轟々と雨が降り風が吹いておりました。
冬の嵐であります。お天道様が怒っとるです。オソロシカ。
そんなこととは一切関係なしに、「さぁ、楽しい音楽の時間です」。
先日買ったマルティヌーの交響的幻想曲、ミュンシュ&BSO、
豪放ながらモダンな響き。国民楽派を引きずらない、
現代作曲家、マルティヌーを感じさせる演奏。
後年のマルティヌーのスペシャリスト、
ビエロフラーヴェクの演奏なんかを聴くと、
チェコ国民楽派を感じる響きがあるが、
この演奏はそれとは正反対を行くものといえる。
このことは、この曲のカップリング曲だけ見ても象徴的である。
スーク&マルティヌーとカップリングしたビエロフラーヴェク盤に対し、
ミュンシュ盤は、ピストン&メノッティとのカップリングなのだから…。
あ、そう言えば、昨日のだめ最終回デシタネ。
残念!残念!このままパリ音楽院留学編まで行って欲しかったなぁ。
続編、ありそうだけど、全編、ヨーロッパでのロケって厳しくないかな?
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