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昨日の記事は食事のことしか書いていないので、その続きを…。食い気だけではないってことでw

保田から館山に向かい、ここで房総最南端の磯辺でブラブラ。その後、洲崎へ。手作りの看板に誘われるまま200円の有料駐車場に車を止める。「夕陽が綺麗だよ~」と言う駐車場のおっちゃんの言葉を背に灯台へ。日没まであと1時間。でも、もう太陽はだいぶ傾いていて、空の濃紺、薄い雲に陽光が混ざってちょいと幻想的。何となく写真パシャパシャ。灯台のシルエットと太陽が良い感じ。

時間を追って、人が増えてくる。そして…陽光に輝く洋上を滑る船に見とれている間に日没寸前…あ、カメラの電池が切れた…Finish!涙。一番いいところじゃんか!駐車場に戻ると「どうだった?今日の雲はもう二度と観れないからね」とおっちゃんが声を掛けてくれた。そうなんだよなぁ。山に行ってもよく思うのは今日の日の出は二度と観れない風景だということ。だから写真をたくさん撮っておきたいって思う。でも、写真ばかり撮っていて、折角の風景を楽しむ余裕がなくなるのももったいない。難しいところだなぁ~。

夕陽を観てしまったために時間は18:30。結構遠いぞ、東京。帰りがけにSAを兼ねている道の駅富楽里で夕食。ここもばんや同様漁協直営。だけど、ばんやみたいに豪快ではない。ノーマルな魚料理屋さんと言う感じ。お値段もそこそこ。味は悪くないけど、ここまで来たら、やっぱばんやかなぁ。

途中、心配された京葉道路の渋滞も難なく突破し、21:30頃には解散できた。日帰りで楽しむには南房総はもってこい。また行きたいなぁ~。


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■ ばんや。

ポカポカ陽気のゴ~ルデンウィ~ク!!家でゴロゴロは性分に合わない(ウソ)。ってわけで、友人とふらふら~っと南房へ。「渋滞しているんだろうなぁ」なんてネガティブなことはあまり考えずに湾岸線突入。案外空いてて、スイスイと君津ICへ。途中は宮野木付近で詰まっていたくらい。ストレスを感じるほどじゃなかった。こんなもんなのだ。と思いつつも、下道は軽く裏道を走る。海岸沿いは混んでいる…ハズ。房総半島中央部を新緑を楽しみつつクネクネと進んで、保田着。

ここで定番「ばんや」へ。保田漁協直営の食事処。なんだけどこれが凄くでかくて、凄く人がタップリいる。保田港いっぱいに停められた車、車、車、車、車…この人たちの目的は、殆ど、いや、全てが「ばんや」。40分ほど待たされてようやく入店。いけすに泳いでいたダルマイカが美味そうだった…と言うことで、早速注文。活け造りを頂く。甘みがあって、凄くおいしい。これは…ヤバイ。病みつきなっちゃいけないけど、なる。そのほかに、金目の刺身、刺身盛り合わせ(3点)、ウルメイワシたたき、シコイワシ汁、定食セットを頼んで、2人で3,000円台。どれも満足いくボリュームなだけに安いと言って良い値段だと思う。体裁の整ったものではなく、「漁師さんが豪快にさばきました!」って感じがするものでそれがまた魅力的。素材そのまんま食べてます…みたいなw。店員さんも漁師さんっぽい人がいて何だか楽しい。ばんや寿司が人気みたいだけれども、寿司みたいな器用なものは、何だか、おいらは気が進まない。ばらばらで注文するのが吉。

ばんやを後にすると、一気に館山へ。館山はひさしぶり。う~ん、海の風が心地良い…。やっぱGW家に引きこもってちゃいけないな!


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修理の上がったスーツを取りに&新しいスーツを注文しに秋葉原へ。GWと言うこともあって、物凄い人ごみ。自転車で行ったんだけど、なかなか思うように進めず閉口。そんな中、人ごみを分けて真昼間からイタ車(イタリアの車ではなく、痛い車と言う意味)登場。お隣に憧れのキャラクター乗っちゃっている…。すげぇなぁ~。他人の趣味にとやかく言うほど、おいら神がかっていないけど…イタイね、確かにw運転手得意気だったけど。

さてさて、修理のスーツなんだけど、これが綺麗さっぱり、傷が消えていた。よくみると3本筋が入っているんだけど、まったく解らない。嬉や。お店の人も「これなら袖付け替える必要ありませんね~」と言うことで、ひと安心。新しいスーツは、「太りました!&これからもうちょっと太ろうと思います!」と言うおいらの発言で、やや太目のものを作ることに。「5cmくらいなら後から調整できますから」とのこと。ネクタイも買ったので大量出費。だけど、6月の出来上がりが今から楽しみ。

帰りは石丸をふらりと覗いてみた。変わり栄えしないな、って当たり前か。もう興味のある既発の部分は見終わった感があるし…新分野でも開拓するかなぁ。とか言いつつ、3枚買ってきたりしてなw。

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■ すーつ。

自分の持っている中で一番お気に入りの良いスーツが、どこで擦ったのか、いつのまにか片袖がボロボロになっていた。クリーニング店のような気もするけど…解らない。高かったのに…。泣く泣く買ったお店へ。同じ生地はあったので、袖付け替えることも可能だったけど、やはり、色が微妙に変わってしまってちょっとおかしい。「どこまで直るか解らないけど修復作業してみます」とのこと。

で、今日、お店から電話が。「結構綺麗になりましたよ!」とのこと。嬉々としつつ、お値段を聞くと「お代はいりません」とのこと。良心です!某有名ブランドを抱えるメーカーの子会社だけど、個人経営っぽい良心があるのがいい。また新しいスーツを仕立てるつもりなので、ついでに取って来よう。どう直っているのか、楽しみ。

それと、今度はどんなスーツを仕立てよう?濃い色のスーツがいいなぁ。あまり細身に見えすぎるのはよくないなぁ~。結構スーツは好きなのでしたwイージーオーダーであれこれと注文するのも楽しいし。

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買ってしまったぁ~!「熱狂の日」音楽祭の公式ガイドブック。1,000円なり。近辺のレストランとかも紹介されていて役立つ1冊。ああ~もうすぐなのねぇ。楽しみ楽しみ!今年の「熱狂の日」はのだめとリンクして結構盛況みたいで一安心。

さて、われらがコルボ師は出演アーティストの紹介コーナーでトップを飾り、1ページを割いて紹介されている!曰く「前もって予備知識を頭に入れず、ただ音楽に身を委ねて欲しい」―フォーレのレクイエム、もちろん知っている曲だけど、忘れることにしますwwそして、紹介の最後にビックニュース!!既に来年の「熱狂の日」への参加も決まっているとのこと!!なにやるんだろうなぁ~?師は「シューベルトの敵たちってのはどう?」って言ってるみたいだけどwどっちにしろマニアックな選曲になりそうだなぁ。

ベレゾフスキーも1ページ割いての紹介。やっぱこの辺が目玉になるんだろな!


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錦糸町の江東橋の近くで墨田ガラス市と言うのをやっている…ってんで、行ってみた。墨田・江東のガラス製品…と言ったら、江戸っ子の誇り、江戸切子!市って言うくらいだから、お安いものも出ているはず。

着いてみると、デパートで高級品然としている江戸の伝統工芸品が、春風に煽られるテントの下にズラリ…壮観。めちゃくちゃ綺麗。期待に反せず、値段も安いみたいだ。特にB級品がでているのが嬉しかった。市場価格の3分の1くらいの価格で買えてしまう。B級品でなくても、随分安いものが出ていたみたい…みたいってのは、ほんとの値段を知らないからwでも、1,000円台~ってきいたらびっくりでしょ?

各工房の商品が一堂に会するわけだから、いっぺんに色んな工房の製品が見れてしまうのも魅力的なところ。芸のやったら細かいもの、ちょっとした工夫があって、ニコリとさせられるもの…江戸切子といっても色々。欲しいものは沢山あったけど…安いといっても、高かった…。

と言うわけで、B級品のオールドとタンブラーを買ってきた。各2,000円…爆安。つっても、コップ一つに2,000円はなかなか出すことがない。しかも、オールドで飲むのは…ピルクル。ちょっとした贅沢だね、江戸切子でピルクル。究極のミスマッチ。お子様ランチのフォアグラみたいなwそれとインターネットで記念品引換券配っていたので、プリントアウトして持参。小洒落たガラス製品がもらえてご満悦。それと、各店舗で500円お買い上げごとに、サービス券が1枚もらえて、それを6枚集めるとやっぱり、記念品がもらえる。江戸切子だから、すぐに6枚くらい集まっちゃう…。

江戸切子の販売以外にも、色んなガラス製品の販売、それに江戸切子体験コーナーなんてのもあって結構楽しめるイベントだった。それにしても、1万円以上の器は見とれるほど美しかったなぁ。

ここでおいらのちゃちいグルメ論→食器は食事の一部。どんなおいしいものでも、紙皿で食べるのと綺麗な食器で食べるのでは、味が違う。気分に左右されるものなのだ。だから江戸切子みたいな美しい食器は大好き。いつか、大き目のお皿買って、刺身盛って食べたい…。

次回のガラス市は10月…覚えていたら行ってみてみて。

さて、ガラス市のあとは自転車でそのまま秋葉原へ。錦糸町からものの15分で着いた。こんなもんだったんだ…。もう休日の秋葉原は自転車に限りますなぁ。秋葉原自転車で移動するのはすっごく楽!思わずどうでもいい所うろうろしてしまったのだ…。


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■ のだめ。

のだめ17巻拝読。のっけからニールセンの『不滅』!千秋真一のマルレ管弦楽団デビュー演奏会。デビューでニールセンとは渋い選曲。でも…ハイテンションな曲だよね、これ。単一楽章の曲だけど、終楽章にあたる部分で、2つのティンパニが躍動しまくる。その隙間を弦楽器が早いパッセージで駆け巡る。カッコいいんだよね!うう~ん…人気出るかな?時期的にはシベリウス出した方が◎。ただし、個人的にはニールセンと言う選曲はうれしい。

『不滅』聴くなら…正統派ならベルグルンド盤、ストレス発散型ならブロムシュテット盤(SFS)がオススメ。ジャケ重視ならサラステ盤ってのもありかw。というわけで、写真はサラステ盤。ただし、いまは廉価盤のちゃちいデザインになっているかも。だとしたら残念。

んで、今回ののだめに話を戻す。はじめて千秋雅之(真一の父親)が、ストーリの中で登場する(はず)。すんごいピアニストで、パリでもチケットが高くて入手も難しい。さて、実際日本人にそんなピアニストいるかな?内田光子くらいかな。それと千秋雅之、ちょっとした奇人系音楽家だけど、日本人の演奏家ってやたら真面目な感じがするのが多いんだよね。こういう人がいたらいいなと言う憧憬はあるかも。


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おいらがピアノ曲を聴くようになったのは1995年以降のこと。多分、1996年のはじめのころだ。きっかけはそのころ没した一人のピアニストへの追憶的な『音楽の友』誌の記事だ。その記事に惹かれて、初めて買ったピアノ曲のCDが、ドビュッシーの前奏曲集。透明度の高い澄み渡った音楽に酔わされた。それまで、オーケストラの豪華絢爛に鳴り響く沢山の音に浮かれていた感性にちょっとした衝撃をもたらした。

そのピアニスト―アルトゥーロ・べネディッティ・ミケランジェリ。完璧主義者ゆえか録音嫌いとして知られ、また、演奏会の半分はキャンセルしたと言われる伝説の演奏家。もちろん、20世紀を代表するピアニストとして知られ、戦後のピアニストの中で5本の指に入ると評した人も見たことがある(うろ覚え)。レパートリーは偏っているとは言えないものの極端に狭い。特に得意としたのは、ドビュッシーで、録音嫌いながら、ドイツグラモフォンに積極的に録音を残している。あとはドビュッシーと印象派繋がりでラヴェル、それからベートーヴェン、ブラームス、シューマン、シューベルト、ハイドンと言ったドイツもの。若干、ショパンもやる。ラフマニノフはピアノ協奏曲第1番、同第4番というひねくれた選曲で録音を残した。そのくらいか。ジャンル的には協奏曲の録音はいくらかあるが、室内楽の録音はあるのだろうか?聴いたことがない。

ミケランジェリの音は、第1パラグラフで書いたように、透明度の高い澄み切ったもの。独特の冷たい感じがいい。しかし、嫌いな人は相当嫌う。機械のようだとか、冷たすぎてついていけないとか…。そんな人でも、彼のドビュッシーにだけは脱帽する。「これだけは別だ」と。あの「亜麻色髪のおとめ」の最初の一音の美しさ。ゆらりと動く、音楽の透徹とした美しさ。ドビュッシーの音楽の美しさを極限まで表現していると言っていいんじゃないだろうか。

さて、そのミケランジェリのソフトを久々に買う。1981年にスイスのルガノでライブ収録されたもの。TDKから出ているEUROARTS音源(国内盤は
RCAから同音源のものがDVD化されている)ステレオ、カラー。演目は、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス。冷たいとか機械的とかいってミケランジェリを厭う人には、特に好かれない演目かも。案外力強さもあるが、やはり独特。仏頂面で表情に感情の動きはあまり見られない。厳しい顔だ。終わってからもニコリともしない。変に顔を歪めるけど…。典型的芸術家肌。でも、意外や意外、教育者として知られている。こんな先生、怖すぎるw

お値段は意外とお安め。ピアノ好きにもそうでない人にもオススメの1枚。ただし、国内盤のジャケットの方が個人的にはセンスがいいと思う。

…で!ミケランジェリの髪型はやっぱりリストを意識しているんだろか?つか、この人の弾くリストの録音ってみたことないんだけどw


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おお!!魔の勧誘、石丸電気からセールのお知らせ。つっても、CDが安くなるって話じゃない。来店記念で「クロックinミラー」がもらえるらしい。ソフト3でも貰えるんだろか…って、そこに行けば、それ以上に財布が軽くなる。でも、欲しいんだよね、この「クロックinミラー」。「お化粧に夢中になっても時間がすぐわかるから安心」(キャッチコピーより)な優れものw是非いただきに参るぜ。まってろSOFT3(←すっかり乗せられている)。

それと「GW宝くじ」ってのがある。石丸電気で使える商品券が、3,000円券3,000名、1,000円券30,000名、500円券30,000名当たる!で、これ50人に1名だそうだ。ついつい計算を…パチパチ…3,150,000枚も配ったのか!この宝くじ券…当たる気がまったくしないぞ。

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HEARTLAND―AN APPALACHIAN ANTHOLOGYと題された1枚。こいつはソニーにヨーヨー・マ、ジョシュア・ベル等クラシック・プレイヤーが何枚か録音したブルーグラスのCDの良いとこ取りCD。ブルーグラス入門には最適ってことでもある。

ブルーグラスは、アメリカ音楽…といっても、カントリー・ミュージックっぽいので、凄く心落ち着く音楽。激しさはないし、メロディも覚えやすく、聴きやすい。ノスタルジックだったりもする。かと言って、音楽の起伏があまりにもなく、掴みどころのない音楽というのとも違う。夜静かな気持ちで聴くもよし、新緑の山間をドライブしているときに聴くのも良い。西部劇に出てきそうな、荒野の荒れ果てた廃屋で聴くのも雰囲気があっていい。とにかく、舞台に乗る音楽ではない。そういう気安さ、かっこよさがある。


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