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北アルプスの笠ヶ岳に登ってきた。

実はテントを担いでの登山は、2年振りくらいなのだが、
そんなことはすっかり忘れてヒョコヒョコと、
地獄の笠新道に20キロ近い荷物を背負って踏み込んでしまった。
新穂高温泉の登山口から8時間。
標高差1,700mを一気に登りきる日本アルプス有数の急登である。

もちろん、非力なのにトレーニングなんてことはしていない。
面倒なので前泊もバスの中…やや寝不足。
それでも、フラフラしながら何とか完登。
途中幕営派に何人か遭遇したが、一様に足は重く、
一歩踏み出すのにえらい労力を要しているのがよく解った(←自分もそう)。

あ~、なんで海じゃなくて山なんだ…
と後悔したものの、2日目には日の出とお花畑に魅せられて、
すっかり舞い上がってしまった。
のどもと過ぎれば熱さを忘れるってやつだ(汗)。

ちなみに時期良く、山頂からの日の出は、槍の肩から。
刻々と移ろう槍穂の大連嶺の空景色は圧巻。
苦痛を忘れてしまうのも已む無し…である。

一度は是非…と言いたいところだけど、天気が悪ければ努力は報われない。
やはり、のんびりと海に行くのが吉…か。

 

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買ってしまった…Suunto Observer TT
高度計と言うとどうしてもゴツイのが多くなっちゃうんだけれども、
これはシンプルなデザインで街で付けていてもそれほどの違和感を感じさせない。
値段はそこそこ高くなってしまうが、日常も使用できるのであれば、
悪い買い物ではない。これの半額程度のものでも、
山にしか付けていけないようなデザインだとその方が余程割に合わない。

今はまだ、海抜数十メートルのところをうろついているだけだけれども、
早く、このデジタル表示を2千数百メートルまで持っていきたいものである。
(設定すれば出来ることはできるけど(笑))

 

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■ のだめ。

『のだめカンタービレ』がドラマ化されるんだそうだ。
10月からフジテレビ、月曜21時からの放送。(→
こちら参照
クラシック人気に拍車を掛けてくれること望む!

ところで、昨日紹介した『音楽の旅人』を読んで、
ふと『のだめカンタービレ』の千秋真一のサクセスストーリーは、
小澤の足跡を少し参考にしたのかな?と思う部分があった。
日本人にとっては、小澤のサクセスストーリーは、伝説であり、また見たい夢。
現にいないのであれば、物語の登場人物にそれを託すのもいいんじゃないだろか?

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『のだめカンタービレ』(←単行本は全部読んだ!)の千秋真一のように、
トントンと欧州の楽団に進出してくれる逸材が本当に日本にいてくれたらなぁ…
と思いつつも、ありえない話として片付けてしまっていた。

そんな矢先、『音楽の旅人』(山田治生著、アルファベータ、2006年)と言う本を知る。
小澤征爾の伝記的な本で、あまり主観を交えずに極めて淡々と小澤の経歴を紹介しているのだが、
これを読んで改めて小澤の凄さを思い知った。若いうちから、名だたる欧米の楽団に客演し、
次々とセンセーショナルを起こしていく様、唖然。
そして、20代でサンフランシスコ響のシェフ、30代でボストン響のシェフに就任してしまう。
正にありえない話。千秋真一もここまでやってしまったらやりすぎ。

他の日本人の指揮者で、欧米のメジャーな楽団で主席指揮者や音楽監督のポストを得た例は、
若杉弘のシュターツカペレ・ドレスデンとケルン放送響くらいなもの。
これほどまでに欧米で評価される日本人指揮者と言うのは、なかなか出てこないだろう。

 

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至って個人的な、自分以外の人にとっては極めてどうでもいいことですが、
このたび、33ヶ月使った携帯電話の機種変更を致しました。
今度のものは3メガピクセルCCD、1GB HDD搭載、ウォークマンにもなる…
と言う代物。これはもはや電話ではないですね。
これ一台あれば色々出来る。要するにPCみたいなものになりつつあるようです。

出来ればこれに高度計をつけていただけるとありがたいのですが…(←山向け)。

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再び、インターネット不調にてWeblog断絶。
まだ、8月2回目の更新…(汗)

気を取り直して…さて!
先日、富山に野暮用で行ってきた。
用を終えて、疲れた体をホテルのベッドに横たえて聴いた音楽が、
ルチア・ポップのシューベルトの歌曲。
疲れが吹っ飛ぶと言うか、別の世界に飛ぶと言うか…
気分がしんとなったときにも妙に沁み込んで来るのです、この人の声は。
疲れたときにも、お勧め。

ところで、
BRITISH COMPOSERSシリーズの新譜がでるらしい、と言うことを今日知った。
個人的な注目はエリック・フェンビーのディーリアスとブリスの自作自演集。
なお、このシリーズ、HMVでは「EMIの隠れた人気シリーズ」と紹介しているけれども、
シリーズを継続していながら、順次廃盤も出ているので注意が必要。

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インターネットが不調で繋がらなかったり、
野暮用で旅に出たりでWeblog更新できませんでした(汗)。

さて、この梅雨明け一発目の8月第1土日、
今年の第1回登山に行ってまいりました。
行き先は甲斐駒ケ岳&仙丈ケ岳。前夜泊1泊2日の行程。
北沢峠から登るコースで共にそれほどハードな行程ではないのですが、
前夜ほぼ不眠だった1日目の甲斐駒ケ岳は難渋。
眠気と戦いつつ、ふらふらと歩いた結果、
歩き方がいい加減になり、膝痛に…。
2日目の仙丈ケ岳は、前夜爆睡したおかげで、ぼちぼちの体調。
本調子ではなかったものの、楽しく登れました。
仙丈ケ岳は、南アルプスの3,000m峰としては随分手軽な山ですが、
それでも充分にアルペンムードが楽しめる良い山。

高山の抜けるような濃い青空の下で、
大きな山を目の前にして、ガッツリ足を運ぶと、
「夏が来た!!」と実感できます!

ちなみにこの日は、梅雨明け1回目の土日のせいか、
凄まじい人数が広河原や北沢峠に入りました。
南アルプスもいつの間にかこんな人気のある場所になったのですね…。

なお、当山行はそのうち山嶺の記憶に掲載する予定です。

 

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Viva!!梅雨明け!!
だからってわけじゃないけど、
コラム更新。 
今回は「「クラシック」を聴く人たち」と言うお題。
自分は「マニア」ではなく、単なる愛好家であると宣言しておく。
まぁ、あれこれ言葉の定義とか詮索していくと、
何がなんだか解らなくなってしまうもんなので、軽い気持ちで読んでいただければ幸甚。

話題転換。
突然、クナッパーツブッシュの映像を観たくなって、
レオノーレの3番とベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、
それに、『トリスタンとイゾルデ』より前奏曲と愛の死を収めたDVDを買ってみた。
クナの映像については以前ちょこっとだけ、断片的な映像をみたことがあるが、
今回のこの映像は演奏会をまるごと収録したもの(多分)で、存分にクナの指揮振りを楽しめる。

最初、クナがのそのそと現れただけ、おー!となってしまった自分、ミーハー也。
クナが動いている!…いや、少し動いている。
何とも簡素でぶっきらぼうな指揮振りなのである。
この指揮でリハーサルも面倒で、いい加減だったり、
すっ飛ばしたりしたと言うから付いていく方は大変である。

テンポは…凄く遅い。遅くて雄大である。悠長迫らぬ風格である。
ピアノ協奏曲ではバックハウスも出てくる。
やはり、おー!となる。動いてる!ってだけで、喜んでしまうのだ。
クナとバックハウスの表現のズレなんかが問題視されるけれども、
クナの指揮するウィーン・フィルは味わい深く美しいし、
バックハウスのピアノも派手ではなくても、力強くかつ美しい。
最後の『トリスタンとイゾルデ』では、先般亡くなったニルソンも出てくる。
これは名演。ちなみに、コンサートマスターはボスコフスキー。
第2ヴァイオリンにはシュトラッサーなんかも出ている(らしい。顔を知らないので(汗))。
何だか、面子をみただけで伝説めいてしまいそうな演奏会である。

音質はモノラルながら、割合と良好で、
モノクロの画質も時代の割には鮮明な部類だと思う。
TDKのDVDは割と良好なものが多いみたい。

あと、見所はホントにクナは観客に向かってお辞儀をしない!
ってことが映像で観られることかな?
観客の方を振り返りもせずに、舞台の袖へと引っ込んでしまう。
そして、一度引っ込んだら出てこない。
この映像では、バックハウスとニルソンしか、万雷の拍手に応えていない。
三半規管に異常があり云々ってことらしいけど、
振り向きもしないってのは無愛想すぎる。
やっぱり、変な人だった…ってことを実感できる映像だ(笑)。
こういう人はもう今日では出てこないだろうな。
 
 

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最近、クーベリックの『英雄』をよく聴いている。
先日買ってきた全集のうちの一枚で、演奏はベルリン・フィル。
この曲、実は、ちょっと苦手な曲だった。
それが、ここんところ、CDプレイヤーを独占し続けている。

クーベリックの演奏は、決して奇を衒ったものではなく、
厳格な雰囲気の中に高揚感を湛えたもの。
がっちりとしていて、質実剛健な演奏は王道とすら言える。
しかし、いいんである。真っ向勝負で、この曲の良さをぐっと引き出している。
迫力もあるし、熱気もある。そんなことで惹かれたのかどうか、
苦手意識を一気に払拭してくれた。

…と言うわけで、全く同じコンビによる同曲のDVDがあったので購入してみた。
音質はともかく、DG録音よりも熱気があってこちらも素晴らしい。
残念ながら、ライヴではなく、赤いライトで演出されたスタジオでの収録だが、
1980年代以降のクーベリックの映像しか観たことのない自分にとっては、
壮年の映像が観れるのは貴重。こんな動いていたんだぁ…と変なところで感心。
妙に若く見えたが既に50代半ば。年老いてからの映像を観すぎたせいだろうか。

ところで、DREAMLIFEのジャケットって、カラーの映像なのになんでモノクロなんだろ?
モノクロの映像かと思ってしまう。ちょっと、イメージ良くない。

そういえば、クーベリックの記事多いな、このWeblog。
実は、クーベリック好きか?→自分
 
 

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去年はあまり山に行かなかった。
今年も行っていない。夏こそ行くぞ!
…と気合を入れなおしてみたらこの長梅雨…。

なんだか、最近、雨男っぽいような…。
去年行った屋久島も晴れの予報だったのに、
雨にずっと降られたし…。

どうなるんだろ…今年の夏。

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