忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

■ いざい。

ちょっと面白そうな新譜(↓)。

フランク:弦楽四重奏曲 ニ長調、
      ピアノ五重奏曲 ヘ短調、
      ヴァイオリン・ソナタ イ長調
●イザイ四重奏団&パスカル・ロジェ(ピアノ)

イザイレコードってレーベルからの発売。
確か、このレーベル、イザイQの自主制作レーベルだったような。
イザイQ&ロジェなんてコンビは一昔前だったら、
確実にメジャーレーベルの録音だったろうなぁ。
メジャーレーベルで扱ってくれなくなった…
と言うと寂しく聞こえるけど、結構、
自分たちのやりたい仕事できているんじゃないかなぁ?
と何となく思わせてくれる新譜情報である。

で、HMVのHPはなんでモーツァルトになっているんだ?

拍手[0回]

PR

不二家騒動のマスコミの騒ぎ方が凄い。
もちろん、不二家もよくないことやっていたんだろうけど、
隠蔽に失敗したと言うより、CMを殆ど出していなかったことが、
今回の騒動をより大きくしてしまったんでしょうね(←皮肉)。
スポンサーに噛み付く業者なんて普通はいませんからね。
CMはいいガードになるんでしょうなぁ。
ノーガードで殴られっ放しの業界もあるようですが(苦笑)。

不二家も悪いんでしょうが、踊らされすぎないようにしないと。

さて、そもそも食べもしない不二家のことは、おいといて…
さぁ、楽しい音楽の時間です!(←のだめネタです。念為)

疲れているときに妙に染み込んでくるドヴォルザークのチェロ協奏曲。
特に2楽章…はぁ、よいわぁ~。
ドヴォルザークの郷愁が、滲み出ているんでしょうね。

今聴いているのは、フッフロ&ノイマン、チェコ・フィル。
カップリングは、ヴァイオリン協奏曲で、ソリストはスーク。
こちらもGOOD。パネンカとのピアノ協奏曲もあれば、
スーク・トリオ揃い踏み。壮観也。

dvorak-4concertos.jpg

 

 


拍手[0回]


作曲家ばかりが記念イヤーじゃないよなぁ、
と思って、指揮者を調べてみた→トスカニーニ没後50年。
トスカニーニってシベリウスと同じ年に没していたんだ…
と、今更の新発見に驚きつつ、ビックなのあるじゃん!
とはしゃいでみたりもする。なにもしないけど(笑)。

それと、調べていて驚いたのが、
今年、80歳になる指揮者って、結構多い。
以下に列挙してみる(カッコ内は誕生日)。

ミヒャエル・ギーレン(7月20日)
コリン・デイヴィス(9月25日)
ヘルベルト・ブロムシュテット(7月11日)
ガリー・ベルティーニ(5月1日、故人)
セルジュ・ボード(7月16日)
クルト・マズア(7月18日)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(3月27日)

ビックネームだけ集めたんだけど、これだけいる。
この人たちが、全てリンドバークが太平洋を横断した、
1927年に生まれていると考えるとちょっと不思議な気もする。
よく考えてみると、活動時期は確かに重なっているんだけどね。
それにしても、どの人ももう大御所なんですねぇ…。
なぜか、マズア80歳って言うのが全然信じられない…。
ドイツ大統領の座を狙っていたと言う噂も一時期あったけど、
もう無理かな?

あ、ボード(ボド)って最近聞かないけど、どうしているのかな?
あとは故人のベルティーニ以外、健在ですね。
楽壇の重鎮中の重鎮と言う感じがする。
末永く活躍してもらいたいものです。

80歳記念で色々聴いてみよか…。
いや、今年はCD購入、自粛するんだった。

拍手[0回]


2日続けて、metamorphosen更新。
更新したのは、昨日と同じく、音楽盤夜話
ハイドンのロンドン・セットがトップページに来たのは、
僅か、1日足らず…不平等だとか、まぁ、しょうがない。
こればっかりは管理人の気分次第と言うことで。
今回は、行進曲名曲集…元気の出るCDだと思う。
本文には書かなかったけど、
ダース・ヴェイダーのテーマなんか出てくるご機嫌な1枚。
現役盤かどうかは謎。

さて、話題転換。
今日もなんだかんだ言って、寒かったわけだけれども、
1月下旬としては、暖かい、と言える気温だったらしい。
雪もなかなか降らないと、世間はぼやいているようだけれども、
山のほうはどうなんだろか?ちょっと心配。
つのも、次の山の予定ね、どうしようかなって思うわけ。
案外、現地の情報って入らないもんだ。
もちろん、寒いから厳冬期に行く気はさらさらない。

出来れば、今年の初登山は、春先に…。
とか、思っていると、あっという間に夏なんだよね。
去年なんか、2回しか山に行っていない。
その2回が両方とも日本アルプス。
「おいしいところしか行きません」ってわけだなぁ。
トレーニング山行も大切です、ハイ。

拍手[0回]


久し振りに本家metamorphosen更新。
音楽盤夜話ハイドンのロンドン・セットを加えたのだ。
ハイドンは、自分がクラシックを聴くようになって、
間も無くはまった作曲家なので、少なからず思い入れがある。
「あんま聴かねぇな…」って向きも多いようだけれども、
すんごくいい作曲家だと思う。

さて、それはともかく。
昨日今日、世間一般はおやすみだった。
別にやることもないので、ぼんやりと音楽聴いて、
ゴロゴロしていたら、もう、おしまい。
「明日から平日がやってくる…」と言う憂鬱さは、
どうせ休みでもやることはないので、あまりない。
ただ、早く起きなくてはいけないのがメンドイ。

↑なんか…ダラッとした感じだぁな。
そんなときは、キリリッとライナーの演奏を聴くのが吉。
曲目は…『くるみ割り人形』ってどうかな?
弾丸のようだけど、ノッていて楽しい。テンションも上がる。
「行進曲」では、鼻歌程度だったのが、「花のワルツ」の頃には、
舞い出しちゃうこと請け合い(言い過ぎか…)。
とにかく、突っ走る「勢い」がもらえる録音である。
なお、ジャケットの写真は古臭いけれども、
ステレオであり、しかも、録音年代の割には、鮮明な音質。
ギレリスとのピアノ協奏曲もガッツリ、突っ走る系。

reiner-mini.jpg

 

 

 

拍手[0回]


次の金曜日からヴァイオリン教室開始。
1ヶ月に1万円掛かるので、CD購入は縮小の予定。
さて…どうなることやら…。

ちなみに今月の購入枚数は8枚で、
1万円も使っていない。
ヴァイオリン教室だけではなく、
コンサートにも積極的に足を運ぶ予定なので、
なおさら出費は抑えないとなぁ…。

と言うのは、建前で、実は、
いまそれほど「欲しい!」ってCDがないのが現状。
NHKクラシカルは、その後どうなったのかよく解らないし、
新譜も激烈に惹かれるものはない。
いいんだか悪いんだか…。

拍手[0回]


クラヲタは何だか良くわからないCDを買うことがある。
「なんだろ、これ?」とわけもわからぬままに、
「面白そうだ」と判断してしまうのだ(おいらだけか?)。
根拠は、ジャケットがよかった、とか、曲名に惹かれた、
とか、作曲家の名前がいい、と言った実に浅薄なものが多い。
小難しいことを言っているように見えて、選定基準は案外単純。
そうして、マニアックな音楽知識を増やしていく。
(以上、クラヲタ一般の話としちゃっていいのかどうかは自信はない)

さて、自分の所有物の中で、その最たるものと言えば、
ジョン・ウィリアムズの“The Magic Box”と題された1枚である。
ジョン・ウィリアムズと言っても、映画音楽のほうではなく、
ギタリストの方。ジョン・ウィリアムズコーナーで見つけたもの。
アフリカ音楽らしい…のだが、それ以上はよく解らない。

軽快なテンポで案外、爽やか。もちろん、聴きやすい。
アフリカっぽいのかどうかはよく解らないけど、
サバンナの草原を爽やかに吹く風を感じないこともない。
特にTownship Kwelaと言う曲が疾走感があって、実に、気持ちいい。
新緑の山間の道をドライブするのにうってつけ。


magicbox.jpg

 

 

 

拍手[0回]

■ ほし。

帰宅途中、オフィスビルの合間から見上げる街の空は、
ネオンや信号や自動車のライトの薄汚れた光に澱み、
星たちの僅かな光も見出すことは出来ない。
この薄汚れた空を見るたびに思い出すのは、
一人山の上でぼんやりと眺める無数の星の輝きである。
海辺でも星の綺麗なところはあるのだけれども、
一つ地面より天空に近付いた山の上、
冷たい空気に研ぎ澄まされた星の輝きは、
独特の世界を醸しだす。
うっすらと浮かんだ山影と月明かり、星明りが、
人の心をしんとさせ、妙に敬虔な気持ちにさせるのだ。

朝が近付けば、一つ、また一つと、星は消えていく。
そして、残った少ない星のひとつが、つんと尖った向こうの山の上、
きらりと気丈に光っている様も、また、力強く、麗しい。

そう言えば、音楽に星を題材にした曲ってどれほどあるだろう?
真っ先に思い浮かぶのはホルストの組曲『惑星』、
それからモーツァルトの交響曲第41番『ジュピター』。
ただ、どちらも神話や占星術に基づくあって、
星の美しさに触発されたものではない。

他には…と、色々と思い出そうとしてみるけれども、
なかなか該当しそうな曲が思いつかない。
自然賛美が大好きなイギリス音楽でさえ、
該当しそうな曲が見当たらない。意外なもんである。

で、あれば…スターバト・マーテル…(…)。

ちなみに、クラヲタの場合、
スタバと言えば、スターバト・マーテル…。
「スタバでお茶しよう」は、スターバト・マーテルについて、
喫茶店で語ることである。なので、クラヲタに、
「スタバでお茶しよう」と言われたら、「どこの?」ではなく、
「誰の?」と訊いてあげましょう(ウソ)。

※スターバト・マーテル(クラヲタじゃない人向け解説)
宗教音楽の一つ。「悲しみの聖母は佇む」と訳される。『公教会祈祷書』では「悲しめる聖母の祈り」となっている。単に「聖母の祈り」と訳されることもある。対抗宗教改革を打ち出したトレント公会議で、典礼音楽から除かれたが、1727年解除となったため、以後、スカルラッティ、ペルゴレージ、ヴィヴァルディ、ハイドン、ドヴォルザーク等様々な作曲家によって作曲が行われた。(参考資料:井上和男編著『クラシック音楽作品名辞典』三省堂、1998年)

拍手[0回]


①錦糸町にて―

錦糸町は場外馬券売り場があるので、
中央競馬の開催される週末は人でごった返す。

今日も凄かった。
おいらは野暮用でヨドバシカメラに行ったのだけど、
見事にこの人の波につかまってしまった。
カップルだって大変だ。男性の手に女性が、
すがりつくようにして、人の波の間を縫っていく。
女性はか弱いからな…と思った瞬間、
その女性と接触した。

よろめいたのは、おいらだった…。
力強かったなぁ~。男性から離れまいとする力、
恋とは強いものだなぁ。

②秋葉原にて―

いままで黙っていたけれど…
年末にメイドカフェに行ってきた。
記事にしようかなとは思ったんだけど、
あの奇抜な空間を上手く文章に出来ず…案、ボツ。
とりあえず、ここに報告すると共に、
まだ1度しか行っていないことを強調しておく。

ちなみに、萌え萌えジャンケンで優勝してしまい、
屈辱的な晒し者になりつつ、
萌え萌えコインをゲットしたことを併せて記す。

幸い、写真撮影が禁止されていたのと、
知り合いの目撃者が一人しかいなかったので、
何とか被害は最小限にとどめられている。

拍手[0回]


ヴァイオリン小品集って色々あるけど、
自分が知っている中で一番良いと思うのは、
往年の大ヴァイオリニスト、グリュミオーが残したもの。
40曲もの小品がCD2枚に収められている。

線の細い繊細な音を出すヴァイオリニストで、
とっても音が上品で綺麗。ヴァイオリンの音色の美しさを、
極限まで引き出しているんじゃないかと思う。
甘いメロディ、メランコリックなメロディの曲には、
至上無敵の適応性を示す。

それでいて、ハイテンションのベイヌム&コンセルトヘボウとの、
ブラームスのヴァイオリン協奏曲と言う重厚な録音でも、
オーケストラに力負けしているようには聴こえない。
荒波の中を気持ちよく、繊細な美音を響かせてくれる。
モーツァルトも評判がいい。もっと色々聴いてみないとなぁ。

grumiaux.jpg

 

 



 

拍手[0回]

忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.