以前、かすかにやっていたヴァイオリンを、
最近再びやってみているんだけれども、
この楽器は、やっぱり難しい。
(他の楽器のことは知らないけれど…笑)
あやしい音程、たどたどしいリズム…
はじめはそんなもんだと開き直ってはみるものの、
あとでCDを聴くと、あれ?これ同じ楽器か?って音…(汗)。
ウィーン・フィルってすげぇ!と妙に実感を持って、驚愕できる瞬間だ。
(↑図々しくも比べている…)。
めげずに頑張ろう…タハハ。
ところで、ちょっと前の話になるけれども、
GWに国際フォーラムで開催された、
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンで、気になる光景を見た。
ぐずっている子供に叱るように親が、
「ちゃんと勉強しなくちゃ、駄目よ」と言って、
演奏会場に連行しようとしていたのだ。
子供にとってはコンサートは拷問、忍耐の時間。
その親にとっては、コンサートは教育であり、
子供に勉強をさせる良い機会なのだ。
何なんだろうか、我々が楽しんで聴いているクラシックと呼ばれるジャンルは…。
しばらく、考え込んでしまった。
自分のヴァイオリンは、そんな苦痛なものにはならない筈。
Musicは、音楽であり、音学ではないと思っているから。
あくまでも趣味の範囲だしね(笑)。
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