久し振りに本家metamorphosen更新。
音楽盤夜話にハイドンのロンドン・セットを加えたのだ。
ハイドンは、自分がクラシックを聴くようになって、
間も無くはまった作曲家なので、少なからず思い入れがある。
「あんま聴かねぇな…」って向きも多いようだけれども、
すんごくいい作曲家だと思う。
さて、それはともかく。
昨日今日、世間一般はおやすみだった。
別にやることもないので、ぼんやりと音楽聴いて、
ゴロゴロしていたら、もう、おしまい。
「明日から平日がやってくる…」と言う憂鬱さは、
どうせ休みでもやることはないので、あまりない。
ただ、早く起きなくてはいけないのがメンドイ。
↑なんか…ダラッとした感じだぁな。
そんなときは、キリリッとライナーの演奏を聴くのが吉。
曲目は…『くるみ割り人形』ってどうかな?
弾丸のようだけど、ノッていて楽しい。テンションも上がる。
「行進曲」では、鼻歌程度だったのが、「花のワルツ」の頃には、
舞い出しちゃうこと請け合い(言い過ぎか…)。
とにかく、突っ走る「勢い」がもらえる録音である。
なお、ジャケットの写真は古臭いけれども、
ステレオであり、しかも、録音年代の割には、鮮明な音質。
ギレリスとのピアノ協奏曲もガッツリ、突っ走る系。
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