大晦日。さらば、ニールセン&シベリウス。150年と言う中途半端感の否めない記念年だけれども、コンサート、CDリリースとなかなか美味しいイベントが満載だったので、さらばをするには少々惜しい。来年はイマイチピンと来る記念年はないので、なおさら惜しいのだ。
さて、旅行にも触れておこう。
海外は、デンマーク~ドイツの1回のみ。車両ごと船で移動するICE、ドイツ国鉄史上最大のストライキと、音楽の旅なのに鉄道のインパクトが強い旅でもあった。なかなかスリリングではあったけれども、高速バスの旅もなかなかに良かった。
国内では待望の北陸新幹線開通に浮かれて、かがやきに3回乗ってしまった。金沢2時間半はホントに衝撃的だ。これまで、上越新幹線とはくたかを乗り継いで何度も北陸に足を運んできたが、距離の割には、とても時間のかかる地域だった。
北陸新幹線のうち1回は富山からの奥黒部縦走。久しぶりの北アルプス長距離縦走だったけれども、天気に恵まれて素晴らしい景色を見ることができた。8月には燕岳にも行っているので、北アルプスは2回。近年低調な登山だけれども、今年はちょっと気合を入れた。
山と言えば、2度目の屋久島。今回も宮之浦岳の山頂は真っ白だった。と言うか、ここはホントに雨が多くて、今回も前回も雨に降られまくった。しかし、沖縄ではイマイチ楽しめなかったスノーケリングが屋久島ではとても楽しめたのは意外な発見だった。
そして、圧倒的に美味しかったのが五島列島。ここは何でも旨い。何でかしらないけど、ホントに美味しいのだ。自分の行った中では、屈指の旨いもの地域。屋久島同様天気に恵まれなかったのは残念だったけれども、海も綺麗で素敵な場所だった。
その他小さな旅行もいくつかあって、相変わらず、ふらふらしている1年間だった。それはそれでとても楽しいことなんだけれどもね。
CDの購入は少し控えめ。どちらかと言うとコンサートに力を入れた1年だった。
そんな1年も今日でおしまい。良いお年を!
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