久しぶりにオーケストラのコンサートに行ってきた。一年振りかそれ以上。アマチュアの楽団によるコンサートだったのだけれども、お客さんはそこそこ入っていた。
曲目は、序曲『エグモント』とドヴォルザークのチェロ協奏曲、それにブラームスの交響曲第1番。超定番、王道也。
普段あまりこのジャンルの音楽を聴かないお客さんを意識してか、それぞれの曲の最初に指揮者による解説が入っていて、一興。演奏は女性団員の方が多いせいか、線の細さを感じた。アマチュア楽団には、技術力を度外視して、兎に角爆発するタイプと真面目に丁寧に演奏するタイプがあるように思うけど、この楽団は、明らかに後者。緊張感がひしひしと伝わってきて、良かったことは良かったんだけれども、何だかこちらも緊張して疲れてしまった(笑)。
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