ロンドン交響楽団の自主制作レーベルLSO Liveが絶好調だ。個人的には、選曲がやや凡庸かと思うこともあるけれども、それぞれの指揮者のもっとも得意とする曲目を選んでいるのは堅実であるとも言える。
ゆえに、演奏のレベルは自然高くなる…って、1種類しか持っていないけど(笑)。しかも、すべて最新録音で音はクリア。ライブなんで熱気もある。この内容で、さっぱりした小気味のいいジャケット、そしてなんと言っても、スーパー・バジェット・プライスに極めて近い価格帯。う~ん、素晴らしい!
そのLSO Liveの新譜情報→6月(HMVでは5月25日と発表)にC.デイヴィスのシベリウス、交響曲第5番&同第6番、7月には同じくC.デイヴィスで、『ピーター・グライムズ』がリリースされる予定。
更に、5月にC.デイヴィスで『ファルスタッフ』、6月にハイティンクで、ブラームス、交響曲第3番&同第4番(これで、ハイティンク&LSOのブラームス交響曲全集完結)、7月にはロストロポーヴィチのショスタコーヴィチ、交響曲第5番が録音される予定だという。
ちなみに、自分が欲しいなぁって思うのは・……………あ、ない!(爆)
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