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■ のだめ。

のだめ…の話。千秋&のだめはフランスに留学するんだけど、フランスでオーケストラってのが、イメージが湧かない。フランスと言えば、パリ管弦楽団(旧パリ音楽院管弦楽団)を筆頭にフランス国立管弦楽団(旧フランス国立放送管弦楽団)、リヨン国立管弦楽団、ラムルー管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団が世界的に知られているけれども、さて、オーケストラ大国かと言うとそういうわけではない。

オーケストラ大国と言えば、アメリカ・ドイツ・イギリス。フランスよりも千秋の留学先には適していると思うのだが…。されは、さてさて、事情も何も知らぬおいらの戯言。小澤征爾だってフランスからキャリアをスタートさせた。つか、前にも書いたけど何となく、小澤の経歴に重ねたところあるよね、千秋の経歴。エリート版小澤…みたいな。そうするといつかは、千秋はアメリカに渡るのか!そして、超一流オーケストラのシェフになる、みたいな…頑張れ千秋!ゆくゆくは、ウィーン国立歌劇場の総監督だ!

って、今どこまで進んでいるんだろ?連載の方は…

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昨日…ヴァイオリン教室の発表会だった。発表会…と言っても舐めちゃいけない。どこかは秘密だけど、結構立派なところでやったのだ。上からシャンデリア、背後にパイプオルガン…ええ、はじめて半年ちょいでこんなところでやったわけ(;><)

グダグダの演奏…他のメンバに頼りっ放し。そして、途中でどこやっているかわからなくなってフリーズ!!練習でどこやっているか解らなくなったことなんかなかったのにぃ!!緊張して、弦の上で弓は踊るし、音程は滅茶苦茶だし…ハワワ~、冷や汗かきつつ終了。その後、打ち上げ会へ。

他のクラスの人とも話をしたんだけれども、こういうところでレッスンを受けている社会人の人たちってとてもポジティブ。ヴァイオリン以外にも色んな趣味を持っている人が多くて、ホントに人生をエンジョイしている感じがする。何かやりたいと思っていても現実的には、なかなか動けない人が多い中で、こういう人たちの話を聞くと、行動するのが「あたりまえ」のような感じがしてとても刺激的だ。社会人になると仕事以外での人の出会いが少なくなって…なんて、常套文句はもう聞き飽きた!なんつって(;><)

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夏の夜は花火!!これに限りますなぁ~。混んでいるけど。だけど、それだけじゃ、つまらない。やっぱ、音楽でしょ、音楽!ヨーロッパじゃぁ、音楽祭シーズンだけど、日本では、あまり大々的な音楽祭ってないなぁ…と思っていたら小粋な企画を見つけた→フェスタサマーミューザKAWASAKI2007。

短めのプログラムで3,000円くらいで聴ける―って言うと、GWの熱狂の日音楽祭みたいだけど、公演数は全然少なくて、一日一公演が基本。参加オーケストラは、東京都交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などなど、在京のメジャー楽団がずらりと顔を揃える。指揮者は、小林研一郎、アルミンク、大友直人、チョン・ミュンフン、金聖響―日本では名前の売れた方々ばかり。3,000円はお得でしょ?このコンサート、熱狂の日にぶち込んだら、即行売り切れ間違いなしだなぁ~。

タイトルの通り川崎での開催なんだけど、開演時間が20:00なんで、早めに切り上げて会社帰りにもOK。しかも、ミューザ川崎は、結構評判の良いホールなのだ。残念ながら、今年は既に始まっていて、チケットも売り切れの公演が多いけど、来年に備えて楽しみにするのが吉。熱狂の日に較べるとチケットは全然取り易いみたいだ。

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HMVはHis Master's Voiceの略。蓄音機から聴こえる主人(Master)の声(Voice)を聴くビクターワンワン、ニッパー犬の商標を指す。この商標は、周知の通り日本ではVictorが権利を有しているが、アメリカではRCA(Radio Corporate of America)が、ヨーロッパではEMI(Electric and Musical Industries)が権利を有している。そもそもはイギリスのHMVと言うレコード会社が使い始めた商標で、HMVを基とするEMIが本来の会社と言える。

んで。HMVと言うCDショップ、もちろん、このゴタゴタの商標権の渦中の会社―だけど、どうでもいい。おいらは、今回、ここでそんなことを書こうと思ったのではない。前振りで、HMVの商標権のことを書いたんだけど、何か上手くつなげるのがめんどくなってしまった(;><)

―HMVのポイントカードが、インターネット・ショップと普通の店舗で共通になったのだ!!と言うことを書きたかった。「もう知っているよ…」って言われそうだけど、おいらはつい最近知って、喜んだばかりなのだ。これで、どっちで買ったほうが得か…考える必要が無くなった。こっちにはこんだけ溜まっているのにな、とか、色々考えるのはめんどくさい。そして、これだと音速でポイントが溜まっていく。こりゃ、完全にタワーレコードに水を開けたな!と勝手に思い込んでいるところ。

そして、もちろん、おいらのゴールドカードは継続されることになっている。

ところで、HMVのHP、トップからクラシックのページへ行くリンクの場所が少し前に変わった。おいらは癖で一番下のいつものところをクリックしたら、藤田真の渋い顔が出てきてビックリしたもんだ。

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ハイドンって蔑ろにされやすい作曲だよなぁ~。歴史的名演とかあんまりきいたことがない。ヨッフムのロンドン・セットなんか有名な方かな?猛烈に取り組まれない作曲家。独特の諧謔性が軽く感じてしまうんだろか?日本のクラシック好きたちの間でもあまり人気が無いようだ。

さて、そんなハイドンの新譜、
ライナーの残した3つの交響曲の復刻。ライナーとハイドン、意外な組み合わせ也。やっぱ快走してくれるんだろうか?88番は特に有名な録音だけど、残りの2曲の録音はあまり見ないもの。買ってみようか?聴いてみようか…。

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深夜クッキーをつまみつつ、片手に甘い飲み物―流す音楽はドビュッシー、前奏曲集第1巻。透徹されたピアノの響き、ミケランジェリの美感に酔いつつ、現を逃れる。亜麻色髪の乙女の染み入るような優しい響きが導く忘我の境地。オサレってこういうことじゃないかな?とご満悦な丑三つ時。寝よう!

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あ、昨日はエルガーの150回目の誕生日だったらしい…英国音楽好きとしては不覚也。しょうがないから『威風堂々』好きと言うことにしておいて、思い切り叫ぼう!希望と栄光の国!

Land of Hope and Glory, Mother of the Free,
How shall we extol thee, Who are born of thee?
Wider still and wider Shall thy bounds be set;
God, who made thee mighty, Make thee mightier yet. 

エルガーの代表作と言えば、威風堂々(1番と4番が特に有名)、愛の挨拶、チェロ協奏曲(映画『本当のジャクリーヌ・デュ・プレ』で一般的にも知られるようになった?)くらいかな。のだめには、ヴァイオリン・ソナタとオラトリオ『ゲロンティアスの夢』が出てきたけど、ちょっとマニアックな世界かも。

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どうも自分は不器用な人間で、気の利いた一言とか、タイミングの読みとかが下手である。後でああすればよかった、こうすればよかったと気付くが、気付いた時は後の祭り。世渡り下手。

そんなことを感じている時にモーツァルトを聴くのは何となく、気が引ける。やっぱ、ブルックナーでしょ。俺もそうなんだよ!って感じがする。19世紀最大級のシンフォニストでありながら、なぜか、マニア向け。女の子からも好かれない。愚直で洒落っ気のない巨大な構造物を見ているみたいなのだ。それが純真さとなり高潔な音楽を作り上げている。普段は全然聞く気がしないけど、気分によってはCD棚に手をのばす…。

さて、そんなブルックナーがクソ真面目に考えて、副題をつけてしまった作品に『ロマンティック』と言う交響曲がある。確かに彼の作品の中ではロマンティックといえるものかもしれないけど、そんなストレートな命名は…どうかと思うのだ。もうちょっとヒネレ!と思うけど、ブルックナーらしい愚直さ。他に『ワーグナー』と言うのもある。これもひねりがない。あとの交響曲は全て副題がない。そんな洒落た題名は付けられないのだろう。

そんなブルックナーの素の姿を見るなら初校版で録音されたインバルの全集かな?いま、爆安になっているし…。

でも、強いて言うなら、目指したい、脱ブルックナー型人間。いや、そういうのもいいんだけどさ、結構損して生きているんだ。


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朝、ホテッと起きて、HMVのホームページみていると10:30から日テレで“オペラで女をみがく”と言う番組をやると書いてあるので早速拝見。ドレスデン国立歌劇場を舞台にオペラ入門をさくっと1時間にまとめたもの。ウィーン国立歌劇場やパリ・オペラ座、MET、ミラノ・スカラ座、コヴァントガーデン…じゃなくて、ドレスデンと言う選択は渋すぎるだろ…。しかも、バックの音楽がワーグナー。ヲイヲイ…女性向けかよ。まぁ、これ、今年来日するドレスデン国立歌劇場の宣伝もかねているみたいだからしょうがないかw

内容はヲタ的にガッツリ聴くってもんじゃなくて、たまにはオサレして出かけてみようよ!ってなもの。音楽だけに楽しみの対象絞っちゃうのはもったいないでしょ?とは思うなぁ。確かに。そんなわけで、何とかって言う女優が2人で、ドレスデンの街を楽しみながら、最後は、オペラで感激…!ってストーリー。で、演目は『薔薇の騎士』。途中、イラスト付きで、あらすじ紹介―これが面白かった。オクタヴィアン、口に薔薇くわえすぎw主食、薔薇みたいなw薔薇の騎士ってそういう意味じゃないでしょ!!wでも、あらすじがわかっていれば字幕がなくても楽しめますよ!みたいな、入門者向けには、適切なアドヴァイスもあった。

そして…名歌手の紹介みたいなところでルチア・ポップ登場。つっても、グルベローヴァが歌っている周りをうろうろしていただけで、顔も映っていないし、名前も紹介されていないけどw持っているDVDの一場面だからすぐにわかっただけ。

さて、上演された『薔薇の騎士』は、準・メルクルの指揮で森麻季がゾフィーが歌うというもの。森はこの舞台がドレスデン国立歌劇場デビュー。ポップのゾフィーを見慣れた目には随分と貧弱に見えた…ポップが太いだけかwそして、3幕のゾフィーの衣装…事務のお姉さんみたいだった…。なんじゃこりゃ?でもでも出演の女優2人は大満足だった模様。そりゃそうだ。おいらだって、ゼンパーオーパーでオペラ観りゃ、満足はする。席に座っただけでも満足する。贅沢なこっちゃ。

前述の通り、ドレスデン国立歌劇場来日公演の宣伝をかねているので番組内でも、そのことはしきりに出ていた。が!自分は敢えて、ドレスデンではなくチューリヒ歌劇場の来日公演をオススメしたい!なぜか?まず…安い!3万円台で聴ける。そして、歌手陣も当代最高級、更にヴェルザ=メストがタクトを振るう。しかも、これが初来日と言う歴史的公演。『薔薇の騎士』もやる!おいらは行く気満々だったが、チケットをとり忘れた!まだ空席あるかな?

番組の後は久し振りにDVDで『薔薇の騎士』をチロッと鑑賞。もちろん、クライバー盤。嗚呼、流石は歴史的名演也。


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■ のだめ。

のだめ17巻拝読。のっけからニールセンの『不滅』!千秋真一のマルレ管弦楽団デビュー演奏会。デビューでニールセンとは渋い選曲。でも…ハイテンションな曲だよね、これ。単一楽章の曲だけど、終楽章にあたる部分で、2つのティンパニが躍動しまくる。その隙間を弦楽器が早いパッセージで駆け巡る。カッコいいんだよね!うう~ん…人気出るかな?時期的にはシベリウス出した方が◎。ただし、個人的にはニールセンと言う選曲はうれしい。

『不滅』聴くなら…正統派ならベルグルンド盤、ストレス発散型ならブロムシュテット盤(SFS)がオススメ。ジャケ重視ならサラステ盤ってのもありかw。というわけで、写真はサラステ盤。ただし、いまは廉価盤のちゃちいデザインになっているかも。だとしたら残念。

んで、今回ののだめに話を戻す。はじめて千秋雅之(真一の父親)が、ストーリの中で登場する(はず)。すんごいピアニストで、パリでもチケットが高くて入手も難しい。さて、実際日本人にそんなピアニストいるかな?内田光子くらいかな。それと千秋雅之、ちょっとした奇人系音楽家だけど、日本人の演奏家ってやたら真面目な感じがするのが多いんだよね。こういう人がいたらいいなと言う憧憬はあるかも。


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