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そうとう情報に疎い自分。今回は、4年前に発売されちゃっていたフェドセイエフのCDを発見してみた。どれだけ大々的に売り出されていたかは知らない。

で、内容なんだが、フレンニコフと言うマイナーな作曲家の協奏曲集。ロシア人くらいしか演奏してくれない作曲家…だと思う。そんで、このCDのどこが、注目もんかって言うと、ソリストにヴェンゲーロフ、レーピン、キーシンを迎えちゃっているところ。ここまで気合入れたら何でも出来ちゃうよ。だって、これが有名な曲なら、売れること間違いなしでしょ?(実際、フレンニコフで売れているかどうか知らないけど)。

聴いてみたいと思いつつも、どことなく買う気にならないのは、ほんの少しだけ、フレンニコフを聴いたことがあるような…そして、それがあまり好印象じゃなかったような…気がするから。

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はい、きたぁ~!天下無敵の爆演系快演シェルヘンのベートーヴェン/交響曲全集→廉価輸入盤 。今更なんだけど、輸入盤が登場したことを勝手に祝す。再び、狂暴極まりない田園で燃え尽きて、第9で崩壊しちゃえ!そして、指揮者と共に叫べ!!

友達に聴かせたら「酷い演奏だな…。音程ずれてるし…」って言われたけど…音楽は技量じゃない!気合だー!学生オーケストラにいたときにトレーナーの先生に言われたことを思い出す…「音程なんかどうでもいいから、掻き鳴らせ!!」…でもさ、プロフェッショナルじゃないよな、流石に汚点と思うべし→ルガノ放送管弦楽団(現:スイス・イタリア語放送管弦楽団)。

HMV同様、併せて、
フランス放送管弦楽団(現:フランス国立管弦楽団)とのマーラー/交響曲第5番もオススメしとく。超一流楽団が怪物にぶっ壊された現実を目の当たりにせよ。そして、終演後の「ブラボー!」とブーイングの嵐に身を任せ、己も思うままに叫ぶべし。

何れにせよ、変にきれいにまとまっているだけの演奏よりも説得力があって面白いんで、◎。ちょうどいい機会なので、この際、一家に1セット装備してもいいんじゃなかろか(笑)。

あ、ベートーヴェンの交響曲の中に1曲でも聴いたことのない曲がある人は、買ってはいけません。この演奏で刷り込んじゃうのは良くないから…。

 

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先日、ラトル&ベルリン・フィルの来日公演が東京文化会館であった。え?サントリー・ホールじゃないのかよ…って思ったら、ゲルギエフ&ウィーン・フィルがサントリー・ホールで演奏会を開いていた…。凄いこっちゃ。豪華豪華、ウハウハウハ。

チケットは高騰するし、発売同時に売り切れちゃうし…もう、一部マニアはお祭り騒ぎ状態。でも…静岡で聴けば、SS席が東京のA席以下のお値段で聴けると言う矛盾。マジで。しかも、1週間ほど前なのに残席あったりして…。

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■ じだい。

フルトヴェングラーがBPOにいた時代、トスカニーニがいて、ワルターがいた。カラヤンがBPOにいた時代、バーンスタインがいて、ショルティがいた。それぞれの時代を代表する3人のスーパースターが音楽界を引っ張っていた。その三人にクナッパーツブッシュとか、クライバーとか言った大人物が絡み、時代を盛り上げていった。

そして、彼等による「大時代」はショルティの死で終焉を迎えた…そう思っていた。アバド、マゼール、小澤、ハイティンク、ドホナーニ…それぞれにとても優れた指揮者ではあるのだけれども、図抜けて優秀な指揮者がいない。もっと言うと、その時代を引っ張っていくような指揮者がいない。スーパースターがいない。

しかし、歴史は繰り返す。ふと気付けば、今の時代、ラトルがBPOを率い、ゲルギエフが聴衆の絶大な支持を集め、ヤンソンスがいよいよヨーロッパを席巻(?)しに掛かっている。再び、三人の時代がやってきた。彼らによる次の「大時代」が始まったのだ。

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ここんところとんと演奏会はご無沙汰気味。必然的に、コンサート情報を収集することもせず…。以前は、『ぶらあぼ』をこまこまチェックしていたもんですが、近頃はさっぱり。ゲルギエフ&ウィーン・フィル、ラトル&ベルリン・フィルが来日していることすら、最近になって知ったという有様。

そんな自分ではありますが、「これは行かなきゃなー」と思う演奏会をひょこっと発見。90歳を超えて尚、極東の果てに来てくださるフルネの演奏会。来年の頭に都響を振ってくださるそうです。ありがたや…。

ところで、
Yahoo!のトップ・ページに「東京のオペラの森」と言うコンサートが紹介されている。どんな演奏家が出るにしても、都の協力を得ているのに何故かチケット激高…じゃない?

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『1812年』に遂に自衛隊を引っ張り出したって話を聞いた。実弾ぶっ放すわけじゃなかろが、どんな演奏会になった(なる)ことか…。いつやった(やる)のかは失念。情報大氾濫の時代のこと、調べるのは簡単だけど、ちょい気力がない。

ちなみに、自分の持っているCDの中では、オーマンディ盤が一番轟いちゃってて、お薦め。大砲の地割れのような音も良いけど、最後の鐘の音の轟き方も激烈。鐘なのにそら恐ろしげな響きあり。

…で、さらにチャイコフスキー繋がりで、5番なんだけど、実は、今日、ムラヴィンスキーのライブ録音を買ってきた。オリンピア盤で、録音表記は1978年になっている。まぁ、そんな古い録音じゃない。だけど、その大して長くない期間にじっくり熟成させちゃったのか、マスターテープ、ビヨンビヨンに伸びていて…最悪…。ステレオ表記だからいいかなと思って買ったんだけど、モノラルの方がよっぽど鑑賞に耐えられる…って代物。凹。

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そう言えば、ありそうだけど見かけなかったなー…ってコンビがヴァント&バイエルン放響。 で…この度そのコンビの録音がCD化されるって言うめでたいお話。曲目は、モーツァルトのセレナーデ第7番『ハフナー』。自分は、相当熱い選曲だと思ったが世間一般ではどう受け止められるのか?
まぁ、世間がどう思おうと、自分は12月10日の発売は遠くって遠くって待ち遠しくって、遠すぎて忘れちゃいそうで怖い(爆)。

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■ せーる。

日本シリーズ便乗セールが色んなところで行われるんだと。セゾン関係以外はまったく理解不能。どこが優勝しても良いからセールをしたい大手小売業と、どんな理由でも良いからセールをしてもらいたい消費者の思惑が一致した格好。野球云々は蚊帳の外。

そりゃ、まぁ、以前から、野球に最も興味を持たない人種である主婦に対して、「応援感謝」をするって言う矛盾はありましたが。資本主義経済国家では已む無し…か。

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チェリビダッケ&LSOの録音がどかっとまとめ売りされる。一枚あたりの値段は悪くはないけれども、11枚もまとめられると流石に高すぎて手が出ない。熱狂的なチェリビダッケ・ファンってわけじゃないし…。

内容的には、人それぞれ、注目するところが違うだろうけれども、なんと言っても、ミケランジェリとのラヴェルが最大の魅力。と言っても、映像は結構出回っていると思うんで、貴重性は低い。なので、個人的には、同じ指揮者、同じピアニスト、同じ曲目で開かれたフランス国立管との同楽団創設40周年記念ライブの録音化の方が、聴いてみたいんですが…。naiveあたりで出てこないかなー。

まずは、贅沢を言わずに、今回のCDのばら売りを待つ…。無理か…。

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RCOがLSO同様の自主制作レーベルを立ち上げた。
初っ端からヤンソンスの新世界とは豪勢…なんだけど、ヤンソンスのドヴォルザークと言えば、EMIでシリーズっぽくやってたよなぁ~。5番録音して、7番、8番とこれば、全集コースだと思うんだけど、全集になるなんて話聞いたことがない。

結局、遣り繰りつかなくなったメジャーレーベルの減退傾向に痺れを切らしたオーケストラ側が勝手に打開策を模索し始めた格好か?それとも…。

何はともあれ、良質で安価なものが市場に流れるのは消費者的には歓迎だけれども、持続可能な形でやってもらいたい。やってみたけど、やっぱ駄目でした…で、市場供給なくなっちゃぁ、元も子もないから。naiveやSUPRAPHONみたいなレーベルとオーケストラの癒着型も良いかも…。

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