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スラットキン&デトロイト響のコープランド
2013/08/30 (Fri)
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デトロイト市が連邦破産法9条の適用を申請したのは、先月の17日のこと。方々で話題になっていると思うんだけど、これだけ大きな自治体が破綻するとは…びっくりだ。
で、クラヲタが真っ先に心配するのが、デトロイト交響楽団。当然である。アメリカのオーケストラは、ヨーロッパの多くのオーケストラとは違い政府等の公的な補助金に頼って運営しているわけではなく、企業や個人のスポンサー収入をベースに運営を行っていると言う。しかし、市が破綻するような状況下で、そうした民間のスポンサーは集まるのだろうか。昨年、創設125周年を迎えたアメリカ屈指の老舗楽団の今後はどうなるのだろうか。
オーケストラの破産と言えば、(あ、いやデトロイト響は破産していないのだが(汗))、フィラデルフィア管弦楽団が思い出される。エッシェンバッハの頃は、ONDINEから盛んに銀色のギラギラしたジャケットのCDをリリースしていたので、調子が良かったのかと思いきや、この頃から低迷しはじめ、そこに不況の煽りを食らって、財政状況がひっ迫したと言う。とは言え、実は、破産申請をしなくても、まだ頑張れる状況であったらしい。現音楽監督であるネゼ=セガンの就任前に、過去の負債を綺麗にしておきたかったという目論見があっての破産だったと言う。いわば、前向きな破産。
デトロイト響は、今どういう状況なのかわからないけれども、もし破産するようなことがあると、フィラデルフィア管のような前向きな状況になれるのだろうか。そう言えば、デトロイト響と言えばアシモの指揮で演奏していた姿が思い出されるんだけれども、HONDAってスポンサーになっているんだろか。ってか、HONDAは自動車の街、デトロイト的には微妙な存在なような気がするんだけど、こう言うのって、どうなんでしょうね(笑)。
何はともあれ、こういう心配が杞憂に終わることを願わずにはいられない。なんつっても、今の音楽監督は、レナード・スラットキンだし!確か、GMが経営危機に陥って労働者がリストラの嵐にさらされたときは、スラットキンがデトロイト響を振って、慈善コンサートをやった記憶。さて、今回は?スラットキンならなんかやってくれそうな予感がする。せっかく、こう言う自国生まれのスター指揮者抱えているんだから、頑張ってもらわないと。
さて、そんなデトロイト交響楽団、こんなタイミングで新譜をリリース。スラットキンの指揮でコープランドの作品集。バレエ『ロデオ』、ダンス・パネル、エル・サロン・メヒコ、キューバ舞曲と言うプログラム。コープランドを聴くならばスタンダードな選曲だ。スラットキンは、セントルイス交響楽団時代にAngelやRCAに多くのコープランド作品を録音しており、高い評価を得ていた。今回収録された曲もどれも十八番と言っていい曲だ。レーベルは、相変わらずNAXOS。廉価盤レーベルとは言え、コンスタントにスラットキンのレベルの高い演奏をリリースしてくれるのは、素直に賞賛に値すると思う。仕事は、メジャー級。
演奏はやっぱり素晴らしい。複雑なリズムな曲も、スマートにピシャリと決まっている。ジャズの要素を上手く響かせる。カッコいい。『ロデオ』の「畜舎の夜想曲」のような幻想的な曲も、冷たい感じのする綺麗な音楽を聴かせてくれる。エル・サロン・メヒコも透明感のあるシティ派のスタイリッシュな演奏で素敵だ。スラットキン節、衰えないなぁ。これはコープランドを聴くにあたっての最初の1枚にお薦めしたい逸品。久しぶりにコープランドの名録音に出会えてちょっと嬉しい。願わくば、『アパラチアの春』や『ビリー・ザ・キッド』の再録も期待したい。
それにしても、NAXOS、ジャケット何とかしてほしいな…。デジタル音源普及の時代にせっかくCD買うんだからそこはもう少し力を入れてもいいのでは?
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【CD&DVD雑記】
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