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深夜クッキーをつまみつつ、片手に甘い飲み物―流す音楽はドビュッシー、前奏曲集第1巻。透徹されたピアノの響き、ミケランジェリの美感に酔いつつ、現を逃れる。亜麻色髪の乙女の染み入るような優しい響きが導く忘我の境地。オサレってこういうことじゃないかな?とご満悦な丑三つ時。寝よう!

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あ、昨日はエルガーの150回目の誕生日だったらしい…英国音楽好きとしては不覚也。しょうがないから『威風堂々』好きと言うことにしておいて、思い切り叫ぼう!希望と栄光の国!

Land of Hope and Glory, Mother of the Free,
How shall we extol thee, Who are born of thee?
Wider still and wider Shall thy bounds be set;
God, who made thee mighty, Make thee mightier yet. 

エルガーの代表作と言えば、威風堂々(1番と4番が特に有名)、愛の挨拶、チェロ協奏曲(映画『本当のジャクリーヌ・デュ・プレ』で一般的にも知られるようになった?)くらいかな。のだめには、ヴァイオリン・ソナタとオラトリオ『ゲロンティアスの夢』が出てきたけど、ちょっとマニアックな世界かも。

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■ くらう。

えっと…ちょっとした旅に出ていたのだ。集団で行くやつね、細かい説明は省くけど。場所は北の方。山旅ではない。景色に重点を置いた旅でもない。つうことで、「食らう!」ことに集中。一日目は昼:湯葉→夜:囲炉裏焼き。夜は隣の人の色んなものをたくさん分けてもらって腹を満たす(どんだけ飢えてんだよ…w)。

二日目は朝のバイキングから結構ガッツリいただいたが、昼ごろには空腹で歩行がままならなくなる(ウソ)。そこで昼食は昨夜色んなものを分けていただいた方の隣を確りキープ。出てきたのは黒毛和牛のステーキ・コース。前菜を瞬殺でしとめたおいらは、メインに一気に食いついた…が、ここで自分の最大の弱点を突かれる。そう「油」。こいつは相当苦手だ。自分のものを平らげる頃にはたっぷり気持ち悪くなっていた。たかが150gに屈するとは…屈辱だけど、他人のものに手が出ず。敗北感一杯で撤退する直前、遠方から声が掛かった。「schunsou君!これ食えよ」差し出されたのはデザート。ああ、甘味も嫌いではないんだけど、量はいけないのだ。く、食えん…デュアル・ショック。

注:時々、おいらにフード・ファイターの素質を垣間見ちゃう人がいるみたいだけど、基本的にそんなに食うほうじゃないのだ。大誤解也。


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mixiって色々問題もあるみたいだけど、やっぱおもろい!まぁ、最初の衝撃はフィンジのコミュニティに参加者が100人いたことかな?wフィンジ好きが100人!ちょっと信じられない気もするけど、それが現実にあるんだよねぇ。

んで、今日見つけて、思わず、をを!と思ったのはウォルトンのコミュニティのトピック“戴冠式行進曲:「王冠」vs「宝玉と王の杖」”どっちが好きか!ってやつ。これでレスが付くってそれだけで感動的だよ(TдT)思わず聴いてしまった。プレヴィン&ロイヤル・フィルのテラーク盤。どっちもカッコイイっすよ!選べないっすよ!カッコいいと言う意味では確実に両方ともエルガーの『威風堂々』超越しているし。でも、何となく考えちゃうんだよね…どっちにしよ?って…wすっごく良いお題だ。

あ、そう言えば、「20代のための登山倶楽部」というコミュニティ立ち上げたのだ。よろしければどうぞ…ってここ音楽の話ばかりだから、食いつく人いないかw


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実に不愉快な気候だなぁ。じわぁ~っと暑い。夏みたい!こんな時は、ウエスト・サイド・ストーリー…いや、それは強引だ。だけど、聴いたのだ。トゥーナーーイト!

アメリカ音楽と言うとコアな部分では、コープランドとか、バーバーが代表的存在のような気がするけど、一般的にはバーンスタイン。しかも、このウエスト・サイド・ストーリーだろうなぁ。映画にもなっているし(だよね?)。

いつも聴くのはボニーが歌っているもの。透明感のある声が素敵。なんだけど、この曲には合っているのかな?まぁ、いいか、綺麗だからw名盤の誉れ高いのは、作曲者の指揮によるカレーラス&テ・カナワ盤かな?もちろん、こちらも名演。

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どうも自分は不器用な人間で、気の利いた一言とか、タイミングの読みとかが下手である。後でああすればよかった、こうすればよかったと気付くが、気付いた時は後の祭り。世渡り下手。

そんなことを感じている時にモーツァルトを聴くのは何となく、気が引ける。やっぱ、ブルックナーでしょ。俺もそうなんだよ!って感じがする。19世紀最大級のシンフォニストでありながら、なぜか、マニア向け。女の子からも好かれない。愚直で洒落っ気のない巨大な構造物を見ているみたいなのだ。それが純真さとなり高潔な音楽を作り上げている。普段は全然聞く気がしないけど、気分によってはCD棚に手をのばす…。

さて、そんなブルックナーがクソ真面目に考えて、副題をつけてしまった作品に『ロマンティック』と言う交響曲がある。確かに彼の作品の中ではロマンティックといえるものかもしれないけど、そんなストレートな命名は…どうかと思うのだ。もうちょっとヒネレ!と思うけど、ブルックナーらしい愚直さ。他に『ワーグナー』と言うのもある。これもひねりがない。あとの交響曲は全て副題がない。そんな洒落た題名は付けられないのだろう。

そんなブルックナーの素の姿を見るなら初校版で録音されたインバルの全集かな?いま、爆安になっているし…。

でも、強いて言うなら、目指したい、脱ブルックナー型人間。いや、そういうのもいいんだけどさ、結構損して生きているんだ。


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先週の幼稚園の同窓会に「小さい時フルニエとよく遊んだ!」と言うビックリ発言をされる方がいらっしゃった。凄すぎるぞ!!クラシック愛好家は揃ってのけぞるぞ!!ちょっとした有名演奏家というレベルじゃないからね…。あまりにもビックネーム。マルティヌーやプーランク、マルタンから曲を献呈されちゃっている偉人。

と言うわけで、随分前に「買うぞ!」宣言をしたのにも関わらず、買っていなかった“ピエール・フルニエ~チェロの貴公子~”と言う6枚組みCDゲット。ドイツ・グラモフォンへの録音集だけれども、所有のものとは、一切重なっていないので◎。しかも、全てステレオ音源。収録曲は
こちら。実に、おいら好み。ブラームスのチェロ・ソナタとか、ストラヴィンスキーのイタリア組曲とか、フランクのヴァイオリン・ソナタ(チェロ版)とか…。垂涎。

んで、さて。演奏。まだ、全部聴いたわけじゃないけど、総じて、素晴らしいの一言に尽きる。上品でありながら、力強い。ベルリン・フィルの強力サウンドにも負けない!素敵だぁ!カッコイイ!いやはや、流石。容姿も端正。演奏も、姿もチェロの貴公子の名の通り。mixiのコミュニティに参加!


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2週続けてテキストを忘れたヴァイオリン教室…やる気あるのかよ、おいら!そして、今日は、はじめて松脂を弓に付けた。今更だけどwこういうところの備品の楽器は、最初から付いている状態なのだ。

んで、さて、松脂といえば、ナイジェル・ケネディ。DVDのジャケットでピースサイン出しちゃったノリのやったら軽いおっちゃんwクラシックの演奏家で、挨拶するのに、コブシ突き上げるのは彼くらいなもの。このケネディのヴァイオリン、松脂のつけすぎかどうか、やったらと白い。彼特有のパフォーマンスか?多分そうだろうw激しいところ見せちゃっている…のだ。ヴァイオリン傷まないんだろか?そんなこと気にしないのか…。そして、このノリでバッハ!これがまた面白い。なかなかエキサイティング。こういうのもありってことで。

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ダーツやりたいなぁ。もう10本くらい一投でいっぺんに投げたい!オリャ!

さて、そんな熱い話は別として…ジョン・アダムス。えっと…この人はミニマル・ミュージックの人。ミニマルは、ナイマンとグラスぐらいしか聴かない。あと僅かにライヒ。アダムズはレア。何れにせよ、ミニマルはクラシックらしからぬリズムなので、どうにも異端児扱い。だけど、聴きやすい現代音楽といえば、やっぱミニマル。おいらはとっても好きなジャンルだ。たまに聴くとスッキリする。どっぷりとはまる音楽ではないな。心地好い退屈感とは言い得て妙。

で、アダムズの何かと言うと、Road Moviesって曲。12年前の作品。タイトルの通り、ドライブしている車窓から見える景色にインスピレーションを得たもの。ヴァイオリンとピアノの作品だけど、なるほど、描写的な一面がある。ミニマルにはピッタリの題材かもしれない。例えば、街をドライブしているとする。両側のビルは一緒ようだけど、一つ一つ違う。大きさも違うし色も違う。ただし、かたちは大抵、四角。短いフレーズを繰り返しながら少しずつ変化させていくミニマルの手法にはピッタリだ。

と言って、Road Moviesで見える車窓からの景色は決して、薄汚い都会の町並みではない。もっと爽やかな郊外を軽快に飛ばして行くドライヴ。爽快な音楽…だと思う。ちょっと薄味。

ジャケの写真は、船着場かな?とりあえず、ドライブの終着点の写真である…と信じたい。いや、良いんだけどさ、飛び込んでもw

残りの曲もミニマルなので、聴く時は放置。お、どの曲に移った!とか、全く気にせず、流しっ放しサロンミュージック。会話の邪魔にならない音楽。


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疲れて、家帰って、バタンQ…しもうた…不覚。
一時間以上も寝てしまったか…。

聴いている音楽とは今の精神状態を表しているわけで…変に癒しを求めている時は、まぁ、それなり。今日は心の引き出しはどれが開いちゃっているんだろう。その中にあるCDにはどんな曲が入っているんだろう。

えっと、で…あ、めんどいから昨日のまんま、シベリウス聴いているwってのは芸がないね。つうわけで、カルミナ・ブラーナ。冒頭の歌詞、O Fortuna!(おお、運命の女神よ!)が強烈…

おお、運命の女神よ!
月の如く定かならず
常に満ち欠けやまぬ
我らの哀れな生命を弄び
むごい仕打ちを
あるいは移り気にも
我らの望みを許すと見せかける
あたかも氷を溶かす太陽の如く
貴方は貧しさも権力をも溶かしてしまう!

巨大なむなしい運命よ、
お前は大車輪でまわる!
卑怯なお前は
意のままに
健やかなものを襲い
身を隠して
我らを陥れる!
お前の残酷な遊びに
わが身は晒される!

お前は
健康な肉体も精神も引き裂き
無力なわが心を
苦しみで脅かす!
今こそ運命の槌に砕かれた
勇者の悲歌を
ともどもに竪琴をとって歌おう!


プレヴィン&ウィーン・フィル。ちょっと爽やか過ぎるような演奏。もうちょっとドギツさがあってもいいかもなぁ~。と言いつつ聴く。アイヒホルン盤はポップ&プライの歌唱が◎。じゃぁ、それ勧めろってかw日本じゃ入手困難みたいなので…。

で、どういう心境だ?カルミナ・ブラーナ。叫びたいとかw実はあんまり今の心境にあっていないことに気がついた。


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