忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[36] [35] [34] [33] [32] [31] [30] [29] [28] [27] [26]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


今日は昼ごろから一つの曲名が、頭の中をぐるぐると巡っていた。ラフマニノフの交響的円舞曲である。多分最近、このWeblogでラフマニノフのことを書いていたせいだろうか、ふと昔好きだったこの曲のことが、思い出されたのだ。近頃はちっとも聴かないのに。

帰ってきて早速聴いてみた。交響的円舞曲(Symphonic Dance)というタイトルの通り、ワルツやポルカとは一線画す、シンフォニックな響きがやたらとカッコイイ曲である。そんな中に甘美なメロディが情け容赦なく、且つ、煌びやかにばら撒かれる。これ、如何にもラフマニノフらしいところ。特に第1曲の中間部は甘過ぎ。夜、男が一人、こんな曲を聴いて心震わしている―なんて図は、何だかなぁ…かもしれないけど、まぁ、しゃぁない。堪忍して欲しい。やっぱ、男は黙ってブルックナー。あ、全編的にはカッコ良さの方が、印象強いと思う。特に第3曲。カッコ良過ぎるフィナーレ也。これも、ラフマニノフ!

CDは、ガーディナー&北ドイツ放送交響楽団。今考えてみると不思議なコンビだ。一応、ガーディナー、この楽団のシェフ勤めていたんだよね。ヴァントの巨大な影に押し潰され、短期政権で古楽にカムバック。そりゃそうだろ…。このCDは、ヤナーチェクのタラス・ブーリバとのカップリングだが、この組み合わせは個人的には絶妙だと思った。

symphonicdance.jpg






拍手[0回]

PR
 ■ この記事にコメントする
HN
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS
TITLE > 無題
今度聞いてみるか。じゃあ寝るわ。
seiji_s600 2007/03/07(Wed)00:54:11 #EDIT
TITLE > 無題
そうか。おやすみ。
schunsou 2007/03/07(Wed)01:28:05 #EDIT
TITLE > 無題
懐かしいCDですね。
発売当時は見向きもしませんでしたが・・・。
今見ると非常に興味深い。

また、音楽談義しましょう。
F2 2007/03/07(Wed)09:48:10 #EDIT
TITLE > 無題
確かに…貴殿向きではないんだろうなぁ。
ラフマニノフだもんねぇ。
やっぱ男は黙ってブルックナーですよ(笑)。
また、まったりと語りましょう!
schunsou 2007/03/07(Wed)12:31:53 #EDIT
 ■ この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.