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久しぶりに音楽盤夜話更新
今回は女流作曲家エイミー・ビーチの室内楽作品集。
完全にジャケ買いの逸品。
曲目はマニアックなのに、なんでお洒落に決め込んでいるんだ?
…別にいいけど…買うか…って感じで(←動機不明瞭)。

話題転換、今回の音楽盤夜話でも書いたんだけれども、
音楽の世界って案外男性社会だったりする。
オーケストラの世界では、
ウィーン・フィルが男性限定と言うことで、
少し前に話題になっていた。
だけど、最近、DVDみて気付いたのだけれども、
チェコ・フィルもハープ以外は全員男性だったりする。
(15年前の映像なので今はどうか知らない)
ベルリン・フィルもちょっと前までは男性限定だった。

実は伝統のある楽団は男女の差別以外にも、
国籍、出身校などなど、様々な点で排他的な場合が多く、
それがオーケストラの音色を作ってきたと言う事実もある。
もし、それを崩そうとすれば、上手いことは上手いんだけれども、
平準化された個性の乏しい楽団ばかりになる恐れがある。
そんなのは嫌だ。だけど、差別はいけない、とか言い出しちゃうと、
結構難しいのだ…。

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■ なつ。

ふと気付けば、もう来週は7月…夏だ。
夏と言えば、音楽祭!!…も良いんだけど、
アウトドアに興じたい、と言うのが本音。

と言うわけで、まずは、山!
去年は、屋久島に行ってしまったこともあって、
夏秋は日本アルプスなしと言う、
随分、あっさりとした過ごし方をしてしまった。
今年こそは日本アルプスに絶対行く。

と、どうでもいい決意をしてみる。
ただ、今年に入って一度も山に登っていない、
と言う厳しい現実もある…(汗)。
大丈夫…なのか?

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OEHMS…どうもロゴが似ていると思ったら、
やはり、ARTE NOVAと関係あったんだ。
…と言うことが妙な大発見に思える今日この頃。
良いんだか悪いんだか。
ちなみに最初はOEHMSをエームスとは読めなかったなぁ…。

話題転換…
バーンスタインのベートーヴェンの第9がDVD化との報。
今回のものはベルリンの壁崩壊を記念して演奏された歴史的演奏会。
最近書いた一連のプラハの春がらみの演奏もそうだけれども、
歴史の一場面一場面で音楽は重要な役割を果たしてきた。
ことの是非はあるだろうけれども、音楽はそれだけの力があるということ。
言葉でなしに人を動かす。それだけの力のある音楽と言うのは、やはり凄い。
…と今更ながら感心することしきり。
お値段も安めなので買ってみようかと…。

ちなみに、このCD、以前、付録でベルリンの壁の破片が付いていた記憶…。

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なんだかんだ言って購入
アンチェルの『わが祖国』
1968年のプラハの春事件直前のプラハの春音楽祭のライヴ録音。
民族意識の高揚と「春」(民主化)への期待が高まる中で行われた演奏である。
そのせいか、音楽は1963年のスタジオ録音よりもずっと熱いものを感じる。
時には強靭に、時には柔らかく優しく無上の美しさで、
この名曲を歌い上げていく様、実に感動的。
録音も意外(と言っては失礼かもしれないけど)に良好。
ライヴの臨場感と興奮が直に伝わってきて◎。
敢えて一曲と言えば、「ブラニーク」。勇壮さがよく出ていて良い。
弾む熱狂、哀愁…美しく、且つ、カッコ良い!

73分あるこの演奏なんだけれども、あっという間に時間は過ぎてしまった。
政治的な思い入れなしにしても、この曲、屈指の名演ではなかろうか?

 

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ううむ…各CDショップ、大々的に売り出している…
→遂に第1弾が発売された
NHKクラシカル・シリーズ
みていたら何だか欲しくなってきたけれども、
5,000円をほんの僅かに切る価格をみて何とかブレーキ。
カラヤンやショルティの映像が、全て日本のホールと言う幸福。

「もう会えないものと諦めていた憧れの人と出会える」

じゃなくて…フツーにタイムマシンが欲しくなったぞ(←ガキ)。
次回発売のラインナップは、更に強力で、
何と、クーベリック&チェコ・フィルの1991年来日公演が含まれている。
ただ、オペラが出てこないのが大不満。早く出して欲しい。

話題転換…HMVのホームページに、
2006年上半期
CDランキング-クラシックと言うコーナーが出来ていた。
どうせ、ベスト100シリーズが上位を占めているんだろう…
と思いきや、1位は
ヴァルヒャの第1回バッハ:オルガン作品全集(10CD)
うおっ!!深い…そして、安い!!
1枚あたり、MITSUI GOLD(CD-Rのブランドです)に近いお値段。
つか、10位までは1枚あたり100円台~300円台の爆安BOXセットが殆ど。
安くていいものが出まくっているってこと。

ところで、クライバーの7番はどうなったのだろう?
探してみたけど、見当たらなかった。
ちなみにベストクラシック100は30位に沈んでいる…。
どういう集計なんだろな?

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 いつの間にか完成していたのか、
…と感心している間も無く、廉価盤ボックスで登場。
ヤンソンスのショスタコーヴィチ:交響曲全集
ショスタコーヴィチ生誕100周年にピッタリの企画。

自分は随分前に6番、7番、9番を買って持っているが、
何れも過激にすぎない表現が何とも好ましい演奏。
7番は、過激に行って欲しいと言う向きもあるかもしれないけれども、
個人的には物々しく騒ぎ立てるよりもこういうソフトなものの方が好み。
9番はヤンソンスでは生真面目過ぎるのではないかと言う不安も一瞬過ぎるが、
独特の温もりのあるサウンドで茶目っ気のあるこの曲を仕立て上げていて、秀逸。
もちろん、軽くなり過ぎることもない。

6番、7番、9番以外は未聴だけれども、高水準の全集と見た。
なお、オーケストラは、ヤンソンスと関係の深い複数楽団を起用。
参考までに以下に列挙しておく(50音順)。

ウィーン・フィル
オスロ・フィル
バイエルン放送響
ピッツバーグ響
フィラデルフィア管
ベルリン・フィル
レニングラード・フィル
ロンドン・フィル

…って、凄いラインナップ。流石としか…。
まだサンクトペテルブルク・フィルになる前のレニングラード・フィルで録音している辺り、
時間をかけて録音したことを感じさせる。
 
 
 

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自分は、DVDはPCでしか観ることが出来ない。
ううっ…悲しい環境なのだ…。
(音はアンプ通して普通のスピーカーで聴ける)
ただ、「PCでDVD」は良いこともある。
リージョンコード、PAL方式、一切気にしないでよい。
どんなDVDだって観ることができる。

…と、そう思っていたら、昨日紹介した『わが祖国』のDVDが観られない!
新しいDVDドライブではプロテクトかなんか掛かってしまっているみたいなのだ。
しょうがなしに、古いDVDドライブをくっつけて観ている。
しかし、これが大変にぎやかいのだ。さすがに気になるぞ。
何とかしたい…。既製品のPCから取ったものらしく、格好も奇妙だし、
100円って値札も貼ってあるし(笑)。

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やはり感動的也→クーベリック&チェコ・フィルの『わが祖国』
1990年、ビロード革命後初となるプラハの春音楽祭オープニングコンサートのライヴ。

いままで、CDでのみの所有だったけれども、このたび、DVDで買ったのだ。 42年ぶりに祖国の土を踏んだ老巨匠の渾身の名演…鳥肌立ちまくり。 いままでの思いをチェコの至宝といわれるチェコ・フィルに全て注ぎ込んで、 見事に楽団がそれに応え、観客が熱狂する…。生で聴いてみたかった… なんて、そりゃ、贅沢言い過ぎか。CDでも、DVDでも感涙もの。

ちなみに、1991年にこのコンビ、来日してこの『わが祖国』を演奏している。 既に引退していたクーベリック、ビロード革命で元気を取り戻したんだなぁ…。 来日公演の模様もCD化されているけど、音が遠いのが欠点。
 
 

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンは大成功でした。
それは確かなことです。なので、触発される向きもあるようで…。
仙台クラシックフェスティバル(略して、「せんくら」)
成功を祈ります…が、何となく不安なのであります。
クラシックの需要をどれだけ掘り起こせるのか、
二番煎じと言うのはなかなか…とか…ネガティブに考えてしまうのです。
兎に角、頑張って欲しいです。もっと多くの人にクラシックを!

ところで、今年はクーベリック没後10年です。
お気づきの方はどれほどおいでだったでしょうか?
もう、そんなに経ってしまったのですよ!

よりモーツァルト・イヤーを盛り上げたい人には、
クーベリックのモーツァルトがダブル記念イヤーでお薦め。
取り敢えず、自分は大ミサ曲と戴冠式ミサ曲で盛り上がってみます。
 
 

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今年はモーツァルト生誕250年であるばかりでなく、
ショスタコーヴィチ生誕100年の年だったりもする。
忘れかけていた…のは自分だけか…。

と言うわけで、久しぶりに行った石丸の店先のセールで、
ザンデルリンク&フランス国立管の交響曲第10番をゲット。
いかにもショスタコーヴィチと言うジャケットなのに、
何となくお洒落に見えてしまうのが、ナイーヴの良いところ(笑)。
良いジャケ&安かった(通常の半額以下かな?)のが購入理由。
もちろん、ザンデルリンク&ONFと言う奇妙な組み合わせにも惹かれたのだけれども。

さて、演奏の方は、ライヴで乗っていて白熱気味。
とは言え、さすがはONF、ボテーッと重たくなり過ぎない。
意味有りげに暗く重苦しくなる演奏が多い中では異色。
個人的には、ONFの音色は好きなので、◎。
暗いのより全然良い。

で、最後まで勢いに乗って、フィニッシュ。
観客のブラボーでCDは終わる。
久しぶりに買ったショスタコーヴィチだったけれども、
満足感は結構高い。もうちょっと聴き込んでみよう。

ところで、最近ONFのライヴ音源がナイーヴからよく出てくるけど、
実は、このオーケストラ、
以前はフランス国立放送管弦楽団と称していた放送局専属オーケストラなのだ。
だから、まぁ、ナイーヴとONFは、
オルフェオのバイエルン放送響と同じようなもの、
と考えて差し支えないんじゃないだろか?
今後も期待したい。
 
 

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