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CDラック落成…はみだし気味だったのだ…。

あ、クリスマス…だ。
クリスマスと言えば、ベタだけど『くるみ割り人形』、
若しくは、『ヘンゼルとグレーテル』。
前者の方がより一般的かな?
自分の愛聴盤は爆走気味のライナーなんだけど、
クリスマスだしね、やっぱお洒落なゲルギエフで…
って、お洒落なのはジャケットなのだ(笑)。
もちろん、演奏ものっていて◎。さすが。

お薦め度:★★★★☆


nutcracker.jpg










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聴いてみた↓
インバル&都響、1995年4月15日、サントリーホール・ライヴ。

以前にも書いたけれど、これは自分の行った演奏会だと思う。
演目はマーラーの交響曲第5番。
前年から始まっていたマーラーチクルスの一環。

大変感動した記憶がある…けれど、
はじめてのコンサート経験だったので、
たぶん、生演奏にただ感動したんだろう…
当時の記憶はあまりないので、そんな風に片付けていた。

ところが…録音で改めて聴いてみても凄いんである。
「ライヴだから」では済まされない緊迫感、
凄味すら感じさせる都響の渾身の響き…
これは確実に世界に通用するマーラー。
特に、終楽章が圧巻。緊張の途切れないオーケストラが、
凄まじいばかりに白熱した快心の演奏を聴かせてくれる。
そして、熱狂と興奮のうちに演奏は幕を閉じる。
一転、アダージェットの美しさも特筆に価する。
派手ではないが、実に味わい深い弦の響きに引き込まれる。
他の楽章では強靭にも鳴るが、ここは繊細。
全体を通してみても、極めて表現力豊か。

あー、あの感動はそういうことだったんだ…と納得。
これは最初からとんでもないコンサートに行っていたものだ。
日本のオーケストラがこれだけの演奏を聴かせてくれるとは…。世界中の音楽ファンに聴いてもらいたい録音。

あ、そう言えば、国内オーケストラのCD買ったのはじめて。
もっと世界のレコード市場で通用する録音が出てこればな…と思う。

お薦め度:★★★★★


tokyou.jpg











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ホグウッドの劇場音楽シリーズVol.2もいっときます。

コープランドの『アパラチアの春』、『劇場のための音楽』、
バーバーのカプリコーン協奏曲をカップリングした1枚。
激安なのに、安さを感じさせないジャケットは見事。
これはARTE NOVAに録音したホグウッド&バーゼル室内管の一連のCD全てが、そう。
開封した瞬間の満足度は高い。Viva!!ジャケ買い。
セール中なら5枚買っても2,500円程度。
(ちなみに、カバーの絵は、スラットキンのアメリカ音楽シリーズのジャケットで使われていたThomas Hart Bentonによるもの)

さて、一時期はまっていた『アパラチアの春』について雑感。

演奏…なんだけれども、ビゼーほどの違和感はない。
原典重視の小編成演奏(13の楽器による)は同じで、
きびきびとした音楽運びも変わらないが、
近現代音楽だけに極端なミスマッチは避けられている。
とは言えコープランドの音楽に漂うのは、
開拓時代の「粋」であり、古きアメリカへのノスタルジアである。
そして、時にはアメリカの大自然への賛歌を伴う。
そんなものあるかどうか解らないけれども、
アメリカ国民主義として捉えるのが正解。王道。
どっぷりと「粋」なアメリカンスタイルにひたりたい。

そう考えるとホグウッドの演奏は、やはりやや邪道かも。
コープランドの音楽で求められるアメリカの「歌心」が少々欠ける。
メロディにのめりこまない音楽作りをどう感じるか…。
ただし、きびきびとした音楽運びは、自らをジャズシンフォニストと評したコープランドの音楽に独特の「ノリ」を与えることになって、それはそれで面白い。実は小気味のいい演奏だったりする。総じてセカンドチョイスとしてお薦めできる盤と言えそう。

ファーストチョイスなら、スマートで爽やかなスラットキンかゴージャスに鳴らすバーンスタインがお薦め。

お薦め度:★★★★☆(安いしね!)


copland.jpg











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石丸とHMVでARTE NOVAセール中。
引いたら、タダになっちゃいそうだけど(笑)。
¥500前後の価格設定…激安。

早速、ホグウッドの劇場音楽シリーズVol.1購入。
ビゼー『アルルの女』(抜粋)とR.シュトラウス『町人貴族』。
ホグウッドだから…ってわけで、『アルルの女』初演時の楽器編成での演奏。小編成。室内楽ちっくな響きが新鮮。カリヨンの冒頭のピアノなんて何事かと思ってしまう(笑)。演奏はきびきびしていてメロディに溺れない。素っ気無く聴こえるので豊麗なサウンドで鳴らす組曲版を聴きなれちゃっていると物足りなく感じるかも。現代音楽向けの楽団の演奏ってのも物足りなく感じちゃう要因。たぶん、(有名曲だけに)世に迎合されない「変な」演奏。

お勧め度:★★☆☆☆
(面白がりの人は買ってみてみて!安いし(笑))


bizet.jpg











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お、そう言えば、 こんなんあったんだ。
不毛なのか、豊穣なのか…それは個々の判断によるところ。
だけど、このジャンル、国内盤限定じゃ片手落ち。
せめて、正規録音全般にしないと。
ちなみに、この選定、古い演奏もノミネートされているが、
新録音が優先されているっぽい。

レコードアカデミー賞の必要不要は…どうでもいい。
実害があるわけでも、実益があるわけでもないので(笑)。

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ニコラウス・アーノンクール来日…です、来年。
この人、今まで日本でのコンサートなかったんですってね!
と言うわけで、本邦初公演になるわけです。
演目は、ブルックナーの交響曲第5番と…
もちろん、モーツァルト。
最後の交響曲3作一夜でやるそうです。
オーケストラはウィーン・フィル。
楽譜に忠実に演奏するんで、コンサートは長くなりそうです。
モーツァルト・イヤー最大のイベントになっちゃいそうです。
来年のコンサートでは、随一の注目度でしょうね。
チケット争奪戦必至。ライヴ録音求む。

今年で76歳になった巨匠の円熟を聴くか、聴かないか…!?
S席¥30,000は切りそうにないですね…。
値段の問題じゃないかも、だけど。

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PCでDVD鑑賞ってのも何だかなぁ…なので、
価格.comで今主流の液晶だか、プラズマだかを見てみる。
はぁ…たけぇ…。ン十万だ。
買うならやっぱデカイやつだしなぁ。
取り敢えず、音響的には「コンポ」があるんで、
TVさえあれば…ハッ、遮音の部屋がない…。

ところで、価格.com見ていたらDVDコーナーがあったので、
あまり期待もせずに覗いてみる…
…と!ありました、クラシックDVD。
国内盤だけだけど、こんなものまであるんですねぇ。
クラシックDVDは高いので、要チェックかもです。
何故か、PC Successが頑張っているのは謎。


rusalka.jpg











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さみぃ…。
ふと気付いたらこんなに寒くなっていたんですね。
最寄の駅が地下鉄であることは幸い…なんですけど。

あ、年賀状作らなくちゃ、だ。
そんな時期なんですよ、もう。
毎年思うことだけど。

「時の経つのはあっという間、
だからこそ、楽しもう!」
…ですね。仰る通り。

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「道徳のない経済は罪悪である」―二宮尊徳

あらゆる産業が尊徳の言う「罪悪」を犯している。
そして、それが当たり前のこととしてまかり通っている。
日本の物的豊かさの「副作用」として片付けるしかないのか。

HMVで
ニューイヤーコンサートの曲目を知る…正当か?
さすが、モーツァルトイヤー。
『フィガロの結婚』序曲が入っている。
浮いている感じもするけど、いっか。見て見る見る。
それにしても、毎年毎年CDが出るけど、
やっぱ一番売れたのはクライバーだろうか?

 

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最近、オペラ聴く頻度が増えてきて、
「こんなん歌えたら、いいんだろなー」
と無茶なことを考えてみることしばしば(笑)。
せめて以前習っていたあの楽器再開してみるか、
そう考えてみるもなかなか行動に移らない不精な昨今。
オーケストラはもういいか…だけど。

あ、クラシックは演奏しない人にも大きな門戸を開いています。
敢えて言うことじゃない筈だけど…敢えて言うことなんだよね。
ちなみに、自分はほぼ99.999%リスナー。
前述の楽器も聴くのが長じてやった程度で、
偉そうなこと言えません。
音楽は聴かれてなんぼのもの…
みたいなことを言った作曲家もいました。
ただ、確かに変に排他的な向きってあるけどね…残念ながら。
クラシックって滅んでいくしかないのかなって思ったりもする。
良い意味で大衆化していかないと、だ。

ここを見ているクラシック好きじゃない人も、
気取らず構えずに聴いてみてみて!
あ、何だか、metamorphosenの当初の目的に沿うこと始めて書いたような気がする…(笑)。
最近流行っているベスト100シリーズ、もう一歩踏み込んで聴くきっかけになれば…と願う。

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