忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ストラヴィンスキー自作自演大全集聴いてます、聴いてます…。えっと今日は、バレエ『妖精の口づけ』。チャイコフスキーのメロディをぱくって作った曲。ストラヴィンスキー風チャイコフスキーてな風情。オサレなタイトルと相俟ってそこそこの人気作品…だと思う。

んでな、チャコフスキーのぱくりだもんで、聴いていると「あー、この曲、なんだっけ?なんだっけ?」ってなる。思い出せん…イライラ(;><)そんで、何回か、CD回しているとどうにもチャイコフスキーが聴きたくなっちゃって、CDチェンジ!クリスマスの定番、くるみ割り人形!快速ライナーで軽くイライラ吹っ飛ばす。

それにしても、ストラヴィンスキーにチャイコフスキーってなんだか意外な組み合わせだ。スキー&スキーってんで、ロシア繋がりって言うのは一目瞭然だけど、あんまり、ストラヴィンスキーってお国色ないから関係ないない。新古典主義的にもチャイコフスキーは繋がらないだろうなぁ。なんだか不思議な感覚。

それと…ストラヴィンスキー自作自演大全集の解説書見ていてふと目に付いた曲。日本の3つの叙事詩。山部赤人、源当純(まさずみ)、紀貫之の詩による歌曲。この方々の名前、CDの表記はこうなる→Akahito、Mazatsumi、Tsaraiuki。赤人以外は意味不明。ふと思い出す
新日本語学校wそんなもんなのさ!

ちなみに、和歌による歌曲と言えば、マルティヌーにもニッポナーリ(日本の和歌による7つの歌)と言う曲があったな。こちらは、日本語の資料がないので、英語の解説書を基に原作者を考える―1.額田王、2.清経…うんうん、3.Kibino(?)なんだ?判らないのか、どうでもいいのか?w吉備のだれなんだぁ~!

外国から見たニッポン、不思議の国のニッポン。案外面白いですぞ。

拍手[0回]

PR

どうも!エビちゃんと押切もえの違いはわからないけど、指揮者のお爺様方の顔の判別は得意なschunsouどす。あ、この人、アンゲルブレシュト!こっちの人は、ロペス=コボスだね~!

…で、さて。先日、テンシュテット&ロンドン・フィルのサントリー・ホール・ライヴのDVDを買ってきたのだ。見慣れたサントリー・ホールにテンシュテットが立っている!なんか、変な違和感。なぜかな?おいらの中ではテンシュテットと言う人は伝説と化していて、身近なホールに立っていることに違和感を感じてしまったのかな?まぁ、そんなとこ。

演奏はさすが!重苦しくのた打ち回り、パワフルに昇華する。唸る弦、吼える管―だけど、でかい音だけが迫力と違うぜ!ってな。め一杯テンシュテット節。ロンド・フィルってのが、イギリスの楽団にしてはドイツ色の強い音を出す楽団だものだから、テンシュテットにはピッタリだったんだろね。名演。オススメ☆☆☆☆☆


tennstedt-wagner.jpg









拍手[0回]


買ってしまった♪ストラヴィンスキー自作自演大全集!!22枚組みなのだ。殆どステレオなのだ。オペラまで入っちゃっているのだ。激安なのだ。もちろん、歌詞など付いていないのだ。紙ケース入りで一枚一枚のジャケット写真がパラパラ漫画のようなのだ。

とりあえず、定番3大バレエを聴く。大量の録音が氾濫している曲だけど、本来意図するところは作曲家本人の演奏なんだろな。なので、原点のような演奏…つか、模範であるはず。Sony Classicalから出ているところを見るとCBSの録音なのかな?と言うことで、音質に若干の不安はあったけれども、極めて良好。これだけの音質で残っていれば良しとしよう。

一家に1セットは置いておきたい基本の定盤セットになるはず。うんうん。

stravinsky.jpg






拍手[0回]


ふと気がつくと、全部聴いてしまっていて…「あ~なんて、おいらは退屈な奴なんだろう…」と後悔する曲→スティーヴ・ライヒの“18人の音楽家のため音楽”1時間近く延々と続く変わりばえのしないリズムとメロディ。ミニマルミュージックの典型中の典型。一応、有名曲。

ミニマル・ミュージックは、現代音楽の超巨大勢力である。けれども、それは例えば、マイケル・ナイマンやフィリップ・グラスと言った、映画音楽を多く手がけた人たちによる、心地好い退屈感を持つ、メロディアスな曲によって広まったんじゃないだろうか?この“18人の音楽家のため音楽”は純粋にミニマルに過ぎる。心地好い退屈感ではなく、ただ退屈。ナイマンやグラスの曲は、昆布だしを使って作り上げた美味しい料理だとするなら、“18人の音楽家のため音楽”は昆布だしそのものである(わかんないな、この喩え…w)。“18人の音楽家のため音楽”みたいな曲ばかりであれば、今日のミニマル・ミュージックの隆盛はなかったんじゃないだろうか?と思ってしまう。

とは言え、時折、おいらも聴いてしまうのはなぜだろう?大抵は、何かをしながら聴いているか、聴いている間に眠ってしまうかの何れかであるが…。ライヒの曲はこのほかにシティ・ライフやニューヨーク・カウンターポイントと言った曲の入ったCDを持っているが、こちらも絶好調に退屈なCD。演奏は両方ともアンサンブル・モデルン。演奏していて、退屈しないんだろか?おいらなら眠るw

reich.jpg






拍手[0回]


最寄の駅のエスカレーターは、午後5時に昇りと降りが切り替わる―らしい。そうと知ったら、その切り替わる瞬間に是非、乗っていてみたいものだと、ついつい思ってしまう、悲しき下らない好奇心の性。いきなり戻されちゃうんだろか―とか、考えるとワクワクする。うん。そんなもの。そう、それと、高速道路で、電光掲示板の渋滞情報が消えた瞬間を見たりするのもわりとワクワクする。おお!いま正に渋滞が消えたぞ!みたいなw

まぁ、そんなことはどうでもいい―と言うか、偶然出来ればいいなくらいで、あまり深刻には考えていない。それよりも深刻に考えているのは、「黒部川をひと跨ぎしたい」と言う野望。一級河川ならどこでもいいんだけど、黒部川って響きは山好きには堪らない。なので、ここにターゲットを絞ったわけ。もちろん、中流以下の部分ではガリバーみたいな非現実的な人間でない限り不可能―上流、と言うよりも、源流域じゃないといけない。そんなわけで、三俣山荘の下のところ、鷲羽岳の麓の黒部川水源地を目指したい。ここは本流の源流域。正真正銘の黒部川。片道10時間ちょいかな。今年の夏はここでも目指すか。と、口だけ言ってみる。なんだか、小池新道を歩くのも飽きてきているんだけどね。毎年のように歩いているから。

でもな、この季節になると徐々に恋しくなってくるんだな、山の花。行くか、いや、めんどいな…で、結局今年はどうなるんだろな~。白馬とか…いや、妥協して栂池かw


kokurumayuri.jpg







拍手[0回]


勢いってやつだろね。ベーム&ウィーン国立歌劇場来日公演の『フィガロの結婚』(DVD)と一緒にミュンシュ&ボストン交響楽団来日公演のDVDも買ってしまったのだ。これ、『フィガロの結婚』と同じNHKエンタープライズから出ているもの。国内盤オンリーの国外クラヲタ垂涎盤の一つ(の筈)。

映像はモノクロ、音は時折歪むもののステレオ。DVDは1980年代のものでもモノラル音源があるくらいなのに、1960年の収録でステレオとはさすがNHK。なんでも、ラジオ用に収録したステレオ音源とモノクロ映像を合わせたらしい。ミュンシュのステレオ、映像付きソフトと言うのは大変貴重なものだと思う。

内容は、豪放なミュンシュらしい『英雄』と十八番の『ダフニスとクロエ』。ミュンシュがほっぺたをタヨンタヨンプルンプルンと震わし、長い指揮棒をブンブン振り回して曲を盛り上げる…もちろん演奏は素晴らしいが、それ以上に、目が行ってしまうのが、このころ日本で行われていたコンサートと言うもののスタイル。いまでこそ、毎年、世界屈指のオーケストラ、歌劇場が来日を重ねるようになったけど、1960年と言えば、まだまだミュンシュ&ボストン響クラスの演奏家が日本を訪れることなんて、滅多になかった時代。ちょっとした事件みたいなものだったのではないだろうか?だから、コンサート・スタイルも今とは少し異なる。

まず、舞台。指揮台の下に盛りだくさんの花束。なのに、椅子は折りたたみのパイプ椅子。このギャップ、萌え(ウソ)。後ろには当然のように大きな日章旗と星条旗がぶら下がっている。観客は超正装。き、着物っすか…。どこのパーティーだ…。そして、演奏開始。最初に日米両国国歌の演奏。ミュンシュ&ボストン響の『君が代』果てしなく立派であるwある意味やりすぎ。ギャグwそして、いよいよ本編…その前に、館内アナウス。

「それでは、シャルル・ミュンシュ、ボストン交響楽団により、はじめにベートーヴェン作曲、交響曲第3番変ホ長調『英雄』第1楽章アレグロ・コン・ブリオ、第2楽章葬送行進曲アダージョ・アッサイ、第3楽章スケルッツォアレグロ・ヴィヴァーチェ、第4楽章終曲アレグロ・モルト。続けて、お聴きください」

テレビやラジオじゃあるまいし、萎えるな、これ…wしかも、「続けて」ときた。なんだか、今の「常識」から見ると突っ込みどころ満載だ。だけど…なにより羨ましいのは、ミュンシュ&ボストン響の演奏を生で聴けたということ。あ~、タイムマシンが欲しいw


munch-nhk.jpg









拍手[0回]


あ、もう出てんじゃんか。1980年のウィーン国立歌劇場来日公演の『フィガロの結婚』。気付いたら即刻購入。DVD2枚組みで9,400円。高めですねぇ。ジャケットのデザインも最悪ですねぇ。ポップの写真年寄りくさいし。でも買うっきゃないのだ。ほぼ同時期に、昨年のザルツブルクの『フィガロの結婚』も発売。ガチンコ対決ですなぁ~。どっちの方が売れるのかな?ポップvsネトレプコ、ベームvsアーノンクール―。可愛いスザンナが好きな人はポップ、セクシー美人なスザンナが好きな人はネトレプコってことかな?

さて、以前にも書いたと思うけど、改めてベーム盤の陣容紹介。

アルマヴィーヴァ伯爵:ベルント・ヴァイクル
伯爵夫人:グンドゥラ・ヤノヴィッツ
フィガロ:ヘルマン・プライ
スザンナ:ルチア・ポップ
ケルビーノ:アグネス・バルツァ
マルチェルリーナ:マルガリータ・リロヴァ
ドン・バジーリオ:ハインツ・ツェドニク
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
カール・ベーム指揮
録音:1980年9月30日

DVDにせよ、CDにせよ、海賊盤が飛び交った歴史的公演。86歳のベーム翁、最後の来日だったし、40歳になっていたもののポップは初来日だった。それに名フィガロと言われたプライ、ヴァイクル、ヤノヴィッツ、それにいまや世界のトップスターに上り詰めた若かりし日バルツァ―凄い顔ぶれだ。

演奏は、ベームが年をとり過ぎて遅く弛緩している―ともささやかれていたようだけど、個人的には◎。全部見たわけではないけれども、ゆったりとしているが決して緩みはしていないと感じた。渋いが歌心を決して失っていないのだ。んで、歌手陣も最高。ポップは40歳と言うことでスザンナをやるにしては正直、年を取りすぎたと言う感は否めないが、可愛らしさ全開で◎。年取ってもこれだけキュートなオペラ歌手って他にいないんじゃなかろか。甘すぎずクリーミーで優しげな声は、文句なし。上手い。演技もさすが。やっぱ最高。プライは異性から見たらやっぱ、おじさんくさくなってしまっているかも。まぁ、同性からみたらどうでもいいことだろうwヴァイクルは程よく抜けた感じがして、おいらは好き。ヤノヴィッツ―は飛ばしましてwバルツァは大物の片鱗を見せつつ、何気にケルビーノ役ドツボ。

ところで、ポップのスザンナの映像は、同年のパリ・オペラ座のものが出ていたけれども、今回出たものの方が、画質・音質共に比較にならないほどよい。さすがNHK…かな?wただし、埋め込みって言うのかな?字幕や出演者紹介が消せなくてかるくウザイ。編集前の映像ってなかったんだろか?

まぁ、なんだかんだ言って、待ちに待った映像のソフト化。しかも、内容は想像通りすばらしいものだったので、何となく幸せ♪


lenozzedifigaro.jpg









拍手[0回]


ミケランジェリが好き!と言いつつ、持っていなかったショパンのアルバムを先日入手。ショパンは苦手だったので買いそびれていたのだ。最近になって、自分の中でショパン評価が高まってきたのを期に購入。

このショパン、実に不思議な雰囲気を持っている。毅然として冷徹、燦然と輝き、強靭に散る。一音一音が淀みなく、切り立つように明瞭な輪郭を持って鳴る。良いのか…?ショパンがこれでwそんな疑問を持ちつつ、何だか惹かれてしまう摩訶不思議な透明の世界。さすが名盤。

chopin-michelangeli.jpg






拍手[0回]


ハイドンって蔑ろにされやすい作曲だよなぁ~。歴史的名演とかあんまりきいたことがない。ヨッフムのロンドン・セットなんか有名な方かな?猛烈に取り組まれない作曲家。独特の諧謔性が軽く感じてしまうんだろか?日本のクラシック好きたちの間でもあまり人気が無いようだ。

さて、そんなハイドンの新譜、
ライナーの残した3つの交響曲の復刻。ライナーとハイドン、意外な組み合わせ也。やっぱ快走してくれるんだろうか?88番は特に有名な録音だけど、残りの2曲の録音はあまり見ないもの。買ってみようか?聴いてみようか…。

拍手[0回]


今日は日付改ざんせず(←いままでしてたのだ!)に“日記”を書いてみる。

今日、6月6日はおいらの誕生日!偶然、5日に幼稚園の同窓会で知り合った仲間とダーツ大会を開催したんだけれども、ここで思わぬ誕生日のお祝い!言ってなかったのに、mixiで誕生日に気付いてくれてお祝いしてくれたのだ!いやぁ~、ホント、感激。21年前に別れた時、こんな素敵な状態を想像することが出来ただろうか?帰りの電車の中でしみじみとそんなことを考えて、じわじわとますます感激。みんな、ありがとうでした!!家に帰ってショパン聴いているんだけど、こんな時のショパンはマジでヤバイな…。

んで、お祝いにピエール・エルメと言うお店のケーキを頂いたんだけど、これ、無茶苦茶美味しい!甘いものがたくさんは食べられないおいらでもすいすい。あー、こんな美味しいケーキあったんだぁ、ってびつくり。乗ってた薔薇の花弁まで食べてしまったwそして、ダーツバーのお兄さんはスイカを出してくれた!今年初スイカ!

ダーツは1回優勝したのかな?よく覚えていないww初っ端ビリ取ったのは確かだ。ハハハ。

最高に楽しい誕生日会でした!改めて感謝!またイベントしましょう!

拍手[0回]

忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.