昨年のプラハの春の音楽祭のオープニング・コンサートはフルシャ&プラハ・フィルだった。今年は、ビエロフラーヴェク&プラハ音楽院交響楽団。もちろん、会場はスメタナ・ホールなんだが、チェコ・フィルがやんなくなっちゃったのはなぜなんだろう?
ネット検索をしていてそんなことに気付いた、平凡な平日。何となく聴いてしまった、ブラームス、交響曲全曲。おまえ、暇人だろ?って言われてもしょうがないが、まぁ、3時間くらいなもんだから、だらだらしながら聴いていれば普通に聴けてしまう。選んだ演奏は以下の通り。
1番 朝比奈隆&東京都交響楽団
2番 コンドラシン&ロイヤル・コンセルト・ヘボウ管弦楽団
3番 アバド&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
4番 チョン・ミュフン&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ブラームスってカッコイイよなぁ。なんてぼんやり考えつつ聞き流し。声高に音楽の精神性ばかり叫びあげていそうなドイツ・ロマン派、重厚で渋い印象だが、結構テンションの高い演奏が好き。たぶん、おいらは全く判っていない(汗)。
どれも素晴らしい演奏なんだが、ブラームスの交響曲っていつの間にか増えちゃっていて、他にも名演わんさか。こんな日が何日もないと、こなしきれないのが実情。1週間に1回はやるか、ブラームス・デー。毎週木曜日はブラームスを聴こう!みたいな。そんなことしたら、ベートーヴェン・デーやモーツァルト・デーも必要か。
まぁ、なんだ、そうそうに入梅しちゃった今年、雨音でも聴きながら、ブラームスを集中的に聴いてみようか。
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