う…気付けば、今年はコンサートゼロ。
あ、いや、アマオケ1回行ったかな?
あれは今年だったか去年だったか…。
とにかく、コンサートに行かない年だった。
猛烈に反省しなくてはならない。
と、ここまで書いて思い出した。熱狂の日。
人生初の生宗教曲体験ではないか。忘れてはいかん、いかん。
何となく、普段のコンサートと印象が違うので忘れてしまうのだ。
来年も行くかなぁ~。
でも、普段の演奏会も行きたいなぁ…ってんで、
コンサート情報誌「ぶらあぼ」(フリーペーパ)をパラパラ…。
まだ来年来日する演奏家の全容は把握していないが、
今のところ、一番行ってみたいのは、チューリッヒ歌劇場の『ばらの騎士』。
8月の『音楽の友』誌で、
「来るんじゃないか?」みたいなことが書かれていたけれども、
確定の情報を得て興味津々。世界的オペラ・ハウスで、
未来日のところってここくらいなものじゃなかったか?わかんないけど。
指揮はウェルザ=メスト。アーノンクールと関係が深いことから、
彼が来るのかとも思ったけれども、さすがに2年連続の来日はない。
『ばらの騎士』以外の演目は、『椿姫』。
まぁ、このオペラ・ハウスならば『ばらの騎士』が順当でしょう。
あと、ベルリン国立歌劇場も面白そう。
演目は『ドン・ジョヴァンニ』、『モーゼとアロン』、『トリスタンとイゾルデ』。
自分は『ドン・ジョヴァンニ』に興味ありだけど、世間の目は、
シェーンベルクの大作『モーゼとアロン』に向いているようだ。
バレンボイムならワーグナーも悪くないだろう。
日本ではバレンボイムの評判は芳しくないが(個人的にはまぁまぁ支持してるけど)、
バレンボイム&ベルリン国立歌劇場のコンビは大変評判が良いので期待できそう。
オーケストラではロシア・ナショナル管弦楽団とか…。
内部のゴチャゴチャがあったみたいだけど、どうなんだろ?
ちなみに、上記オペラ2公演で、10万近く吹っ飛ぶ。
現実的には、片方いければいいほうだろうなぁ。
RNOまでは余力が…。
で、あれば、初来日のチューリッヒ歌劇場だけにするか。
ベルリン国立歌劇場の54,000円と較べると39,000円はだいぶ割安。
日本での知名度は低いんだろか?CD&DVDは結構出ていると思うんだけど。
どうするか?
チケット発売は来年の2月なのでタップリ考えよう。
それにしても、こんだけの金額をとっても、スポンサーなしではやっていけない、
オペラと言う興行ってなんなのだろうか?
あ…ベルリン国立歌劇場はキャノン70周年記念だって。
キャノンってそんな古い会社だったんだ…スゴイ。
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