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第九、第九、第九、第九、第九、第九、第九、第九、
第九、第九、第九、第九、第九、第九、第九、第九、
第九、第九、第九、第九、第九、第九、第九、第九、
第九、第九、第九、第九、第九、第九、第九、第九、
第九、第九、第九、第九、第九、第九、第九、第九!!

12月なのだ。年末なのだ。歓喜を叫ぶのだ!!
ってわけで、勢いでDVD購入(↓)。

ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125『合唱』
 バーンスタイン指揮バイエルン放送交響楽団(1989年12月25日)

これ、ベルリンの壁崩壊後初のクリスマスに、
ベルリンで催されたコンサートのライブ映像。
音源だけは、以前、ベルリンの壁の破片付きのCDでも出ていた。
まぁ、歴史的演奏会の部類だと思う。
オーケストラは元西ドイツのバイエルン放送響を中心に、
各国の以下のオーケストラからメンバーが参加している。

シュターツカペレ・ドレスデン(元東ドイツ)
ニューヨーク・フィル(アメリカ)
パリ管(フランス)
ロンドン響(イギリス)
キーロフ歌劇場管弦楽団(ロシア)

要するに、“そういう国”のオーケストラが一同に会し、
古い時代の終わりと新しい時代の始まりを祝ったってことだろな。
だから、合唱の部分でも「歓喜」を、
「自由」に変えて歌っちゃったりもしている。
もう、政治色たっぷり、てんこ盛り。

演奏後は、熱血漢バーンスタイン、コンマスと長い抱擁。
そして、客席にも抱き合って喜んでいる人がいたりする。
もちろん、演奏も熱いけど、外的要因だけで感動できるDVD。
滅茶苦茶、感情移入して楽しもう。

自由って素晴らしい!!

だけど、自分たちは当たり前のこととして、
自由を享受しているから、実はそのことについて、
そんなにピンとこない、と言うのが本音。

このDVDやクーベリック復帰コンサートのDVDを観ると、
それが実感として少しでも伝わってくる。
そして、それに感動するのだ。

 

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■ のだめ。

のだめ、今回も面白かったデスネ。
ブラームスの交響曲第1番を指揮しながら千秋が心の中で叫ぶ言葉、
「苦悩から歓喜へ!!」…これ、ベートヴェンの定番。
ベートーヴェンの交響曲第10番と評されるこの曲を意識したものかと。
「苦悩から歓喜」タイプの曲ってロマン派には多いんだけど、
この曲はその代表中の代表なので、いい具合に当てはまる。

せっかく第2楽章にヴァイオリンのソロがあるのだから、
師匠の前でのコンミスの見せ場に使えばよかったかな。
ちなみに、この師匠、ベルリン・フィルのコンマスと言う設定で、
わざわざ外人を使っているのだけれども、リアルな世界では、
ベルリン・フィルのコンマスには日本人がいると言う変な矛盾…。
こちらでご確認あれ。日本人が3人もいる…スゴ。
レアル・マドリッドに日本人が3人いるようなもの。快挙なり)
いや、物語的には外人の方が、自然な流れだけどね。だからいいんだけど。

あと、今更だけど…クラシックの演奏家って、そんなカッコいいやつおらんぞ(ボソ)。
ドラマで魅せる分には、構わないんだけど、のだめでクラシックに興味を持った人が、
リアルな演奏家たちの容姿を見てガックリ来ちゃうんじゃないかと…心配だぞ。
大体、音楽家として大成するのはだいぶ歳行ってからだ(特に指揮者!!)。
自分から見ると、歳食って貫禄あるとカッコいいなとか思ったりして、
むしろ、千秋のような指揮者はヒヨッコぽくて馴染まないんだけど、
のだめ見ているとそんな風にはならないんだろな。つか、それが普通か。
そんな向きのために、カッコいい指揮者を紹介…
え~と、アルミンクなんてどうだろう?そこそこカッコいいんじゃないかな?
容姿を見たい方は
こちら。笑顔が胡散臭い(汗)。まだ30代半ば。若い。
ソニーにストラヴィンスキーを録音しまくっていた頃のサロネンも、
爽やかな青年風でよかったかも。いまは、普通の中年男性だけど。
あとは戦前のストコフスキーとか…古すぎる(笑)。

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明日はのだめ。前回の様子からすると、
今回ののだめはブラームスの交響曲第1番が鳴りまくる予感。
(↑漫画は読んだけど、この辺の記憶が定かではない)
すんごく有名なメロディが出てくるから、
一気に一般の人々にもこの曲の認知度が上がることになるかも。

そんなわけでフライング気味に聴く。
自分にとって、最強の演奏はベイヌム&コンセルトヘボウ盤。
瑞々しいリズム、スタジオ録音なのに高いテンション。
のったりとした悠久のときの流れを感じさせちゃう演奏とは正反対。
半世紀近く前の演奏だけれども、全く腐らない演奏である。
録音も悪くない。

ところで…前回ちょこっと出てきたけど、
シュトレーゼマンのCDジャケット、デザイン悪すぎ。
(ベイヌム盤も如何にも廉価盤っぽくて良くないけど)
クラシックのジャケットってダサいと思われがちだけど、
あそこまでひどいのはなかなか珍しいかと…。

 

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久々更新…本家本元、metamorphosen。
今回は
コラム第10回「オペラを楽しもう!」
第1回が2003年6月なので、2年半で10回更新…遅。
山嶺の記憶の方も最新作が一昨年になる前に更新したい…。

で、今回のコラム。
オペラのススメっぽいことを書こうと思ったんだけど、
結果的には落としどころ見失って、
全然薦めていない内容になってしまった。
計画性のない書き方だ…(汗)。

ところで、
『敬愛なるベートーベン』と言う映画が公開されるとのこと。
どんな内容かはともかく、映画で使われる第九の演奏が、
なんとハイティンク&RCO盤だというのだ。わう。
何気に参加なり、ルチア・ポップ。
映画デビュー!!ではないけど。そもそも映画女優だし。
ただ…この録音、いま、廃盤じゃないだろか?
詳細は未確認だけど、HMVでHaitink Beethovenで検索しても、
最近出たLSO盤しかヒットしなかった。廃盤とは惜しすぎる。

 

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明日から12月か…あっという間に1年が過ぎた。
モーツァルトイヤー、あまり盛り上がらなかったな。
ザルツブルクは凄かったけど…。

来年は、グリーグ没後100年&シベリウス没後50年なんだけど、
盛り上がるの北欧方面だけなのかなぁ。結構ビックな2人だけど。
まぁ、モーツァルトみたいに巷間広く盛り上がる…
ってのは絶対に難しいだろうな。やっぱ、モーツァルトは偉大。
でも、まぁ、CDは色々と出る筈。ってか、もう出ている。
今こそ出番とばかりにBISが
シベリウス全集なんてものを…
モーツァルト全集の勢いで買ってくれぃ!!たったの15枚だ…。
自分は…買わない…いや、安いな、これ。買うか(笑)。
意外と持っているCD無いし。

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乾杯!…同時に飛び散る陶器…
柄だけ残るジョッキ。ビール浸しのテーブル。
その上に無残に転がるジョッキの本体…。
何だこれは?ネタか?
いや、オペラの一場面である。
チェコ人ってこんなに豪快なのか?
それとも演出がおかしいのか…。

ちょっと前に届いた歌劇『売られた花嫁』に収められていた光景。
もちろん、音楽は真っ当なもの。それだけに、衝撃的な映像だ。
その前にも、殆どこぼしちゃってんじゃないかと心配になるビールの配膳も…。

いやはや…まぁ、気を取り直して…って、
これこの曲唯一の映像作品では…?
ビールの件だけで、この映像の価値が決まるわけではないけどね…。

 

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マニアの間で評判…ってやつなんでしょうか?
→ロジェストヴェンスキーのシベリウス、交響曲全集。
1970年代前半のメロディア音源の復刻版―
音質は、まぁ、推して計れますね。よくありません。
楽団は…The USSR TV and Radio Large Symphony Orchestra
モスクワ放送交響楽団です。どう訳せばそうなるのか解りませんが。
ソヴィエト連邦放送大交響楽団…とは訳さないようですね。
超メジャーな楽団なので、今更ケチをつけるのも変ですけど。
ロジェストヴェンスキーはこの楽団の中興の祖と言われた人―
まぁ、黄金時代といえばそうかもしれません。

さて、この録音は、その良き時代を知らせてくれる貴重なもの。
突き抜けちゃってくれる金管の凄さ…ありえません。
弦もどっしりとしていて、轟々と鳴る…もう、め一杯に力技。
パワー全開、超重量級―ロシアン・シベリウス。
シベリウスカッコいい!と言うか、強暴ですらあります。
それでいて歌っちゃっているのがロジェストヴェンスキーの凄いところ。
圧倒されるけど、シベリウスこれでいいんかい?って思うこと必須。
右へならえ!じゃ面白くないでしょ?と言える人向け。
「シベリウスの交響曲聴いてみたいんですけど…」
って人には全力を振り絞って購入を阻止する逸品。

値段は格安。なんと、余白にはオイストラフとのヴァイオリン協奏曲も。
結構、おいしいセット也。ただし、ロシア語の多さには閉口もの。
それだけは覚悟して買うべし。

 

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賭け事…って、全くやらないんだけれども、
何となく今日は、府中の東京競馬場へ。
ジャパンカップ・ダートを最前列で見学。
100円刻みで何レースか買ってみたけれども、
競馬で儲けようと思うことの愚かさを実感。

でも、サラブレットって、ただ見ている分にはカッコいい。
彼等が大疾走しているのを見るのは、気分がいいものだ。
今日は天気が良かったので、爽快感もあって◎。

それにしても、ここにいるカメラマンたち、ホント凄いカメラを持っている。
多分彼等は色んなマスコミの記者なんだろうな。
世の中にはもっと伝えなくちゃいけないことって、他にあるはずだけどね…。
結局彼等は、世間の歓心を買うために報道しているだけであって、
これぽっちの客観的事実すら伝えてくれていない。
こんなマスコミに振り回されて、怒り、悲しむほど馬鹿らしいことはない。
…ってまた、マスコミの愚痴になってしまった…。

 

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フォォォォォ…カッコえ~…(溜息)。
シベリウス、カッコ良過ぎす。
心に染み入ってくるカッコよさ。

今聴いているのはヴァイオリン協奏曲。
ふと力を抜いたようなピアニッシモで奏でられるメロディのカッコよさ…
心が震えて、色んな感情が渦巻いて、どうしようもない気持ちになる…
聴けば聴くほど深みにはまっていく。
この曲を知って、10年以上経つけれども、
何年たっても、全く腐ることがない。カッコいい。凄い。
ホントこの曲を知ることが出来て良かったと思う。
演奏はヴェンゲーロフ&バレンボイム。文句なしに上手い。
バックも、がっしりとしていていい。

来年は没後50年となるシベリウス。
大いに聴き、大いに楽しみたい!!
熱狂の日でもだいぶ取り上げられるんじゃないかな?
ベルグルンド呼んでくれ!
(↑滅茶苦茶な要望…あれ?この指揮者日本に来ていないかも)

 

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昨日、のだめの後もだらだらとTV観ていたら、
次の番組でニヤニヤ笑顔の新庄選手が出てきた。
色々しゃべっていたんだけど、簡単に言えば、
この人のモットーは笑え!!ってことなんだろな。

良いことだと思う。

どの趣味の世界でも(もちろん、クラシック愛好家も)、
眉間に皺寄せて批判ばっかりしている人がいる。
批判していれば、「通」であると思っているのだろうな。
それがもし「通」と言うなら、「通」とは、なんとつまらないものだろう?
いいものを積極的に評価して「粋」に楽しみたい。
それが理想のクラヲタスタイル。詰まんないものに遭遇したら、放っておく。
いちいち難癖つけない。metamorphosenのモットーです。
いかに楽しいと思えるものをたくさん見つけられるか…
それが趣味の醍醐味であって、批判するのは、ついでのついで。
笑顔でクラシック。

ってわけで、のだめ。
クラヲタ的にはいくらでも、批判のしようのあるこのドラマ&漫画。
が、自分は、いちいちケチつけずに楽しんでいる。楽しんだもの勝ち。

今回は前回に引き続きラフマニノフ…知名度上がったかな?
以前、OLを中心に人気が出たこともあるらしいこの作曲家、
甘いメロディが実に魅力的。自分も大好きな作曲家である。
男一人、大音響でラフマニノフ。フッ…哀愁ってやつかな…。
でも今聴いているのはヴィヴァルディ。ホント、マイブーム到来中。

前にも一度ブームあったけど…

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