そうかぁ…
と、感慨深げに呟いてしまった。
→ヴォルフガング・サヴァリッシュ引退。
もう83歳になっていたとは気付かなかった。
なんか、何時までもミュンヘン辺りで演奏活動をコツコツと続けていてくれているような錯覚に陥っていたのだけれども…。
派手な人ではないけれども、端正で手堅い演奏は安心して聴けるものだった。それが時にはつまらなく、凡庸と評価されてしまうことがあったのかもしれないけれども、失ってみるとその存在の大きさは侮れないものがあると思う。
これまでの素晴らしい音楽活動に感謝致しますと共に、心より、今後のご健康を祈念致します。
[0回]
PR