富山からひとっ飛び。夜、東京に帰ってきた。
夕方から夜の便だと窓から観る、東京の夜景がなかなか見もの。そんなわけで、今回も窓側に座ったんだが、想像以上に東京は暗くなっていた。あの光は無駄だったのか?よく「あの明かりがなくても不便じゃない」ってなことを言っている人を聞くが、そりゃそうで、プラハから比べたって、たぶん今の東京の方がまだ明るい。それでも、別に不便なわけじゃない。生きていくために絶対必要ってわけじゃない。しかし、巨大な経済規模を持ち世界的に見れば贅沢しまくっている日本人には必要なものだったんだろう。必要っつうか、象徴するもの、って言った方がいいかな。
それで、今は自粛ムードが続いているから「いいじゃないか、これくらい暗くても」ってことになっているけど、さて、何年も続くとしたらどうなのかな?おいらは全然かまわないけど。贅沢に慣れちゃうと、そんな簡単に我慢できないんじゃないかな?って思うんだよなぁ。
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