[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
何だか、10枚組みのコンピレーションアルバムがブームになっているみたい…と言うわけで、『熱狂の日』音楽祭と連動するかたちで→ファンタジスタ!モーツァルト。 ただ、これはどういう基準で誰が選んだのか解らないベスト100シリーズとは違い、構成・選曲者を音楽ライターの山尾敦史氏が行っていると言う点で、他のものとは信頼の度合いが違う。 山尾氏と言えば『近代・現代英国音楽入門』(音楽之友社,1998年)の著者。 この本、自分は発行とほぼ同時に購入した記憶がある。 我が国では数少ない(唯一かも)英国音楽のガイドブックで、英国音楽に興味を持ち始めて間もない頃の自分は大変お世話になった。今も、何かあるとこの本を紐解く。 そんな訳で、ファンタジスタ!モーツァルトは自分の中で信頼の度合いが高まってしまうのだ。多分、買わないけれども。
[0回]