自分は、怒!って、日が結構ある。
今日もそんな日だ。
心の底で「×××!」と叫んでいた。
ストレスは溜まるし、モチベーションはガタガタ下がっていた。
かと言って、表面に出したら社会で生きてけない。
だから、我慢する。ひたすら、我慢する。にこやかに!
みんなそうなんだろな。
そういう我慢で、社会ってまわっているんだろうな。
そう思わないとやってらんないんだろな。
そして、明日も心の中で、怒るんだろな。
だけど、自分はまだ幸せな方だ。
家に帰れば、「どの曲聴こうっかなぁ~?」
ってなってしまう。そういう風にしている。
音楽が、薄汚い怒りを吸収して、空中に放出してくれる。
魅力的な音楽であるほど、そういう力は大きい。
そういう音楽に身を任せて、明日に備えよう。
今日は、自分にとってとっても魅力的な音楽、
メンデルスゾーン:交響曲第3番『スコットランド』
が無性に聴きたかった。
ドホナーニ&クリーヴランド管のテラーク盤。
情に溺れ過ぎないのに、メロディの一つ一つがとても、綺麗。
デレッとしていないのに、とろけてしまいそうな歌心。
あ、そう言えば、ドホナーニ、来日するんだった!
9年ぶりの来日だって!前回は、当時の手兵クリーヴランド管と、
今回は、北ドイツ放送響との来日。前回も行ったんだよなぁ。
今回も行こうかなぁ。凄く懐かしい。
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