陸上自衛隊練馬駐屯地の納涼祭へ行ってきた。興味本位だったわけだが、これ、なかなか穴場的なイベントだった。やっていることは、出店、花火、盆踊りとオーソドックスなもの。いや、オーソドックスだが、こういう典型的な夏祭りって、実は、おいらははじめてかもしれない。東京区部じゃ、花火と盆踊り同時にやるところなんてあんまりないんじゃないか?花火打ち上げればどっと人が押し寄せるし、住宅密集地で盆踊りをやれば近所迷惑なことこの上ない。盆踊りなんて東京区部でやるもんじゃない。
が、この自衛隊の駐屯地と言うのが、この東京区部には向いていないイベントをやるにはもってこいなのだ。だだっ広いから盆踊りをやっても近所への影響も最小限にとどめられる。しかも、自衛隊の駐屯地の内部となれば、不良が暴れることはできないし、出店もなんだか安心。なんかあっても、完璧なまでの救護班が待ち構えている。さらに、駐屯地内部のショップにも入ることが出来て、自衛隊用の様々なグッズが買えるのだ。まぁ、ミリタリ・ヲタクじゃないんで、あくまで興味本位だけど。
そして、人もあんまり多くない。いや、少ないとは言えないんだろうけど、都内の花火大会のあの人ごみに比べたら天国である。小規模な花火だけど、十分楽しめる。欠点は、平日の16時30分スタート、20時終了と言う時間帯と、節電のための極度の照明の暗さかな。暗すぎて人ぶつかりまくるレベル(汗)。まぁ、夏の気分を満喫できたので、よかった、よかった。今年は大震災の影響とは言え、やったら花火大会中止になりまくっているしなぁ。
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