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久しぶりに音楽盤夜話更新。 偉そうにオペラ入門向けを意識してみた。 さて、モーツァルトの宗教曲、勢い付いて1、2度聴いただけで棚にしまいこんでいた孤児院ミサを改めて聴いてみた。大ミサの方が敬虔で宗教曲として成熟しているが、これも見事な大作かと。12歳の作と言うから驚き。「神の子羊」などでは大人顔負けの深遠な信仰の境地も見せる。改めてモーツァルトは凄いと実感。 録音は懐かしのGALLERIAシリーズ(Made in West Germany)から、アバド&ウィーン・フィル盤。
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