、 男気溢れる楽器だなぁとおもうんだけど、普通は、 女性向けな印象もあるのは確か。 まぁ…男は黙ってゴリゴリ弾きたい。そうする。 さて、体験レッスンから帰って家でまどろんでいると、 HMVからCDが届いた。2,520円で配達無料。 時間指定で、23時頃にしたのだけれども… 凄いな!最近はこんな時間まで配達をやっている! サービス、過剰なんじゃないかなぁ。 でもありがたか。あるものは使わせていただく。 届いたのはDENONのCREST1000シリーズの3枚。 若干割引があったのだ。( ̄ー ̄)bグッ!
年末…ってことで、あちらこちらで、レコード賞なるものをやっている。 Gramophone Awardsだの、グラミー賞だの、レコードアカデミー賞だの… アーティストにとってこういうのって名誉なものなのだろうか? クラシックって過去の録音が実に幅を利かせているジャンルなんだけど、 その過去の録音を語るとき「この録音は、○○年に○○賞を受賞した」、 なんてことはほとんど語られることはない。その程度のものじゃないかな。 ちなみに…去年のレコードアカデミー賞ってなんだっけ?
ART HAUSのDVD、日本語のメニューが付いているのでありがたい…。 主要なメニュー プログラマ選択 題目選択 音調フォーマット コンテイニュー …いいんだ。なんでも。 出来れば、この調子でオペラの字幕も見てみたいけど(笑)。