クラヲタは何だか良くわからないCDを買うことがある。
「なんだろ、これ?」とわけもわからぬままに、
「面白そうだ」と判断してしまうのだ(おいらだけか?)。
根拠は、ジャケットがよかった、とか、曲名に惹かれた、
とか、作曲家の名前がいい、と言った実に浅薄なものが多い。
小難しいことを言っているように見えて、選定基準は案外単純。
そうして、マニアックな音楽知識を増やしていく。
(以上、クラヲタ一般の話としちゃっていいのかどうかは自信はない)
さて、自分の所有物の中で、その最たるものと言えば、
ジョン・ウィリアムズの“The Magic Box”と題された1枚である。
ジョン・ウィリアムズと言っても、映画音楽のほうではなく、
ギタリストの方。ジョン・ウィリアムズコーナーで見つけたもの。
アフリカ音楽らしい…のだが、それ以上はよく解らない。
軽快なテンポで案外、爽やか。もちろん、聴きやすい。
アフリカっぽいのかどうかはよく解らないけど、
サバンナの草原を爽やかに吹く風を感じないこともない。
特にTownship Kwelaと言う曲が疾走感があって、実に、気持ちいい。
新緑の山間の道をドライブするのにうってつけ。
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