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賭け事はしないんだけど、競馬はたまに見る…
で、今日のディープインパクト。強過ぎた。
最後方から一気呵成に伸びてくるの差し足。
素人目に見ても、圧倒的な力の差。
強い馬が揃っていたようだけど相手じゃなかったなぁ。
種馬にしたほうが儲かるから引退するんだ…
そんな下らないことは考えずに伝説に酔おう。

あ…酔っている場合じゃなかった…年賀状…。

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ヴァイオリン教室の体験レッスンに行ってみた。
極々々々々々々々々、僅かにヴァイオリン経験ありなのだけど、
フツーッに弓の持ち方とか直されたのだ(汗)。
変な癖がついているのかなぁ?
自分の楽器じゃないとやり難いぜ、ヽ( ´ー)ノ フッ。
実際、肩当の高さとか勝手に変えられない雰囲気だったので、
とても楽器を構えにくかった…というのはあった。

ヴァイオリン習いたいのは確かだけど、
今回のところにするかどうかは、検討中。
何時かは、シベリウスのヴァイオリン協奏曲を弾いてみせる!
(↑目標は高くデスネ。高すぎるか(笑))

それにしても、ヴァイオリンは女性が多い。
今回の体験レッスンは、自分以外は全員女性。
オイストラフなんかが弾いているのを見ると、
男気溢れる楽器だなぁとおもうんだけど、普通は、
女性向けな印象もあるのは確か。
まぁ…男は黙ってゴリゴリ弾きたい。そうする。

さて、体験レッスンから帰って家でまどろんでいると、
HMVからCDが届いた。2,520円で配達無料。
時間指定で、23時頃にしたのだけれども…
凄いな!最近はこんな時間まで配達をやっている!
サービス、過剰なんじゃないかなぁ。

でもありがたか。あるものは使わせていただく。
届いたのはDENONのCREST1000シリーズの3枚。
若干割引があったのだ。( ̄ー ̄)bグッ!

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う…気付けば、今年はコンサートゼロ。
あ、いや、アマオケ1回行ったかな?
あれは今年だったか去年だったか…。
とにかく、コンサートに行かない年だった。
猛烈に反省しなくてはならない。

と、ここまで書いて思い出した。熱狂の日。
人生初の生宗教曲体験ではないか。忘れてはいかん、いかん。
何となく、普段のコンサートと印象が違うので忘れてしまうのだ。
来年も行くかなぁ~。
でも、普段の演奏会も行きたいなぁ…ってんで、
コンサート情報誌「ぶらあぼ」(フリーペーパ)をパラパラ…。

まだ来年来日する演奏家の全容は把握していないが、
今のところ、一番行ってみたいのは、チューリッヒ歌劇場の『ばらの騎士』。
8月の『音楽の友』誌で、
「来るんじゃないか?」みたいなことが書かれていたけれども、
確定の情報を得て興味津々。世界的オペラ・ハウスで、
未来日のところってここくらいなものじゃなかったか?わかんないけど。
指揮はウェルザ=メスト。アーノンクールと関係が深いことから、
彼が来るのかとも思ったけれども、さすがに2年連続の来日はない。
『ばらの騎士』以外の演目は、『椿姫』。
まぁ、このオペラ・ハウスならば『ばらの騎士』が順当でしょう。

あと、ベルリン国立歌劇場も面白そう。
演目は『ドン・ジョヴァンニ』、『モーゼとアロン』、『トリスタンとイゾルデ』。
自分は『ドン・ジョヴァンニ』に興味ありだけど、世間の目は、
シェーンベルクの大作『モーゼとアロン』に向いているようだ。
バレンボイムならワーグナーも悪くないだろう。
日本ではバレンボイムの評判は芳しくないが(個人的にはまぁまぁ支持してるけど)、
バレンボイム&ベルリン国立歌劇場のコンビは大変評判が良いので期待できそう。

オーケストラではロシア・ナショナル管弦楽団とか…。
内部のゴチャゴチャがあったみたいだけど、どうなんだろ?

ちなみに、上記オペラ2公演で、10万近く吹っ飛ぶ。
現実的には、片方いければいいほうだろうなぁ。
RNOまでは余力が…。
で、あれば、初来日のチューリッヒ歌劇場だけにするか。
ベルリン国立歌劇場の54,000円と較べると39,000円はだいぶ割安。
日本での知名度は低いんだろか?CD&DVDは結構出ていると思うんだけど。

どうするか?
チケット発売は来年の2月なのでタップリ考えよう。
それにしても、こんだけの金額をとっても、スポンサーなしではやっていけない、
オペラと言う興行ってなんなのだろうか?
あ…ベルリン国立歌劇場はキャノン70周年記念だって。
キャノンってそんな古い会社だったんだ…スゴイ。

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のだめ…料理番組の定番メロディで集中力が途切れてしまうのですね。繊細デス。
夕食のことを考えて演奏していた某ピアニストやロックをバンバンかけながら、
車すっ飛ばして帰宅する某指揮者とは正反対のタイプ…。

さて、こののだめの集中力を途切れさせたメロディ、
ちょっと前にこのブログでも書いたとおり、
正真正銘のクラシックの音楽で使われている。

それが、アルヴェーンのスウェーデン狂詩曲第1番『真夏の徹夜祭』。
アルヴェーンは、超メジャーと言う作曲家ではないけれども、
スウェーデン国民楽派最大級の作曲家(のはず。つか、他に知らん)。

国民楽派の作曲家は、ドヴォルザークにせよ、スメタナにせよ、
自国の民謡や音楽様式を自作品に取り入れることは多い。
この料理番組のメロディもスウェーデン民謡なのだろう。
番組の担当者が『真夏の徹夜祭』を聴いて、「使おう」と思ったかどうかは謎。
メジャーな曲とはいえないからなぁ。それともクラヲタか??

聴いてみたいと思った方には、サロネン&フィンランド放送響の1枚を推奨。
A Nordic Festivalと題された名曲集の1曲として収められている。
フィンランディアなどメジャー曲も入っているけれども、
基本的にはマニアックオーケストラ小品集だと思っていただいたほうがいい。
録音当時32歳のサロネンがディープな世界を爽やかに聴かせてくれる。

あ、前述のロックバンバンかけてって指揮者、サロネンのことデス。

 

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今年は生誕250周年と言うことでモーツァルトのための一年だった。
我が国ではGWの熱狂の日音楽祭がモーツァルト一色だったのが印象深い。
東京国際フォーラムを中心に丸ノ内一帯が、4日間モーツァルトに占拠された。

が…世界は広い。モーツァルトの聖地秋葉原、もとい、生地ザルツブルクは、
もっと萌えた…あ、いや、燃えた(注:昨日、だいぶ長いこと秋葉原にいたのです)。
7月23日から8月31日までの約1ヶ月の間にモーツァルトの全舞台作品上演と言う、
快挙と言うか、暴挙に出たのだ。そして、全てDVDでリリース…。
期待したほどではないにせよ、
世間一般の人にもモーツァルトが広まった一年ではあったが…
最後はドカンとターゲットはヲタク限定。
モーツァルト全集のときのように、もう、世間はついて行かない。

とはいえ、有名作品なんかは、普通に鑑賞されてもいいと思う。
ってわけで、早速一品購入してみた。それがこれ(↓)。

歌劇『ドン・ジョヴァンニ』
ハーディング指揮ウィーン・フィル
ハンプソン/ダルカンジェロ/シェーファー/ロイド 他

ハーディングの動いている映像ははじめて見た。
で、感想→若い!若過ぎる。おかしいだろこの若さは!
ウィーン・フィルの指揮台にあるまじき若さだ。不釣合也。
リアル千秋真一(のだめネタです、念為)、いや、千秋を数段超越しているか。
相手はR★Sオーケストラでも、マルレ管弦楽団でもない。ウィーン・フィルだ…
しかも、オペラ。しかも、ザルツブルク。しかも、生誕250周年。
しかも、ドン・ジョヴァンニ。しかも、舞台上はスター軍団。わぅ、もう頂点。

演奏は1954年のザルツブルクで収録されたフルトヴェングラーのものとは正反対。
腹の底から響いてくる重厚な“物凄さ”を感じさせたフルトヴェングラーに対し、
ハーディングの指揮は、実に鋭敏で鮮烈と言えるもの。小気味がいい。

舞台演出は如何にも現代風。
無機質な白い円状の壁を動かして、場面場面を変えていく。
カタログの歌で後ろに出てくる人物たちのなかに、
ラグビー選手が出てくるなど、理解に苦しむ場面も…(汗)。
服装はドン・ジョヴァンニも、レポレロも、
渋谷の街を歩いていても全く違和感を感じないほどのもの。
モーツァルトがこれを見たらどういうだろうか。
何となく喜びそうな気がするけど…わからない。
ちなみに、このザルツブルク音楽祭で、上演された殆どの演目が、
こういった現代風の演出だったらしい。う~ん、昔っぽいのも好きなんだけどな。

そして、最後。地獄落ちのドン・ジョヴァンニを、
レポレロが手を引き、助けようとするが…え、そうなっちゃうの?
手違いだろ?いや、ドン・ジョヴァンニ、騎士として、その最後はどうなのよ?
…と、全く、びっくりの最後を迎えてしまう。観てのお楽しみ。

あ、あと、露出度は凄く高いです。高すぎます。18禁。要注意。

 

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年末…ってことで、あちらこちらで、レコード賞なるものをやっている。
Gramophone Awardsだの、グラミー賞だの、レコードアカデミー賞だの…
アーティストにとってこういうのって名誉なものなのだろうか?

クラシックって過去の録音が実に幅を利かせているジャンルなんだけど、
その過去の録音を語るとき「この録音は、○○年に○○賞を受賞した」、
なんてことはほとんど語られることはない。その程度のものじゃないかな。

ちなみに…去年のレコードアカデミー賞ってなんだっけ?

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メ、メルカダンテの歌劇『誓い』…アルブレヒト&ウィーン国立歌劇場に、
ザンピエリ、ドミンゴ、バルツァ…マニアックなオペラにこれだけの陣容、奇跡也。
メルカダンテはフルート協奏曲ホ短調だけ聴いたことがある。
この曲は解りやすく聴きやすいメロディに溢れた曲である。
ロッシーニに続く初期ロマン派イタリア歌劇の作曲家とのことで、
オペラも期待できる作品じゃないだろか。

話題転換、いまちょっとマイブームなのが、ポップによるカンタータ集。
難しい曲でも、柔らかくきつさを感じさせずに聴かせる、
カンタータ第51番『全地よ、神にむかいて歓呼せよ』が特に◎。


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もうじきクリスマス…だ。
フィンジのカンタータ『降誕祭』を聴こか、
なんてことを毎年思うんだけど、別に何事もなく過ぎてしまう。
多分今年も、ふと気付けばただの土日で、
渋い顔してマーラーとか聴いちゃってたりするんだろな…。

…なんて寂しいこと言ってみるけど、
実は、今年は素晴らしいアイテムがあるのだ。
今春買った『ボヘミアのクリスマス』と言うCD。
名も知れぬボヘミアの古い音楽家達の作曲した歌の小品集。
半分ほどの曲でルチア・ポップが独唱を担当。
素朴ながら心温まる録音。ポップの歌唱は、
こういう音楽でも素晴らしくマッチする。絶品なり。

ただし、このCD、長らく廃盤で、入手は困難。
自分は、たまたまドイツのAmazonに出品されていたものを購入。
東京近郊にお住まいならば、図書館というテも。
これで検索してみるのが吉。

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以前紹介したロジェストヴェンスキーの、
突き抜けちゃっているシベリウスの交響曲全集の余白に入っていた、
オイストラフのシベリウスのヴァイオリン協奏曲…これ、凄い。

怜悧で清廉な北欧音楽…とは正反対を行く、男気溢れる堂々たる演奏。
無骨なタッチで図太く歌い上げているのに艶やか。美麗。
同曲にオーマンディとの共演盤もあるけれども、当盤の方が断然上。
ロシアの至宝、20世紀最大級のヴァイオリニストと評されるのも納得。
改めて、この曲って素晴らしいな!と痛感しつつ、毎日のように拝聴。

…と、EMIのクラシック・アーカイヴ・シリーズの一枚に、
このコンビの同曲が入っていたので、早速購入して観てみた。
モノラル録音(CDはステレオ)で、モノクロ収録だけど、
やっぱりすばらしい。頑固な職人風の演奏姿、豪快に弾ききる弓捌き…
見入って、聴き入って、これも何度も拝聴。これで、国内盤2,500円とはお買い得。
なお、カップリングのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、
終演後にショスタコーヴィチが、拍手している映像が一瞬写る。
見つけたときは、なぜか嬉しくなった…。

 

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ART HAUSのDVD、日本語のメニューが付いているのでありがたい…。

主要なメニュー
プログラマ選択
題目選択
音調フォーマット
コンテイニュー

…いいんだ。なんでも。
出来れば、この調子でオペラの字幕も見てみたいけど(笑)。

 

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