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のだめ、今回はベートーヴェンの交響曲第7番一色。
単純な自分は、見た後、すぐにクライバーのDVDを、
棚から引き出してきて見直した。

クライバーのこの曲は、CDを含めると正規盤では、
3種類あるわけだけど、このコンセルトヘボウ盤は、
特に評価の高いもの。
バイエルン国立管より全然オーケストラが上手く、
ウィーン・フィル盤より全然燃えているから。
でも、コンセルトヘボウねぇ…いや、いいんだけど、
上手すぎるって言うか、この上質なヨーロピアンサウンドが、
クライバーの指揮とベストマッチなのかと言うと、そうでもない気が。

あと今回ののだめの演奏会のパフォーマンス。
別にかまわないんだけど、ソウルフルと言う面では、
昨日紹介したケネディの『四季』の方が凄いかと。
つか、ああいうパフォーマンスありの演奏って、
別にこのジャンルでは否定されてないんじゃないかな?
ニューイヤーコンサートなんか、パフォーマンスだらけだし(笑)。
まぁ、あの弦楽器の動きはありえないけどね(笑)。

 

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ヴィヴァルディの『四季』…
中学校の教科書にも出てくる名曲中の名曲である。
録音の数も半端じゃない。もういいよ…ってくらい。
あまり持っていないけど、今更、CD買う気もしない。

…が、買ってしまったのである。しかも、DVDで。
なぜか?安かったからだ!(←全然理由になってないぞ)
演奏はナイジェル・ケネディ&イギリス室内管―
めちゃくちゃエキサイティングで、ノリのいい演奏。
のって来ると足でドンドンと床を踏み鳴らして、盛り上げる。
この曲、古楽演奏が王道になってしまった今日においては、
異色と言える演奏なんだろうな。

演奏会場はライヴハウスみたいなところで、
最前列の子供は舞台に身を乗り出しちゃったりしている。
ポップスの演奏会場みたいで、クラシックアレルギーの人でも、
違和感なく鑑賞できるDVDかもしれない。
何となくクロスオーバーっぽい感じがするけれども、
そこはケネディ。クラシックで真っ向勝負できませんから、
クロスオーバーに逃げましたっていう代物ではない。
現に『四季』で勝負しかけてきているんだし。
しかも、クロスオーバーっぽいけど、
会場の雰囲気以外は100%クラシックの演奏会である。
のだめでクラシックに興味を持ちました…って言う人にもオススメ。
つか、せっかく教科書に乗っている曲なので、授業にも使って欲しい。

 

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のだめの千秋じゃないけれど、
一昔前の指揮者って傲慢な人が多かったらしい。
一度、映像で観たクレンペラーのリハーサルなんて、
カンシャク親父がキレまくっているだけにしか見えなかった。
クレンペラーに限らず、セル、クナッパーツブッシュ、ライナー…
みんなひどかったらしい。それでも、楽団員は、恐縮しながらも、
指揮者を信じて必死に演奏していた。

中でも特に悪名高いのが
ライナーだろう。
もう面構えをみただけで、完全に悪人(笑)。
一体どんな指揮姿をしていたのだろう…?

と言うわけで買ってきた→ベートーヴェン:交響曲第7番他(DVD)
1954年収録と言うことで画質音質共によくないが、
ライナーの指揮姿を見れるというだけで大変貴重な資料。
指揮振りは、実にシンプルで左手もあまり使うことはない。
だけど、音楽はCDで聴いたとおり、弾丸一直線。突っ走る。
こんな指揮からこんな音楽が…不思議。

気になったのは指揮台の前の譜面台。
何もおいていないのだ…。いらないだろ、確実に。
しかも、舞台に出るとすぐに譜面台に近寄って、
場所を微妙に調整しているっぽいのだ。
場所が気に食わなかったのだな…。
セッティングした人→即クビかな?(笑)

あと、客席に向かってニコリ…うわ、笑った!笑ったぞ!!
クナッパーツブッシュよりは接客態度○。
ただし、お辞儀の角度は、やっぱり浅い。やっぱライナー!!

あ、実はこの指揮者、小気味がよくって結構好きなのだ。

 

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新しいデジカメを買う予定もなく、
山にもあまり行っていないので、
デジカメから遠ざかった生活をしている今日この頃。

ふと、新商品を覗いてみると、
1,000万画素コンパクトデジカメなんてのがある。
と言っても、CCDサイズは変わらないので、画質はよくなっていない。
つか、1/1.8型に1,000万画素ってなに?
1つの素子がえらいこと小さくなってしまう。
もちろん、素子が小さくなってしまえば、表現力は落ちる。
消費者を画素数で釣ろうというカメラメーカーの安易な作戦だろう。

コンデジの写真そんなにでかくプリントすることないんだから、
良心的な考えならば、CCDサイズを大きくすることによって、
画質を上げようとするのが道理。
もちろん、CCDサイズを大きくするとコストは掛かるし、
画素数のようにトントンとサイズアップしていくことは出来ない。
それは解っているけど消費者的にはなぁ…。
商業主義なんすなぁ…。

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のだめ16巻…千秋、マルレ管就任コンサートまでをお借りして読んだのだ。
就任コンサートのプログラムは、
前中が、『ウィリアムテル』序曲→ハイドンの主題による変奏曲、
…で、メインなんだけど、
ニールセン(作曲家の肖像参照)らしいのだ。
リハーサル中にコンマスが「ニールセンの冒頭から」
と言う場面があるのだ。だけど、メインプログラムはこの巻では紹介されず。
多分、交響曲第4番『不滅(滅せざるもの)』だろうな。
滅茶苦茶、オーケストラ崩壊しそうな曲だけど…。

フランスの楽団のニールセンかぁ~。
想像してみるも…なんとも微妙な感じだ。
もちろん、録音の存在も今、思い出そうとした範囲ではない。
つか、凄いな。フランスの楽団で、イタリア・オペラと、
ドイツ・ロマン派と、デンマーク国民楽派…で、指揮者は日本人。
お国色を徹底的に排した演奏会になりそ。
アンチ・ナショナリズム!!

ナショナリズムと言えば、ドヴォルザーク。
今日は、
プレヴィン&ベルリン・フィルの交響曲第8番で盛り上がってみた。
最近は、交響曲第6番がお気に入りなんだけどな…。
妙にクールなプレヴィンの指揮ぶりが案外好きなのだ。

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セントルイス・カージナルス、ワールドシリーズ制覇―

田口田口田口田口田口田口田口田口田口田口田口田口

(↑打っててなんか模様に見えてきたぞ…)
日本のメディアが田口一色になっているのは、
まぁ、それはそれでめでたいこと…である。
が、自分はこのニュースを見て、真っ先に頭に浮かんだのは、
レナード・スラットキンである。

スラットキンと言えば、セントルイス交響楽団であるが、
この人、MLBも大好きだったようで、
カージナルスの試合放映にもよく出ていたと言うのだ。
残念ながら、スラットキン&セントルイス響の名コンビは、
クリントン大統領の要請で、スラットキンが、
ワシントン・ナショナル交響楽団に移ったことにより、
解消されてしまったわけだが、たぶん、今頃、
世界のどこかでこの快挙を喜んでいるんだろなぁ。

ありえないかもしれないけれども、
スラットキン、セントルイスに帰ってきて欲しい…
もう一度、あの黄金時代を!!
カージナルス優勝したんだから…。

 

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昨日今日と野暮用で仙台へ。
快適な新幹線移動だったのだ。
一人旅だったので行きがけに駅構内にて車中暇つぶし用雑誌をゲット。
→レコード芸術11月号。旅のお供の定番雑誌である。

で、これに書いてあったんだけど、
CDって読み取り面よりも、
レーベル面の方が傷ついちゃうとまずいらしいのだ。
わぉ、CD何枚も買っているけど、知らなかったぞ。
今後は気をつけないと…なのだ。

あと…気になったのが、レコ芸相談室に寄せられた
「「涼宮ハルヒの憂鬱」で使われていた曲は?」
と言う質問。なんじゃそりゃ?と思ったら、
アニメだそうだ。アニメ趣味の36歳男性からのもの。
ペンネーム、「有希タン萌え」―
その斜め上にギーゼキングの写真。
Viva!!異文化コミュニケーション!!
一体、この雑誌の読者のどれだけが「萌え」の意味を理解しているだろうか…?

回答者が「涼宮ハルヒの憂鬱」の映像を確認するのに、
結構な苦労したのは言うまでもない話である(笑)。

さて、仙台から帰ってきて、今日、今度は秋葉原へ。
以前イタリアン・トマトのあったところに、
萌えバーガーなるものが出来ていた。
覗いてみるとからっぽの店内の奥の方に、
メイドがぽつんと立っていた。
何となく悲しい風景だった…。
みんな頑張って生きているんだな。

 

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冷えぇぇ、さぶいぃぃ…。
風が強いからなおさらなのだ。
朝の突風で、自分の安物の傘、
骨が曲がってしまった…(涙)。
寒いのは暑いのと同じくらい苦手。
両方とも嫌いなのだ(根性無し)。

ところで、R25のアンケート調査で、
あなたはどのくらいの頻度でCDを買いますか?
って言うのがあった。この結果によると、
「半年に1回」、「1ヶ月に1回」、「1年に1回」、
「ほとんど買わない」で、96%。

ダウンロードだの、レンタルだのと、
音楽を聴く手段って、多様化しているからだろな。
もっと裏の事情もあるのだろうけど。
まぁ、どれにしても、クラシックと言うジャンルは、
全く対応できていないのが実情。
我々は普通にCDを買うしか…。

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観たのです、のだめLesson2。
シュトレーゼマンがのだめにキスを迫るシーン…
ドン・ジョヴァンニの地獄落ちを流すとは(笑)。
立場的には、シュトレーゼマン=騎士長、
のだめ=ドン・ジョヴァンニなんだけど、
最後に断末魔を上げたのはシュトレーゼマン。
結局、放蕩者がやられちゃうんだな(笑)。
Viva!!勧善懲悪!!

 

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ビエロフラーヴェク、BBC交響楽団主席指揮者就任―
プラハ・フィルとの仕事もあるんだし、大丈夫かなぁ?
…と、余計な心配をしていたところに、BBC響とのコンビで新譜。
ドヴォルザークの交響曲第5番、同第6番、
それにスケルツォ・カプリチオーソ、
英雄の歌をカップリングした2枚組のお買い得盤。

2曲の交響曲はチェコ・フィルとも録音している(CHANDOS)。
この両曲2度目…って…全集も残していないのに。
7番以降だって1回しか録音していないのに!
しかも、5番はスタジオ録音。わざわざ…だ。
商売する気あるのか…あ、余計な心配か。
出たら速攻、買う自分みたいな人もいるのだ。

それはさておき、演奏はどちらも素晴らしい。
イギリスの楽団と言うことで、響きはややデッド。
前盤で振ったチェコ・フィルとは好対照だ。
どちらの曲も手堅いが全く退屈はさせない。
弦を綺麗にしっかり鳴らし、音楽を実に心地好く歌わす。
奇を衒わないので、強烈な印象もないが飽きも来ない。
心の中にじわぁと染み込んでくる音楽…何度も何度も聴いてしまう。
ビエロフラーヴェクらしい演奏である。
なお、6番はライヴ録音。チェコ・フィル盤以上にのっていて、熱い。

それにしても、ビエロフラーヴェク新譜多いな…。
国内盤では、再発売以外出ていないみたいだけど。
今後、どんな録音が出てくるか大変楽しみ。

気になるのはレーベル。
HMFから出てきたり、SUPRAPHONから出てきたり…
今度のドヴォルザークはWARNER。
どういう契約になっているんだろう?

 

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